脳梗塞で倒れた市長を救命するため、
とっさに女性が土俵に上がったら降りろと言われる。
女性市長が土俵上で挨拶するのはダメだと言われる。
これが日本の国技だというのだから、
日本が女性蔑視の国だと言われても、
返す言葉がない。
それでも日本の女性は、
相撲協会の前で抗議デモをするわけでもない。
相撲観戦をやめるわけでもない。
不思議だ。
女性はもっとこの問題に対して怒るべきだ。
本気で怒らなければ。
それでも平気で中継を続けるNHKにも抗議するべきだ。
でないと、
いつまでたっても状況は変わらない。
そんなに女人禁制を続けたければ、
国技の看板を下ろし、
スポーツではなく神事として、
細々と続ければいい。
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