プロゲーマーが脚光を浴びている。
将棋や囲碁ではない。
ストリートファイターなど、
いわゆるアーケードゲームのプロだ。
世界大会もあって、
賞金は億単位なのだという。
将来は五輪種目になるかもしれないとか。
ユーチューバーもそう。
おもしろ動画を投稿して、
再生回数が増えるとそれに合わせて広告収入が入る。
ちょっと前ならただの遊び道楽とされていたものが、
れっきとした職業になってきた。
今後どうなるかわからない未開の世界だけど、
大きな流れは変わらないように思う。
ただただへえーと感心するばかり。
いずれにも共通するのは、
とにかく好きだということだ。
もちろん職業である以上、
並大抵の努力ではない。
肉体と精神を酷使して技を磨く。
未開の地を開拓するものは、
取り憑かれ何もかも投げ打って人生をかける。
なんだろう。
人生の選択肢が大きく広がっている。
いい学校を出ていい会社に勤め、
一生その会社に勤める。
そんな生き方が決して普通ではなくなりつつある。
キーワードはやりたいことだ。
仕事といえばやりたくないことを我慢して続け、
その代償に給料をもらう。
それが昭和な考えだ。
平成30年でそんな普通は大きく崩れている。
やりたいことやらなきゃな。
勝算じゃないな。
そう思わされる。
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