2017年5月31日水曜日

一貫















本日のロードショー。

河瀬直美監督のカンヌ出品作。

賞を逃したからか平日だからか、

ガラガラ。

あ、

今日の映画館は梅田のブルグ7。

久々の遠征。

でもこの映画館は、

シートも音響もすごくいいのでビックリ。

映画は前作の「あん」より、

ストーリー性が乏しくて、

でも映像はとても綺麗だった。

視覚障害者を扱う作品だけに、

細かいところまで音に気を使っていた印象。

だから見るなら映画館がおすすめ。

監督は脚本も編集も自分でやっているようで、

だから、

好き嫌いはともかく、

作品に一貫性があって、

そこは好感が持てた。

映画の音声ガイドをつける女性と、

失明寸前のカメラマンが主人公で、

二入が恋に落ちるんだけど、

実年齢だと20歳は違うと思うんだけどな。

そもそも、

目の見えない人が、

音声ガイドを頼りに映画を観るという行為は、

目の見える僕には想像できない。

ガイドで説明しすぎると押し付けがましいと言われ、

少ないと逃げていると言われ、

一体誰のために頑張っているのか?

と問いたくなった僕は差別主義者なのだろうか?

目が見えないと言っても、

生まれつき見えない人と、

途中から見えなくなった人とでは、

想像力も全く違うだろうし、

その、

どの辺にフォーカスしてガイドすればいいのか、

そういう難しさもあるだろうに。

「あん」の音声ガイドをつけている様子から、

監督は着想を得たようだけど、

映画内映画とか、

一見しただけでは読み解けない要素があって、

やっぱりちょっと難しかったかな。

でも、

先にも言ったように、

監督が全責任において作りたいものを作りきった感はあり、

それは清々しい印象を与えた。


2017年5月30日火曜日

停滞

順調にマリオカートの記録を更新して来たけど、

ここ2日停滞している。

以前の自分を追い抜けない。

1分59秒358

何か裏技とか使えば抜けるんだろうけど、

そういうのが自分で見つけられたら、

それでもいいんだけど、

教えられてまでは抜きたくない。

車体やタイヤや装備を変えることもできて、

それなら多分簡単に抜けるだろうけど、

それは全く意味がない。

同じ装備で自分で見つけたテクニックで、

過去の自分を追い抜きたい。

最高だった自分のゴーストと競走するというのが、

また難しい。

視界に入るとどうしても緊張してしまい、

カーブに入る一瞬の判断が揺らぐ。

早すぎたり遅すぎたり。

ああ悩ましい。。。

2017年5月29日月曜日

劇場

又吉直樹の劇場を、

大した期待もせずに読み始めたら、

めちゃくちゃ良い。

まだ途中だけど、

僕としては火花より断然に面白い。

同じ変でも、

火花の変より分かる変。

若気の至りというか、

考えすぎて何もできなかったり、

考えなさすぎて余計なことをしてしまったり、

そういう感じがすごく分かる。

若い頃と言わず、

今でもそうなのかもしれない。

ただ、

どうしても主人公と又吉がかぶる。

どのセリフも又吉の声やイントネーションで読んでしまうし、

彼らしい考え方やなと思う描写が多い。

テレビによく出る有名人だから仕方ないんだろうけど、

それはプラスかマイナスか。

太宰治や芥川龍之介だったら、

いくら有名人でも、

こんな感じで読まれはしなかったのではないか?

