最近観た映画2本。
パッセンジャー
120年間かけて別の惑星に移住するはずが、
30年しか経ってないのに冬眠から覚めちゃった、、、
というSF。
残り90年を宇宙船で暮らすということは、
イコールそこで死ぬということ。
しかも、
目覚めたのは一人、、、
どうしたくなるか、
解るよね。
この作品の見の一つはそれ。
もう一つは主演女優のジェニファー・ローレンス。
僕はよく知らなかったのだけど、
26歳にしてアカデミー主演女優賞とってるのね。
どうりで上手いと思った。
You die I die.
意味を考えると深い。
もう一本は、
わたしはダニエル・ブレイブ。
イギリスの真面目な大工さんが、
心臓病で医師から仕事を止められたのに、
行政は仕事ができると判定して、
保険がもらえない、、、
というお話。
去年のカンヌ映画祭最高賞に輝いたそうなのだが、
あんまりパッとしなかった。
非常に政治的というか、
お役所のまさにお役所仕事を痛烈に批判しているのはいいんだけど、
まぁ予想ができる展開で、
その通りになるという、、、
あえて1800円払って日本人が観に行く意味は、
僕には感じられなかった。
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