2008年6月16日月曜日

察知力

賢い人は、
言われなくても分かる。

普通の人は、
言われれば分かる。

馬鹿な人は、
言われても分からず、
失敗して気付く。

言われても分からないばかりか、
失敗しても気付かず、
同じ失敗を繰り返す。
ぼくはさしずめ、
この大バカ者だ。


中村俊輔の「察知力」(幻冬舎新書)を読むと、
彼が賢い人だということがよく分かる。

自分の能力や周囲の状況を常に把握しようと努め、
この先何が自分に求められるかを察知する。
そして、
それに向けて努力を続ける。

彼は中三の時にこのことを悟ったという。
欧州サッカー日本人初のMVPは、
だてじゃない。

だてと言えば伊達公子。
カムバックに驚いたが、
早々と優勝してしまった。

伊達が凄いのか、
他の選手が。。。。。

閑話休題

俊輔は、
本でも述べているが、
体格に恵まれているわけでわなく、
サッカー選手としては足も速くはない。

それだけにとっても説得力がある。

今日ジャズ喫茶「コーナー・ポケット」に行って、
25日の大友孝彰トリオと、
来月のマスター一周忌ライブの予約をしてきた。

一周忌ライブは6日間のうち3日間。
楽しみだなぁ。

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