50年とか100年経っても、

ビデオとか残るわけだから、

作者と切り離して作品だけを読まれるようになることは、

難しいかもしれない。

とはいえ、

劇場はかなり良い。

残りを読むのが楽しみだ。

2017年5月28日日曜日

回復

このひと月ほど、

アトピーがひどくて、

本当に辛かった。

今回の症状は肘から先、

手のこうまでと顔面。

どこがひどくなっても辛いけど、

顔の症状がひどいのは、

症状そのものもそうだけど、

外出するのも辛い。

ひどくなったのがゴールデンウィーク前で、

すぐに病院に行けばよかったものを、

数ヶ月の間好調だったことから、

油断したのがいけなかった。

市販薬では如何ともしがたい中、

ただ寝ているしかない。

仕事は休むわけにはいかないから、

なんとか行くけれど、

周囲と会話する気にもならず、

ただ黙々と作業をするが、

意識は散漫で散々だった。

連休が明けて病院に駆け込み、

塗り薬と飲み薬をもらって、

それからは日にち薬というか、

本当にミリ単位で良くなって来た。

こうして書いているのも、

回復の明かりが確かなものと感じられるからだ。

ところが不思議なことに、

顔と手の症状が良くなって来たと思ったら、

今度は膝周辺が怪しくなって来た。

まるでモグラ叩きだ。

体の中に何かの毒素があって、

大人しくしていたのが、

何かのきっかけで暴れ出し、

それが今回はたまたま手や顔で、

薬で抑え込まれたら、

別の足を見つけて暴れ出そうとしているかのよう。

足なら外出するときは人目につかないので、

自分が耐えれば済むからまだいい。

でも、

辛いものは辛い。

とにかく思うのは、

人間健康が一番という当たり前のこと。

体のどこかが痛いとか痒いだけで、

精神はいともたやすく萎える。

親父が晩年さっぱりだったのも、

こういうことだったんだろうなぁと、

なんとなく想像する日々を過ごしている。

2017年5月27日土曜日

鈍感


本日のロードショー。

「ラスト10分、涙が止まらない」

という宣伝文句なんか、

全くあてにならないと思っていたので、

そこで涙が出なかったのは不思議でもなんでもない。

逆にそこでわんわん泣く人がいたとしても、

不思議でもなんでもない。

泣くにしても笑うにしても、

そこには感情移入があるからだと思うのだけど、

最近の僕の不感動ぶりは、

スクリーンの誰に対しても感情移入できていないからなのかもしれない。

前にも書いたけど、

演技で泣かせるのは簡単、

というけれど、

その簡単な泣かせる作品さえ見当たらないとはどういうことだろう?

案外、

朝ドラの一場面なんかの方が、

不意にウルっと来そうになったりする。

それはともかく、

僕の感情の刃は欠けて磨耗し、

今やボロボロなのかもしれない、

このなまくら感情を研ぎ直すにはどうしたらいいのか?

模索中である。


2017年5月26日金曜日

気儘

所ジョージのNHKの番組で、

軽トラックの荷台に居住スペースを積んで、

日本中を旅する人の特集をやってた。

あーこれやりたいなー。

番組を見たからではない。

以前から、

いわゆるデカいキャンピングカーではなく、

軽のワンボックスで寝泊まりしながら旅したら、

どんなかなぁ?

寝られるのかなぁ?

なんて考えていたからだ。

居住スペースなんか、

自作すれば20万円もあればできるというではないか!

