2014年11月30日日曜日

喜寿

一足早く、
母の喜寿のお祝い。

姉一家と、
今春嫁いだ姪夫婦、
計7人がそろった。

こんな時でないと、
なかなか全員集合は難しい。

そこに姪が持って来ていたのが、
自撮り棒。

存在は知っていたけど、
思っていた以上に便利なのに驚いた。

どれぐらいの長さがあるのかわかんなけど、
手で伸ばすより長いから、
7人の集合写真でもしっかり撮れる。

また、
モニターをこちらに向ければ、
ちゃんと全員入っているかどうか一目瞭然なのもありがたい。

今日のにはなかったけど、
Bluetoothを使って、
手元でシャッターを切れるものもあるらしい。

まぁ、
店員さんとかに、
撮影を頼めばいい、
ってなもんだけど、
遠慮なくみんなでワイワイやるにはもってこい。

いやいや、
ついAmazonでポチしそうな予感がするわい。

それはそうと、
母も77歳ね。

同居始めた時はまだ60代だったのにね。

早いもんです。

いつまでもお元気で。

2014年11月29日土曜日

味覚

先日、
大先輩のI野さんに言われ、
久しぶりにチョコパを食べに行った。

以前はとても流行っていたのだけれど、
今日は割にすいてた。

トッピングも以前とは変っていて、
以前を見慣れているぼくとしては少々違和感。

何かが違う。

味が変ったからなのか、
ぼくの味覚が変ったからなのか。

昔のトッピングはずいぶん個性的で、
見ているだけでも味わい深かったけど。

まぁ、
そんなことを言っていても仕方がない。

昔の味を懐かしんでも、
もう再現することは不可能だ。

残念だけど、
今の味になじむしかないのだろう。


2014年11月28日金曜日

戦車

本日のレイトショーはこちら。



















戦車って戦争にはつきもの。

特に第2次大戦では。

でも、
その戦い方はよく知らなかった。

それを知るという意味では、
なかなか興味深かった。

5人乗りのアメリカ軍戦車が、
300人のドイツ兵と戦うラスト。

壮絶なんだけど、
コレ、
実話じゃないそうだ。

個々の戦争の断片、
戦場のシーンは、
体験者からの取材で綿密に再現されているらしいけど、
5人対300人という戦いが、
実際にあったわけではないらしい。

戦場の悲惨さを訴えたいのか、
戦場に行けば人間だれでもこうなる、
と言いたいのか。

ぼくは人を殺したことなんてありません、
っていう新人兵士が、
数日とたたないうちに

「ナチ野郎死んじまえ!」

と機関銃を撃ちまくる。

キャタピラが壊れて立ち往生。

300人のドイツ兵が迫ってくる。

なのに逃げずに、
戦車が自分の家だと言って、
自殺的戦いに突っ走るブラピ。

物語としてよくわからない。

というか、
ブラピが出てくると、
どうしても先入観がわいてくる。

この人は基本的にいい人なんだ、
みたいな。

甘くなる感じ。

戦争映画には不向きかも。

昔的な、
戦争バンザイ映画なら、
ピッタリなのかもしれないけれど。

ちなみに予告編はこれです。





2014年11月27日木曜日

挫折

せっかくの休日なので、
先日買った、
乾電池式の自転車ライトを取り付けようと、
超重い腰を上げた。


















このライト、
周囲が暗い状況で自転車が動くと、
勝手に点灯してくれる優れもの。

で、
取り付けるためには、
今のダイナモ付きのライトを外さないといけない。

工具箱からドライバーを取り出して、
イザ。

ところが、
ネジがか、


固い。

思いっきり力を込めても、
ピクリとも動かない。

これ以上やるとネジ山を潰してしまいそう。

かといって、
反対側の六角ナットをはずそうにも、
レンチがない。

う〜ん。

10分もせず、
あっさり挫折した。

今度、
自転車屋に持って行って外してもらおう。

その今度は、
1年後ぐらいだったりするわけだが。



2014年11月26日水曜日

真剣

前は怖かった。

らしい。

ぼくが。

そ〜かな〜?

