ハリルホジッチ監督が電撃解任された。
サッカーは素人なので、
偉そうなことは言えないのだけど、
やっぱりなんで今更?
と思う。
予選を突破して、
本戦は2ヵ月後。
いよいよ代表メンバーを発表しようという矢先のことだ。
ここ数試合の親善試合の結果がさっぱりだったからとか、
選手との溝ができていたとか、
色々言われているけど、
アギーレ監督があんなことになって、
三顧の礼で迎えた監督だったのではないのか。
ここまできたら一蓮托生。
たとえグループ予選で敗退したとしても、
もう彼に最後まで任せる覚悟を決めるべきだったと僕は思う。
こういう前例があると、
今後の監督にも影響が出るだろう。
監督が気に入らなければ選手が本気を出さず、
解任に持ち込む。
そんな悪しき前例にならなければいいけど。
そして代役に選ばれた西野氏。
彼にハリルと同等の、
あるいはそれ以上の監督の能力があるのなら、
初めから彼に任せればよかったのではないか。
W杯の監督はもちろん未経験。
そういう意味で実績ゼロ。
そしてもし成績が振るわなくても、
急ごしらえだったからと言い訳できる。
それも良くない。
西野氏には早くベスト16入りとか、
明確な目標を掲げて欲しい。
それが達成できなければ、
サッカー協会含め全員が辞めるぐらいの責任を取るべきだ。
ハリル監督は別に病気で辞めるわけではない。
予選を突破させ、
本戦に向けて準備を進めていたのだ。
今回の騒動を、
結果の言い訳にだけはして欲しくない。
0 件のコメント:
コメントを投稿