でもなぁ、

こういうの、

退職後の老後の楽しみに、

なんて考えていたら今時、

70歳ぐらいになってて、

運転自体が危ない感じになっているかも。

番組で印象的だった一人は元自衛官。

もう一人はIT系の仕事をしていたという女性。

いずれも、

それまでの生き方に疑問を持って、

始めたらしい。

旅というより、

そこに住んでいる。

本当にそういう人多いと思う。

かくいう僕だってその口だ。

何より、

どこへ行こうが何をしようが、

勝手気儘なのがいい。

もちろん、

そういう生き方をずっと続けることは難しいと思う。

でも、

人生のリセットとしては悪くない選択だ。

もう一つ魅力的なのは、

四国一周自転車の旅。

そういうルートができたと新聞で読んだ。

普通に走れば11日かかるという。

その休みすら取れない現状に愕然だわ。

2017年5月25日木曜日

改名

我が社は人事異動の季節で、

例によって僕は全く無関心だから、

みんな知っているのに知らなかった、

というのは平気なんだけど、

それとは全く違う分野で今日、

驚くべき事実を知った。

仮面ライダー1号の俳優で、

真田丸にも出ていた、

俳優の藤岡弘、

って、

藤岡弘の後に「、」までついて、

フルネームって、

知らなかった。

今、

マイMacBook Airで変換したら、

ふじおかひろしで「藤岡弘、」と出たのにも相当驚いた。

会社の周囲の人間は結構知ってて、

結構ショック。

調べてみたら、

1984年から改名したらしい。

いつまでも発展途上、

みたいな意味らしいけど。

ということは、

モーニング娘。や政権交代。

なんかよりずーっと前じゃん。

いやしかし、

なんでこんなことを僕は知らなかったのかが不思議なくらい。

知らずに死んでたらえらいことだったわ。

2017年5月24日水曜日

充電

髭剃りの充電ができなくなった。

正確には、

全くできないわけじゃないけど、

満タンに充電しても1回しか使えないような状態。

もう10年以上は使っている。

僕は基本的に新しいものが好きだけど、

気に入ったものは割としつこく使う方。

この髭剃りなんか、

一緒に海外も行ったし、

愛着を通り越して、

あって当たり前の存在だった。

でも流石に買い替え時か。

毎日毎日、

本当によく頑張ってくれたよな。

急に愛おしくなってきた。

なんか人間もさ、

充電できなくなったらおしまいな気がする。

たっぷの時間と、

ほどほどのお金があっても、

自分の中に何もたまっていかないようになったら、

ダメだよなって。

2017年5月23日火曜日

幽霊

マリオカートは面白い。

運転の感じは、

わりとすぐに思い出した。

昔々ゲームボーイで夢中になった、

あの感覚。

僕のお気に入りは、

一人で自分のゴーストと競走する、

タイムアタック。

今のところ、

だいたい前日の自分を抜かして、

気分良く眠りにつける。

でも、

もうそろそろ頭打ちかな。

もちろん、

ネットで世界中の人とレースもできるけど、

今はまだそんなレベルじゃない。

というか、

自分の幽霊に勝つこのパターンが、

ゲームボーイの時から好きだったのだ。

でもしかし、

そうであるならば、

今でもゲームボーイやっとけばいいんじゃない?

CGは素晴らしくなったけど、

ゲームの本質的な楽しさは普遍なんだな。

2017年5月21日日曜日

批評

プレバトの俳句での、

梅沢富美男が気に入っている。

「名人」である彼は、

その日のゲストの作品をいちいち批評して見せ、

その多くは当たっていて、

たまに的外れなのだけど、

確かな俳句の知識があることがわかる。

ところが自分の作品となると、

案外しょーもないミスをしたりして、

選者である夏井いつきから容赦なく指摘されるのである。

僕が言いたいことはこういうことだ。

他人のアラは良く見える。

自分のアラには気づきにくい。

だから、

本当は梅沢富美男は他人の作品の批評なんかしなくていいのに、

それでもビシッと指摘して、

それで自分の作品は夏井先生にダメ出しされる。

これって辛いよなぁって。

自分もプレーしながら、

他人のプレーを批評するって、

リスキーだし、

ましてや梅沢富美男は俳句のプロではないわけで、

あえてそういう役回りを引き受けているところが、

なんかちょっと自分とかぶるようで、

そこが気に入っている。


2017年5月20日土曜日

世代

芳村真理といえば、

僕にとっては夜のヒットスタジオの司会者で、

ずいぶん長いこと見てないなと思っていたら、

金スマに出てて、

何と現在82歳だという。

びっくり仰天。

僕の感覚では、

芳村真理は黒柳徹子より、

ひと世代下の人というイメージだったけど、

徹子さんより1歳下なだけだったとは、、、

しかし、

久しぶりの芳村真理は、

当然ものすごい老けてたけど、

でも82歳にはとても見えず、

やっぱり徹子さんよりひと世代下の人に見えた。

というか、

芳村真理って、

親父と同い年なのね。

親父も生きていれば今82歳のはず。

ただ、

テレビでずっと見てないと、

というか、

ずっとテレビに出てないと、

顔が芸能人ではなく一般人になる。

この感覚わかるかな?


2017年5月19日金曜日

憂慮

高浜原発4号機が再稼働した。

再稼働原発はこれで4基になった。

加計や籠池を追及するのも良いけど、

そもそも、

こういうなし崩し的な再稼働をする体質が問題なんじゃないの?