と思ったけど、
そういえば以前はもっと真剣だったかもしれない。

真剣。

なんだけど空回り、
みたいな。

だから伝えたい思いや考えは山ほどあるのに、
ボカボカぶつけるだけで、
受けてのことを考えてなかった。


今は緩いよ。

ユルユル。

昔の自分からしたらね。

でも、
それぐらいの方が、
他人には伝わるみたい。

伝わらなきゃ意味ないしね。

いくら真剣だったとしても。

そこんところが、
分かってなかったのかもしれない。

何か大切なこと忘れてませんか?

とも言われた。

忘れていない。

つもり。

あ、
でも、
本道というより、
ちょっと脇道に入りすぎているかもしれない。

難しく考えすぎかも。

この休み中に、
ちょっと軌道修正できたらいいな。

2014年11月25日火曜日

譲渡

不要になった2代目まいぱっどを、
姉にあげることにした。

完全初期化して夕方訪問すると、
ちょうど下の姪が在宅で、
その場でセッティング。

姉んちのWiFiにもちゃんと接続できて、
有効に使ってもらえそうなことが確認できた。

いまだガラケーで、
変える予定もないという姉。

iPhoneで撮った写真さえ、
容量が大きすぎて受け付けられない。

ちょっと古くて容量も16ギガだけど、
iPadがあれば、
嫁いだ姪や下の姪とも、
LINEやFacebookもできるかもしれない。

ぼくにしても、
母からの、
「また買ったんかいな」
攻撃を、
かわすためのいい口実になった面もある。

要するにWinWinってやつ。


2014年11月24日月曜日

宇宙

ただ今から映画鑑賞。
感想あとで更新します。


観賞後。

なかなか面白かったです。

ワームホールだの相対性理論だの、
ややこしい部分もあるけど、
なんとなく分かるような作りになってたし。

SFなんだけど、
わりとウルウルな展開にもなったり。

でも観客は少なかったな。

全体に地味だからかな?

宇宙ものが好きな人にはおすすめ。

個人的にはアン・ハサウェイが出てたから、
それも見る理由になったかも。

先日、
プラダを着た悪魔も見たし。

さぁ、
今日から夏休み。

予定は何にもありません。

とりあえず火曜日に元町でも行こうかな?

※やっぱり元町行きは水曜日にします。


2014年11月23日日曜日

中間

長野で震度6弱。

6弱ねぇ。

よくわからないんだ。

阪神大震災だって、
翌日には現場にいたけど、
発生した時には日本海側にいた。

東京に住んでた時、
震度5までは経験したことがあるけど。

5ならブロック塀や石灯籠が倒れたりするんだよね。

阪神が7でしょ。

だから6弱はその中間ぐらい?

ということは、
古い木造住宅なら倒れたりすることもあるの?

あ〜

わからん。

夜が明けて、
ひどいことになってませんように。

2014年11月22日土曜日

地味

地味な毎日。

実に地味。

家と会社の往復。

あと、
定期的に行く場所といえば、
あそことあそことあそことあそこぐらい。

その繰り返し。

以前、
数年前までは、
もう少しいろんな立寄先があったように思うけど、
年々減っている。

報告したように、
東京に行っても、
ホテルと会社の往復だった。

とはいえ、
その全部を知っているのは、
間違いなくぼく一人だ。

地味だけど、
他のどこにもない日々。

だれかに自分のことをわかって欲しいという気持ちは持っていると思うけど、
それも以前ほど強くはないように思う。

自分で自分のことがよく分からないのに、
他人がわかるはずがない。

案外他人の方が気づいている面、
というのは確かにあるかもしれないけれど、
それは他人が抱く印象であって、
ぼくがそう思っていないのだから、
どうでもいいと言えばどうでもいい。

ぼくはぼくの人生を。

他人は他人の人生を。

その接点で、
何がしかのやりとりがあればそれで十分。

だれかがぼくの一部から何かを感じ取ってもらえるなら、
それはそれでとても喜ばしい。


2014年11月21日金曜日

単四

深夜。

エアコンのリモコンの電池が切れた。

単四2本。

予備がない。

リモコンが動かないと、
エアコンが動かない。

寒い。

当たり前と言えば当たり前だけど、
本体でも操作できてこそのリモコンじゃないの?

