大腸内視鏡検査というのを、
初めて受けてみた。
友人の医師の勧めで、
検査もその友人に頼んだ。
前日から、
専用のおかゆなど3食べ、
当日の最終準備は下剤1.8リットル。
準備万端整え受けた。
内視鏡の逆バージョンと考えれば、
辛さも想像つくと言うものだが、
逆に腸のカメラの方が痛みはないと言うことで、
実際その通りだった。
ただ、
僕は20年ほど前に虫垂炎の手術をしていて、
それもかなり重症だったので、
腸のその部分が癒着してたようで、
その部分を通過する時だけは、
突き上げるような、
エイリアンの赤ちゃんが腹から出てくる時は、
こんな感じやろか?
と想像するぐらいの違和感はあった。
結果、
1ミリと1.5ミリのポリープ2個を発見し、
その場で処置した。
友人によると、
この2個は数年かけてガンになる可能性があるとのこと。
可能性の度合いは生検の結果待ちだけど。
ちなみに、
僕らの年代の検査では、
10人検査して3.5個のポリープが見つかると言う。
やれやれ。
いずれにせよ、
大腸ガンの芽はとりあえず摘めた。
親父が大腸ガンから死んだだけに、
何だかホッとした。
次は3、4年後にまた受けてね、
と言うことだった。
親父も喜んでくれているだろう。
検査後、
友人と焼肉屋でささやかに盛り上がった。
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