再稼働した原発は、

福島原発事故並みかそれ以上の津波が襲っても、

大丈夫なように改造されたのだというが、

次の原発事故はきっとまた想定外の理由で起きる。

例えば、

北朝鮮のミサイルを脅威と煽るなら、

そのミサイルが原発めがけて飛んでくることも、

当然考えてしかるべきだと思うのだが、

国会で誰か質問してくれているのかな?

Jアラートが鳴ったらすぐに、

国民は避難することになったみたいだけど、

原発はすぐに停止させるのかな?

テスラが家庭用の太陽光パネルを売り出して、

これからは自分ちの電気ぐらい、

自分ちで発電する時代がくるだろう。

そういう時代に何でまた、

この国でせっせと原発を再稼働させる必要があるのか?

関電は電気代を下げるという。

そんなことで納得していい問題じゃない。

2017年5月18日木曜日

衝撃

というわけで、

ゼルダの伝説の攻略本を買ったんだけど、

アマゾンの箱を開けて驚いた。

ぶ、

ぶ厚い!

500ページ近くあるではないか!

昔々、

バイオハザードの攻略本なんか、

この4分の1もなかったような、、、

そりゃ、

20年も前と比べるのが悪いんだろうけど、

はっきり言って、

この厚みを見て萎えた。

折れてはいないけど、、、

こんなの本当にできるの?

イマドキのゲーマーすげー。

というか、

今の子供らは、

普通にこういうのをスイスイ覚えてやっていくんだろうな。

本当に素晴らしい。

僕にはマリオカートで、

自分のゴーストと勝った負けたと、

コチャコチャやってるのがお似合いなのかな?

なんかすごいことになってることだけは、

実感。

それが、

あんな小さなカードに収まっていることにも、

また衝撃を覚えた。


2017年5月17日水曜日

婚約

眞子さま婚約へ

である。

世間は大騒ぎしているけど、

はっきり言って、

僕は彼女に何の興味もない。

相手が海の王子とか、

そんなんどうでもいい。

最近でこそ、

公務をしている姿を見かけることもあるけど、

彼女が話しているのを聞いたこともないし、

思い入れゼロ。

それに彼女は結婚すれば皇族ではなくなる人。

のはず。

黒田清子さんみたいに、

一般人になるはず。

ま、

しかし、

秋篠宮家というのは、

実にタイミングがいいというか、

まさかまさかとは思うけど、

結婚しても皇族のままで、

なんて議論にはならないよな?

結婚は来年という噂だけど、

2020年に向けて、

色々賑やかになりそうだな。

2017年5月16日火曜日

朝夜

今日起きたら、

母はいなかった。

友達とお茶に出かけた後だった。

今日帰ってきたら、

母は当然寝ていた。

明日は朝から膝の検診らしい。

手術からもう1年経ったのだ。

今や全く普通に歩いている。

自転車もスイスイだ。

ということで、

明日起きたら、

母はいない。

帰ってきたら寝ている。

この前母に会ったのはいつだったっけ?

同じ屋根の下に住みながら、

朝型と夜型だとこんなことになる。

珍しくない笑?