と、
ふてくされていても始まらない。

我が家でほかに単四の電池を使ってるリモコンを探し、
それから電池を抜いて、
とりあえず急場をしのぐ。

たかがこんなちっちゃな電池ごときに、
大のおっさんが一瞬とはいえうろたえさせられるとは。

今日、
コンビニで予備も含め8本セットを買った。

みなさん。

備えあれば憂い無しですよ。

2014年11月20日木曜日

腹筋

しゃーないから行ったよ。

健康診断。

案の定、
増えてました。

体重。

ストレス太りとは、
絶対このことだと思う。

いや、
もちろんストレスで甘いもの食べて。

それに間食も。


だから、
というわけでもないのだけど、

買ってしまったマシン。


















エビぞり腹筋マシーン
ワンダーコア君

バネがついてて楽々腹筋運動

って、
要は効かないってことじゃないの?

とか思ってたんだけど、
先日ふと立ち寄ったロフトで実物に座ってみて、

なんか気持ちよかったから。

テレビ見ながらやろうと思ったんだけど、
当然腹筋しながらテレビは見れないわけで、、、

やっぱりバイシクルにしておくべきやったかなぁ

2014年11月19日水曜日

生死

高倉健が死んでた。

一週間も前に。

驚き。

そんなことができるなんて、
健さんの周囲はよほど信頼できる人ばかりだったんだ。

妙なところで感心してしまう。

今日言いたいのはそういうことではない。

この一週間、
ぼくは高倉健が死んだと知らなかった。

ということは、
この一週間、
高倉健はぼくの中で生きていたということだ。

もともと、
映画以外にメディアに出ることがほとんどない人。

なんか、
このまま何年かたって、
そういえば、
高倉健の映画って最近ないな?

みたいに思って、

あれ、
健さんって死んだんだっけ?

てなことを言いそうな気がする。

健忘症ということではなく。

例えば、
森繁久彌なんて、
いまだに生きている気しない?

要するに、
死んだと知らなければ、
その人にとっては生きているわけで、
ことさら知る必要がなければ、
知らなくて、
ずっと生きていると思っていていい。

報じられるまでの一週間、
ぼくの中で高倉健は生きていたとは、
そういう意味だ。

2014年11月18日火曜日

日勤

それでなくても苦手な日勤。

それが、
夜勤、
日勤、
夜勤、
日勤って。

かるーいイジメですか(笑)

今月下旬、
遅い夏休みをとるもんで。

しゃーないんだけどね。

働くのがイヤなんじゃない。

夜勤、
夜勤、
夜勤、
夜勤なら全然オッケー。

頼むわ。

昼間働かすんやめて〜

2014年11月17日月曜日

優先

うーん仕方が無い。

今日は先に寝よう。

あとは起きてから。

2014年11月16日日曜日

自滅

鬱陶しいけど憎めない松岡修造。

それはきっと、
彼が「解説者」という上から目線ではなく、
あくまで「応援団長」のスタンスを保っているからだろう。

錦織はジョコビッチに負けちゃったけど、
奪った第2セットはすごいものを見せてもらった。

結局、
第3セット第1ゲームがすべてだったかな。

ダブルブレークポイントがあったのに、
いずれも錦織は自分のイージーミスでものにできなかった。

あそこで乱れた心を、
最期まで立て直せなかった。

自滅といっていい。

そこが現在の錦織の限界であり、
逆に言えば伸びしろだ。

ジョコビッチサイドからすれば、
第2セットを失ったけど、
精神を立て直した。

その差が埋まれば、
錦織は世界3位以内、
いや、
修造が言うように、
世界No.1になれる。

修造がいみじくも言った「スーパーゾーン」状態の錦織は、
今、
スーパーサイヤ人みたいに世界で1番強い。

しかし、
テニスもホント怖い競技だ。

たった1つのポイントを得た失ったで、
あんなにガラッと戦況が変るんだから。


2014年11月15日土曜日

持参

昨日仕事がバタバタして、
帰って来て煙草を吸おうと胸ポケットを探ったら、
会社の内線用子機を持って帰ってきちゃった。

今日は休み。

でも仕方が無い。
これがないと、
やっぱり仕事に困るだろうし。

届けるためだけに出社。

すると、
ちょうど都合がよかった、
明日の引き継ぎしとくわ。

みたいな話し。

引き継ぎ?

