他本社の若いのから、
いきなり電話がかかってきて、
あらぬ疑いをかけられた。
名前も名乗らない。
もう一度内容を確認しようとしたら、
ガチャン
あれだけ音をさせようと思ったら、
かなり意図的に受話器をたたきつけたはずだ。
かけられた嫌疑は、
一応調べないといけない。
しかし、
そんなこと調査するより先に、
やらなきゃいけない仕事がある。
頭の怒りをフリーズして、
とにかくお仕事。
で。
あとで他本社の怒りの原因は、
わが部署には関係ないことがわかった。
完全な濡れ衣である。
今度はこちらから電話。
でも、
アイツのように喧嘩腰ではない。
あくまでフレンドリーに。
あくまで相手の上司に。
事情を説明して、
失礼な若い人についての苦言も、
真綿にくるむようにして伝えた。
まぁしかし、
反射的にこっちに責任があると思ったぼくも反省だ。
部下を信じなくてどうするよ。
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