2017年5月15日月曜日

白熱

白熱教室のマイケル・サンデル教授が、

アメリカのトランプ支持者と反支持者との、

朝生みたいな番組をやっていて、

それがとても面白かった。

僕は常々、

トランプと橋下徹が似ていると思っていて、

橋下支持と橋下反支持の関係と、

非常によく似ていると思った。

反トランプの人は、

どちらかというと理論的で、

言い換えると理想主義的で、

頭で考える人が多いように思う。

一方、

トランプ支持者は現実的で、

日常的に現在のアメリカが抱える問題に直面している人が多い。

トランプが当選したのは、

こういう理想と現実の狭間で、

歴代政権がどちらかというと理想を追っていた、

その影で虐げられてきたと思っているアメリカ人の、

潜在的な不満を一気に解放したからだろう。

トランプの歯に衣着せぬ暴論にも、

一抹の真実が含まれているからこそ、

現実に直面するアメリカ人は賛同したのだろう。

問題だと思うのは、

両者は実は同じ問題意識を抱いているにもかかわらず、

解決法において、

トランプ支持者は待った無し、

多少の荒療治はやむを得ないと考えているのに対し、

反トランプの人たちは、

理性的で穏当な手立てがあるはずだという立場をとっていることだ。

結局のところ、

トランプが今後、

移民問題や経済、

外交において、

選挙中の公約を実行できるかどうかにかかっていると思う。

また興味深かったのは、

トランプ支持者の中にも、

彼を妄信している人は案外少なく、

ある部分では賛成でも、

別のある部分では必ずしもそうではない、

という点だ。

特徴的だったのは、

アメリカが世界の警察官であることいついて、

反トランプの人たちの方が、

消極的であったことだ。

シリアや北朝鮮への介入について、

快く思っていない。

言い方は悪いが綺麗事を述べている印象がある。

インテリはトランプを馬鹿にする。

マスメディアもそうだ。

しかし、

そこにこだわると、

トランプの本質を見誤るような気がした。

いずれにせよ、

アメリカの実態は非常に複雑な問題を抱えていて、

それが綺麗事で覆い隠すことができないレベルなのだということだ。

全体として、

トランプの前途は多難だなという印象だ。

なぜならアメリカの中枢にいる人は依然として、

インテリが大多数を占めているからだ。

2017年5月14日日曜日

攻略

マリオカートはやっぱり楽しい。

ひと勝負の時間がせいぜい3分なので、

区切りがつけやすい。

それに引きかえ、

ゼルダの伝説は難しすぎる。

そもそも、

RPGって、

これまでもほとんどやったことがない。

ちょっとハードルが高すぎるような、、、

ということで、

あっさり攻略サイトを参照するような展開に、、、

あーあ、

序盤からこれでは先が思いやられすぎる。

子供はこんなの、

スイスイ進んで行くの?

いやぁ参ったなぁ、、、

2017年5月13日土曜日

蕎麦



















ざるそばの季節。

好きなのはなか卯のざる蕎麦。

いつも不思議に思うんだけど、

なか卯のざる蕎麦は、

なぜあんなに冷えているのか。

茹でたあと冷やして保存しているのか?

だったらもっと凍っってそうなものを、

キンキンに冷えてるけど、

凍っているというほどではない。

僕の中ではかなりの不思議。

今シーズンんこそ、

その謎を解明したいと思っている。

2017年5月12日金曜日

衝動

ゴールデンウィーク中は、

僕の周囲の何人かが、

ダウンしてたことを知った。

原因は様々だけど。

仕事を頑張ってる人ほど、

こういう時期にバタンと行くんだよね。

なんて思う一方、

やっぱりどこにも行けなかったのが悔しくもあり、

唐突ながら任天堂switchを買ってしまった。

ゲーム機は封印してたのに、、、

なんか急にマリオカートやりたくなって。

プレステ4でバイオハザードも考えたけど、

ちょっと難しすぎるような気もして、

ちょっと家庭的な任天堂にした。

ゼルダの伝説の評判もやたら良いし。

持ち運びもできるし。

ゴールデンウィークの仇をswitchでとる、

というわけではないけれど。

これぐらいの贅沢は許してね。

2017年5月10日水曜日

建設

会社の近くで、

高層マンションの建設が進んでいる。

確か40階建てぐらいだったはずだ。

じっくり観察しているわけじゃないけど、

このぐらいの規模の建設ともなると、

使われる機材もでかい。

今日は新しいクレーンを建設していた。

マンション建設のためには、

まずクレーンを建設しなければならない。

見ていると、

アームの上に人が何人か立っているんだけど、

それが豆粒のようだ。

あのアームを伸ばせば、

きっと50メートルぐらいのバンジージャンプができるのではなかろうか?

いつも思うけど、

あのクレーン、

それを構成する部品一つ一つに到るまで、

誰かが設計し、

誰かが作っている。

あらゆるものに設計図があり、

作る人がいる。

一棟のマンションを建てるのに、

そういった間接的な関わりの人も入れれば、

一体何人の人が携わっているのだろう?