げ。

明日は朝イチ出社だった。

完全にノーマーク。

気づいてよかった、
みたいな話しなんだけど、
いつも言うように、
ぼくにとっての朝イチは、
カタギの人にとって、
たとえば、
朝3時に出社してね、
みたいなほど無茶。

仮に出社したとしても、
たぶん夕方ぐらいまでは使い物にならないだろう。

とはいえ、
せめて睡眠時間ぐらい確保しとかなきゃ。

ということで、
今日はもう寝ます。

2014年11月14日金曜日

発報

帰宅して風呂入って、
やれやれふ〜

みたいな感じで二階に上がろうとしたら。

ピンポーン

は?

聞き間違えか?

階段途中の窓から外をのぞくが、
真っ暗。

・・・・・・



ピンポーン



うあ、
やっぱりウチのが鳴ってる。

言っとくけど、
時間は午前4時前ね。

とにかくインターホンに出ると、
警官の姿!

と思ったが違った。

SECOMです。


しまった。

在宅モードにするの忘れてた。

い、
今でます。

と言ったものの、
こっちは腰タオル一丁。

あわてて下着やらスウェットやら着て、
身分証明の免許証も用意して、
ドアをガチャリ。

すると、

ビービービービー

あらら、
切るの忘れてたよ。

慌てて家に戻って警報を切る。

発報があったのがお風呂場だったので、
だいたいわかりましたが。

と警備員。

もうこっちは恐縮しきり。

こんな時間にご苦労様です。

家に帰ってまで、
頭下げっぱなし。

あらら。

2014年11月13日木曜日

躊躇

13日は担任の命日である。

あれから1年。

早いもので。

これはいまだに後悔しているのだが、
亡くなるひと月前にお見舞いにうかがった時、
ぼくら向けにメッセージ動画をいただいておくべきだった。

当時、
ひと月後に亡くなるなんて、
あの時は全く思ってなかったから。

それはそうなんだ。

それに、
何となく言い出しにくかった、
というのもある。

でも、
こういうの躊躇したら駄目なんだな。

親父が死んだ時、
死に顔を撮影しておくべきだった。

それも今だに後悔している。

特に親父の死に顔なんて、
誰に遠慮することもなく撮れたのに、
それをしなかった。

担任の動画メッセージも、
親父の死に顔写真も、
どちらも、
永遠に失われた。

こういうのは、
絶対に躊躇しちゃいけないんだ。

不謹慎とだれに言われようとも。

それはともかく。

ただただ合掌。

2014年11月12日水曜日

給湯

次は給湯器だそうだ。

いやいや。

我が家の補修。

母曰く、
今日、
大阪ガスの人がやってきて、
前回交換から10年たって、
銅の部分に緑青が出ている。

こうなってきたら、
それは来年かも2年後かもしれない。

でも明日かもしれない。

で、
故障してから連絡されても、
すぐに工事できるとは限らない。

2、
3日、
風呂に入れなくなるかもしれません。

今、
お申し込み頂ければ、
すぐに工事できますし、
お安くなります。

我が家命の母は、
もうコロリ。

はい交換。

いや、
それはいいんだけど。

ただ、
給湯器って、
案外高いんだよね。

冷蔵庫だの、
テレビだの、
食洗機だの、
洗濯機だの。

ぼくがこの家に住むようになってからでも、
様々なものを交換してきたが、
たぶんこの給湯器が最も高い。

まぁしかし、
営業さんもうまいわ。

明日にも使えなくなるかも。

数日風呂に入れなくなるかも。

ガスだけに事故が起きると大変。

そういうこと言われたら、
まぁ、
じゃ変えて、
となるよね。

もちろん、
ぼくはそんなことは言わず、
カタログを見て、

よかったやん

と言うしかないのだが。

どうせなら、
何か一目でわかる違いがあればいいのに。

変えてもお湯が出ることに、
何ら変わりはないのだから、
ありがたみが薄いような、
なんだかなぁ〜

2014年11月11日火曜日

能力

組織で偉くなる人は一味違う。

賢い。

研修ではこんなことがあった。

あるお題を与えられ、
30分ほどで、
グループで解決策を考え、
模造紙に図を描いて、
全員の前で発表する、
みたいな。

研修生最年長はぼくなんだけど、
矢面に立つこともなく、
若い人が率先して討議をリード、
さっと書記をする人、
じゃ私がしゃべります、
みたいな人。

次々に決まって、
話しも建設的で、
無理なお題でも、
ここは無理って言っちゃいけないよね、
みたいなことが暗黙の了解としてあって、
あくまで前向きに、
かつ、
そこそこ現実的な案に落とし込む。

まさに油の乗り切った社会人って感じ。

おじさんは、
そんな若者の議論をながめながら、
それいいねぇ〜、
やっぱりこっちかな〜、
みたいなこと言うのが精一杯。

頭ん中が錆び付いてるのがよくわかる。

別に普段は100%寝ている時間帯に、
研修があるということを割り引いても、
わが頭のガタピシ加減はイヤになる。

そういう意味での頭が一番回っていたのは、
たぶん中学生の時ではなかろうか?

