2018年3月15日木曜日

特報

一度はうやむやにされそうになった森友問題が、

朝日新聞のスクープで一気に再燃した。

度重なる公文書改ざん。

大変な犯罪行為だ。

全容は明らかになっていないけど、

世間の人々は、

政治家が官僚に全責任を押し付けようとしている、

「常識が壊れた」と遺言して自殺した職員。

それも本当は闇の勢力に殺されたのではないか?

ドラマはフィクションだけど、

火のないところにそんなストーリーは描かない。

みんな漠然と、

今回の一件もそういうことなんじゃないのかと疑っている。

新聞というアナログメディアは、

いずれ消えて無くなるかもしれない。

でも、

権力を監視するという記者の存在は絶対に必要だ。

権力におもねる、

広報紙とかした新聞もある。

でも、

今回の朝日新聞のスクープは彼らなくしてありえない。

彼らがいるから闇から闇に葬られる寸前の前代未聞の不祥事が明らかになった。

ネット時代になって、

彼らのような一流のジャーナリズムが生き残れるのか。

生き残らなければならない。

でなければ、

今回のようなことは当たり前のように行われる国になる。

そのための仕組みは模索中だ。

悪い奴ほどよく眠る。

トカゲの尻尾切り。

そういう連中が原発を再稼働させようとしている。

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