考えただけで途方もない。

人間てすごいな。

あのマンションができたら、

我が社など完全に見下ろされ、

低層ビルだ。

そんなことはどうでもいいけど、

あれだけの大工事をして、

数千万円で売って儲けが出るものなのか?

当然出るに決まっているのだけど、

桁が違いすぎて頭がうまくまとまらない。

日々少しずつ進捗する現場を、

あと1年ほど見続けることになる。


2017年5月9日火曜日

克服

ゴールデンウィークが終わり、

やっと病院に行けた。

たたただ耐えるしかない日々から、

やっと解放された。

地獄に仏とはことのこと。

もちろん、

すぐに劇的に改善するわけではないけれど、

これでなんとかなるという、

精神面の安堵感が大きい。

と同時に、

この期間、

耐えに耐えた自分を褒めたい気分もある。

絶体絶命。

あんまり使いたくないけど、

心境はそうだった。

そこから少し解放された気分。

でも、

あの辛さを耐え切れたことは、

きっといつか自分の中で生きる時が来るだろう、。

とはいえ、

喉元過ぎれば熱さをすぐに忘れる性格。

またやらかすかもしれないけど、

それを恐れてセーブすることはしたくない。

どこまでも、

諦めず、

続ける。

ドリカムじゃないけど1001回目には成功するかもしれない。

もうただの意地でしかないけど、

怖いものはないし、

僕にはこれしかないし、

自分なりの挑戦をまた続けるのみ。

いやぁでも、

本当に辛い2週間ほどだった。

2017年5月8日月曜日

濃縮


















本日のレイトショー。

ウディ・アレン監督の最新作。

近所のTOHOシネマでは、

あんまりこういう地味目の作品はやらないし、

予告編も全く見なかったんだけど、

喜んで鑑賞。

若い頃に愛し合いながら、

結ばれることのなかった男女が、

何年か経って互いに結婚してから再会するというストーリー。

あれ?

これってララランドと似てない?

ミュージカルではないし、

舞台も現代と1930年代と異なるけど、

基本的に似ているよな。

考えてみればこれって、

だいたいの大人が経験したことのあるテーマかもしれない。

80歳のウディ・アレンが、

言っちゃ悪いが遺された人生の中で、

あえてこの作品を撮りたかったのか。

ちょっと調べたら、

大恐慌直後のグラマーなナイトライフを描きたかったんだって。

うーん、

確かに映画の後半は、

主人公が経営するレストラン、

(それがカフェ・ソサエティという名前なんだけど)

が主たる舞台にはなるけれど、、、

まぁいずれにせよ、

ほろ苦くキレの良い短編小説っていう感じ。

1時間半という短い尺で、

エンドロールも超短い、

いろんな意味でギュッと濃縮された佳作といった感じだった。

●元町には火曜日にうかがいます。


2017年5月7日日曜日

復帰

いやいや、

なかなか疲れたわい。

帰ってきて見たのは漫才。

ノンスタイル井上の復帰のアレ。

実際面白かった。

事件を要所に盛り込んだネタは、

嫌みもなく、

自然に爆笑できた。

とにかく、

相方の石田の頑張りがすごかった。

相当な気合いを入れていたんだと思う。

井上にしたって本当に怖かっただろう。

しょげていては漫才にならないし、

調子良すぎても反省してないみたいに見られるし、

そう言う意味で、

大事な舞台をよく乗り切ったなと感じた。

ネタは石田が作るそうだけど、

相方愛に溢れてた。

そこが、

普通の漫才以上に感動に近いものを覚えさせてくれた。

上々の復帰じゃないかな?

2017年5月6日土曜日

安全

連休が終わる。

本当に良い天気だったようだけど、

僕はほとんど全くと言っていいほど、

家から外に出なかった。

出られなかった、

という方が正しい。

体調を崩した。

細かいことはともかく、

がっつりと体調を崩してしまい、

ひたすら休息にあてた。

どうしても観たい映画がなかったのは幸い。

ひたすら寝て、

食べて、

寝て、

それを繰り返した。

幸い今日になって、

好転したので、

明日はまた仕事に行く。

体調不良で仕事を休むことは、

自分の意志では絶対にしない。

誰のためでもなく、

ただのマイルール。

別に誰かに感染るような類のものではないから、

ご安心を。

そういえば、

ひよっこで作業の前に皆で言うよね。

ご安全に。

ご安全に。

2017年5月4日木曜日

融合

ネットラジオはだいぶん知られているけど、

ネットテレビはどうだろう?