あのころから、
あのころ以上に創造的で意欲的で、
向こう見ずだったころはないような気がする。

あれからずっと、
何か世間や他人に遠慮して生きて来たような。

今日は上司とちょっと仕事上の問題について話したのだが、
彼らはぼくより年長だけど、
それはそれなりの問題解法(しばしば先送り)の技を身につけている。

とにかく、
一方的に自分とこが譲歩する、
というようなことはしない。

とりあえず、
ウチにも問題があるが、
アンタとこも努力できるところがないか、
もう一度持ち帰って検討してみて。

みたいな。

そういうのを出世の能力というのだろう。


2014年11月10日月曜日

進化

錦織つえぇ〜

ATPファイナル初戦、
マレーに圧勝。

本当にこの1年で錦織は、
素人目にも強くなったのが
はっきりわかる。

ハイハイしてた赤ん坊が、
ちょこちょこかけてる感じ。

世界5位っつーのは、
伊達じゃない。

来年、
四大大会のどれか取るに
3000点、
って言いたい。

2014年11月9日日曜日

漫勉

漫画の製作現場に密着した、
「漫勉」というNHKの番組がひどく面白かった。

20世紀少年の浦沢直樹の発案のようで、
かわぐちかいじとあと一人、
真っ白な紙から漫画がどのように生まれるか、
逐一を映し出す。

漫画家の仕事ぶりをここまで念入りに映した番組って、
あんまりなかったような気がする。

浦沢は漫画作りについて、

絵を描いているんじゃなくて、
空気やダイナミズムを生み出す作業だ、

みたいに言ってた。

ホント、
あれは芸術だな。

作業も道具もひとそれぞれ。

確かに漫画家って、
個人商店みたいなもので、
基本はあるんだろうけど、
一人立ちしてからの作法は独自でしょ。

小説家や画家もそうだろうけど。

「秘伝」とか、
「門外不出」とかの言葉が似合う。

それを公開しましょうっていうんだから、
なかなか。

面白くないはずがない。

かわぐちかいじの主人公の眼が、
あんなに大きくなった理由とか、
裏話にも興味津々。

この番組を見て、
漫画家になりたいって思った子どもは多いだろう。

あ、

でも放映時間が0時からだった。

なんであんな時間にしたんだろ。

ぼくも漫画が描いてみたくなった。

2014年11月8日土曜日

衝突

フィギュア中国GPの6分間練習で、
羽生が衝突したとき、
ぼくはソファでうたた寝していた。

ワッとテレビがなって目覚め、
それからは釘付けに。

氷上で倒れて動かない羽生。

やっと立ち上がっても、
顔をしかめ、
フラフラになりなっている。

松岡修造が「絶対棄権すべきですよ」みたいに叫んでる。

でも羽生は頭に包帯を巻き、
フラフラになりながらリンクに戻る。

そして演技。

何度も何度もジャンプに失敗して、
それでも続けて、
終ってから足を引きずるようにして引き上げる。

解説者が「これはフィギュア史に永遠に語り継がれますね」と涙する。

