2018年4月7日土曜日

国技

脳梗塞で倒れた市長を救命するため、

とっさに女性が土俵に上がったら降りろと言われる。

女性市長が土俵上で挨拶するのはダメだと言われる。

これが日本の国技だというのだから、

日本が女性蔑視の国だと言われても、

返す言葉がない。

それでも日本の女性は、

相撲協会の前で抗議デモをするわけでもない。

相撲観戦をやめるわけでもない。

不思議だ。

女性はもっとこの問題に対して怒るべきだ。

本気で怒らなければ。

それでも平気で中継を続けるNHKにも抗議するべきだ。

でないと、

いつまでたっても状況は変わらない。

そんなに女人禁制を続けたければ、

国技の看板を下ろし、

スポーツではなく神事として、

細々と続ければいい。


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