僕は会員になるのとか面倒だし、

今までそんなに見たことなかった。

でも、

将棋の藤井4段と羽生三冠の対戦が見たくて、

Amebaテレビというのを見てみた。

マイパッドで見る限り、

画質に問題はないし、

会員になる必要もない。

もちろん無料。

CMもそんなにうるさくないし、

WiFiで見るならこれはありだなと思う。

何よりチャンネル数がめちゃくちゃ多くて、

先の対戦は将棋チャンネルで見た。

もちろん朝から晩までずーっと将棋をやっていて、

こういうのに子供がハマったら、

あっという間に強くなっちゃうんじゃないの?

英会話番組とかあるのかな?

放送と通信の融合って、

ずいぶん前にホリエモンが言っていたけれど、

こういうことなんだなって思う。

しかし、

こんなのいつまでも無料が続くわけないと思うのだが、

これからどうなるんだろうね?


2017年5月3日水曜日

完封

巨人の菅野が3試合連続完封。

セリーグでは28年ぶりなんだそうだ。

その時に達成したのが、

同じく巨人の斎藤。

その時のことは全然記憶にないけれど、

斎藤が投げていたのが30年も昔のことだとは驚き。

多分、

今の子供らにとっては、

僕が子供の頃に、

稲尾はすごかったみたいな話をされても、

ちっともピンとこなかったのと同じ感じなんだろう。

時代は移りゆく。

安倍晋三がついに、

2020年に改憲すると言った。

やっぱり、

東京五輪を境に、

日本をガラリと変えるつもりだ。

第二の戦後にしたいのだろう。

第一の戦後の日本は平和だったが、

第二の戦後の日本は戦前色が強くなるに違いない。

この前の戦争なんて、

昔々の出来事だと省みる人が減り、

着実に日本は戦争の道を歩む。

それは先の敗戦のような道ではないかもしれない。

でも確実に、

戦争で日本人が亡くなる日が来る。

それは僕の身近な人かもしれない。

五輪で浮かれるのは仕方がないけど、

その浮かれ気分の背後で行われていることに、

しっかり目を凝らしておかないといけない。

これは伝言だ。

2017年5月2日火曜日

管理

今日から再び、

管理職めいた仕事をすることになった。

絶対に自分は管理職向きではないと悟ったものの、

業務命令ならば致し方ない。

しばらく続けることにする。

なぜ管理職に向いていないかと、

改めて書くけれど、

それは僕が管理されるのが嫌いだからだ。

管理職は文字どおり管理するのが職だから、

ほっとけば次から次へと管理しようとする。

仕事に真面目な人ほど、

管理項目を増やす。

だから僕はせめて、

不真面目な管理職でいようと思う。

できるだけ管理しない。

とはいえミスはいけないのだが。

2017年5月1日月曜日

高揚

下町ロケットの製作スタッフが作っているという、

小さな巨人を見ているのだけど、

イマイチなのはなぜだろう?

多分、

僕がサラリーマンで、

中小企業と大企業という半沢の図式は、

理解しやすかったのに対して、

小さな巨人は、

警察における本庁と所轄という、

馴染みのない世界を扱っているからかもしれない。

いやでも、

所轄対本庁という図式は、

よくあるものだし、

リアルではないものの、

理解できないことはない。

なぜ下町ロケットのような高揚感がないのか。

しばらく考えさせられそうだ。

遺志

30日は親父の13回忌だ。 あーそんなになるのか、 と言うのが率直な感想。 親父が亡くなる直前、 僕は酒を辞めた。 復職して最初のボーナスが出た日、 入院していた病院に行って報告した。 もう親父はかなり弱っていて、 ほとんど喋れなかった。 でも...