漫画だな。

不謹慎な表現だけど、
ほんと、
彼の振る舞いって、
いちいち漫画っぽい。

つまり、
リアルじゃない感じ。

仮にそういう実話があったとして、
それを漫画や映画にしたら、
ああいう感じになるんじゃないか。

そういう雰囲気をリアルで漂わせる。

なかなかいないよね。

浅田真央がハーフハーフになっちゃって、
高橋大輔が引退して。

でも、
ニッポンには金メダリスト羽生がいる。

彼がいる限り、
フィギュア人気は安泰だ。


2014年11月7日金曜日

帰宅

というわけで、
恥ずかしながら東京研修から帰ってまいりました。

新幹線で東京、
東京から一駅で神田、
そこから徒歩5分のビジネスホテルに2泊。

ホテルからこれまた徒歩5分の会社との往復。

ほか立寄先はコンビニのみ。

実にシンプル。

贅肉なし。

別に研修がとりわけしんどかったとか、
そういうわけでもないんだけど。

歳だな。

もう、
面倒くさいの。

東京をウロウロするのが。

その分、
帰りの新幹線は奮発してグリーン車。

快適そのもの。

まいぱっどに落としておいた映画を見ていたら、
東京ー大阪なんてすぐ。













いつでも行けるし。

あーでも、
リニアが開通したら、
もっと身近になるんだね。

たとえば、
ここから岡山に行くより、
感覚的には近くなるかも。

それに今や、
東京だから、
大阪だからって、
別に感じることもないし。

エスカレーターだって、
東京についたら、
自然に右を空けるし、
大阪に帰って来たら、
自然に左側空けるし。

山手線も神戸線も、
べつに感じ一緒。

以前が意識しすぎていただけなのかな。

ノスタルジックな気分もあって。

それも薄れたな。

本社のでっかいビルも、
もう2回目で馴れた。

それに飽きた。

東京では、
すっごいですね〜と、
一応言うけどさ。

ということで、
このブログは、
逆フライングで、
時間巻き戻しアップしておきます。

約束の土曜日。元町行きます。

2014年11月6日木曜日

研修

なんとか今日中の更新できた。

研修は疲れたぜ。

夜景が目に染みるぜ。

2014年11月5日水曜日

屑篭

嫌なことがあると、
心の中で紙を思い浮かべ、
そこに書き付けてから、
ビリビリ破いて屑篭にポイと放り込む。

これが結構合っているみたい。

紙をクシャクシャに丸めるとか、
シュレッダーにかけるとか、
細かく刻んで紙吹雪みたいにまくとかもやってみたけど、
やっぱり引き裂いて屑篭がいい感じ。

というか、
何でこのぼくが、
こんなことを考えるようになったのか、
それが面白いな。

あと。

忙しくなってきたら、
スイッチを入れる。

スイッチといっても、
電気のスイッチみたいな小さいやつじゃなくて、
クイズ番組のボタンみたいなデッカいやつを、
バンと押す感じ?

いやいや、
発電所にあるような、
デッカいレバーみたいなのをグイッと押し下げる感じ?

こちらはまだ決めていない。

いずれにせよ、
意図的にダラーッとしておいて、
ある時間になると、
スイッチ入れるぞ〜と、
意図的に思うようにしている。

自分で自分をコントロールする。

これが難しい。

●諸事情あり、元町行きは土曜日になりそうな予感。



2014年11月4日火曜日

批判

批評と批判をはき違えている人がいる。

会社内に。

しかも元上司。

プライベートでもかなり付き合いのあった人だ。

その人が、
公然と社内の機関を使って、
ぼくとぼくのチームの仕事を、
批判しまくっていることを、
今日はじめて知った。

もう、
怒るというより、
悲しかった。

ご自分はそりゃあ優秀だったんでしょうよ。

ぼくも、
自分は出来が悪いと思っている。

でも、
批判からは何も生まれない。

批評と批判の違いは、
それによって対象を前に向かせるか、
ただ落ち込ませるかの違いだと思う。

そういう意味で、
この文章も単なる批判だ。

意味がない。

よって切り上げる。

2014年11月3日月曜日

嫌疑

他本社の若いのから、
いきなり電話がかかってきて、
あらぬ疑いをかけられた。

名前も名乗らない。

もう一度内容を確認しようとしたら、

ガチャン

あれだけ音をさせようと思ったら、
かなり意図的に受話器をたたきつけたはずだ。

かけられた嫌疑は、
一応調べないといけない。

しかし、
そんなこと調査するより先に、
やらなきゃいけない仕事がある。

頭の怒りをフリーズして、
とにかくお仕事。

で。

あとで他本社の怒りの原因は、
わが部署には関係ないことがわかった。

完全な濡れ衣である。

今度はこちらから電話。

でも、
アイツのように喧嘩腰ではない。

あくまでフレンドリーに。

あくまで相手の上司に。

事情を説明して、
失礼な若い人についての苦言も、
真綿にくるむようにして伝えた。

まぁしかし、
反射的にこっちに責任があると思ったぼくも反省だ。

部下を信じなくてどうするよ。


2014年11月2日日曜日

焼香

昨年11月に亡くなられた、
ぼくらの担任のお宅に、
副ルーム長と1年ぶりにお邪魔して、
焼香してきた。

これでもぼくは、
ルーム長をやっていたのだ。

奥様はちょっとお疲れのご様子だった。

亡くなられてずっと、
一軒家に一人住まい。

いろんなことを思い出されるようで、
亡くなられた直後より悲しみは深くなっているよう。

1時間ほどいろいろお話した。

担任は最期は自宅で迎えられたとのこと。

ぼくの親父の最期は病院だった。

親父も家に帰りたかっただろうなと、
今さらながら悔やまれる。

ぼくがもう少ししっかりしていたらな。

帰り、
副R長と少しお茶しながら世間話。

同級生っていいよね。

約1年会っていないのに、
そのブランクは全くなし。

しばし昭和な話しをしました。

50歳ですからね。

したいことしなきゃね。




2014年11月1日土曜日

褒美

一足早いまいクリスマスプレゼント。

いわゆるひとつの、
自分にご褒美。

新型まいぱっどと、
ラジコンドローン。

ドローン?

プロペラが4個ついてて、
空を飛ぶの。

こんなちっこいのに。

一辺5センチぐらい。

でも操縦がうまくできない。

ういーんと飛び上がって、
天井に当たりそうになって、
あわててスティックを下げると、
きゅーんドスン。

何事もそうだけど、
馴れるのはひと苦労だ。

でも、
こんなちっちゃいのが、
無線で飛ぶっていうこと自体、
かなり新鮮な驚きがある。

ぼくは全くまだ駄目だけど、
ポテンシャルはすごい。















例えばこんな感じ。

ね、
すごいでしょ。

将来は、
こんなのにカメラがついて、
いろんなところにコッソリ入って、
盗み撮り、
みたいなことも平然と行われる時代になるんだろうな。

こんな数千円のおもちゃが、
これだけのことできるのだから。

遺志

30日は親父の13回忌だ。 あーそんなになるのか、 と言うのが率直な感想。 親父が亡くなる直前、 僕は酒を辞めた。 復職して最初のボーナスが出た日、 入院していた病院に行って報告した。 もう親父はかなり弱っていて、 ほとんど喋れなかった。 でも...