2017年7月31日月曜日

調整

今回のハンガリーでの世界水泳は、

零時半から夜の部がスタートして、

帰宅して見るのに好都合だった。

なんやかんやで、

日本人絡みのレースはほとんど見た。

金はゼロ。

リオで頑張った水泳日本はどうしちゃったの?

という感じだったけど、

多分これは東京五輪を見据えた計画の一つ、

必然的な結果だったのではないかと思う。

日本選手らは、

2020年にピークを持っていくトレーニングをしているのだろう。

だろうって、

なんの根拠もないけれど。

水泳始め、

あらゆる競技で2020に照準を合わせた強化が進んでいる。

選手のピークを3年後の決勝の日、

その日にピンポイントで合わせるなんて、

考えられない作業だけど、

それをやらないと、

日本のメダルラッシュはない。

緻密で絶え間ない強化が進んでいる。

彼らにとっては、

東京五輪はすでに始まっているのかもしれない。

2017年7月30日日曜日

名刺

名刺は持っているけど、

ここ20年ほど、

誰にも渡したことがない。

内勤なので当たり前なのかな?

そんな僕にとっては、

二枚目の名刺、

というEテレ特集は面白かった。

仕事の休みなどに、

NPOなどの課題にボランティアで取り組む、

様々な職種の人たちが、

それぞれの得意分野を生かして、

チームで課題に当たる。

3ヶ月限定。

参加者は刺激を受け、

本職へのフィードバックも大きいのだという。

確かに、

僕なんか、

自分の会社以外の人と、

一緒に仕事をする経験なんて皆無だ。

会社員30年近くもなってくると、

大なり小なり自分の性格に、

職業の影響はあると思う。

自分にとっては当たり前のことが、

別の仕事の人にとっては驚きだったり、

その逆だったり。

思えば、

通勤電車に乗っている様々な人が、

パッと一つの課題に対処しなければならない、

みたいな状況を想像したらかなり面白い。

とはいえ僕の職業、

休みは不定期、

勤務時間は夕方からでアフター5はない。

なかなか、

異業種の人と知り合うことすらままならないのが現状だ。


2017年7月29日土曜日

撤収

懸案だった、

スポーツクラブの撤収をしてきた。

話は一昨年のことになるけど、

自己流で運動を始めて、

体が引き締まって、

体力もついてきたなと思っていた、

去年の春にそのスポーツクラブの存在を知り、

手頃な値段と通勤途中にあるということで、

入会したのが去年の3月。

それから頑張って行ってたのだけど、

やっぱり無理だったようだ。

行かなくなった直接のきっかけは、

去年のスカイダイビングへの挑戦だった。

その頃はダイビングに夢中で、

でも挫折して、

僕の中の何かが折れた感じ。

大げさだけど。

自宅での腹筋ローラーだけは続けているけど、

そのほかの運動はしていない。

常に頭の中にはスポーツクラブのことがあったのだけど、

ズルズル退会が遅れに遅れ、

ようやく手続きをして、

今月いっぱいで終了ということで、

ロッカーの荷物を片付けた。

本当にようやくだ。

運動は自己流で十分。

それが今のところの結論だ。

2017年7月28日金曜日

要求

職場の若い諸君に、

仕事のことについて週一で教えることになった。

巷の評価では、

僕は教えるのがうまいということらしい。

確かに教えるのは嫌いではない。

ただ、

今の出向している子会社で、

かつてのような厳しさで教えるべきなのかどうか、

悩んでいる。

はっきり言って彼らの給料は安い。

それを考えると、

言いたいことの何割かをぐっと飲み込んでしまう。

それが現状だ。

いい仕事をするためには、

神経をすり減らし、

泣くような場面を何度も何度も、

自分の力で乗り越えなければならない。

その厳しさを彼らに要求するのが正しいのか?

もちろん、

その疑問を彼らにぶつければ、

厳しくて構わないと答えるだろう。

でも続いたらどうか?

こんなに給料が安いのにと、

不満が出るのではないか?

職場の雰囲気が暗くなるのではないか?

そんなことを考えている。

第一回目の日にちは近づいている。

2017年7月27日木曜日

心配

レベッカが復活したということで、

情熱大陸に出ていた。

ボーカルのNOKKOは、

当時は、

仕事に追われて全然楽しくなかった、

みたいなことを言っていた。

先日のベビーメタルのライブに行って、

ちょっとそのことを思い出した。

ライブはもう押しくらまんじゅう状態。

モッシュというらしいけど、

軽い満員電車状態なのに、

そこに丸い空白地帯を作り、

曲のタイミングで一斉に真ん中で体をぶつけ合うのだ。

僕はそこに巻き込まれないようにヒヤヒヤもの。

そもそも、

舞台は近いのだけど、

みんな手をあげジャンプするので、

彼女らの姿はほとんど見えない。

客席はさっき書いたようにお祭り騒ぎ。

パフォーマンスはおきまりの曲目。

そもそも彼女らは2枚しかアルバムを出していない。

決まり切ったパフォーマンスを僕の知る限り2年は繰り返していて、

正直嫌にならないのだろうか?

決まり切ったと行っても、

半端な運動量ではない。

やる気があろうがなかろうが疲労だけは溜まっていくだろう。

どうやってモチベーションを保っているのか?

昔のアイドルほどの超過密スケジュールではないだろうけど、

あのライブをやって充実感が得られるとは思えない。

彼女らの肉声を聞く機会はほとんどないから、

余計に心配になってしまう。

ライブハウスはもう二度と行かない。

行くとしても、

二階席で座ってみる。


2017年7月26日水曜日

暴徒


やって来ました、

ゼップダイバシティー東京。

このライブハウスで、

ベビーメタルが舞台に立ったのだ。

ベビメタが初めてなら、

スタンディングライブも初めて。

想像以上に狭くて、

いやーな予感。

案の定、

始まるまでは大人しかった観衆が、

一瞬で暴徒と化した。

少なくとも僕にはそう思えた。

ジャンプするわ、

体をぶつけ合うわ。

もう足なんか何回踏まれたか分からない。

こんなに激しいとは、、、

おじさんには十分なドキドキだった。

この話はまた改めてゆっくりします。

2017年7月24日月曜日

攻撃

全英ゴルフは、

ジョーダン・スピースの優勝で終わった。

なかなか劇的だった。

最終日のプレッシャーからか、

スコアを落とすスピース。

ついにはティーショットをとんでもないとこに打って、

大トラブルに。

そこを奇跡的なリカバリーでボギーで切り抜けたが、

2位のクーチャーに抜かれた。

しかし、

絶体絶命のスピースの、

何かがここで変わった。

守りに入っていた心に火がついたとでもいうか。

次のホールからバーディー、

イーグル、

バーディーで、

クーチャーを鮮やかに抜き去って再びトップに。

そのまま走りきった。

ゴルフは我慢のスポーツだ。

松山は本当に最終日も我慢に我慢を重ねた。

でも、

守るだけでは勝てないのもゴルフだ。

あのスピースの開き直ったような攻撃的ゴルフは、

松山にはなかった。

スピースの崖っぷちからの怒涛のラッシュは、

長く語り継がれることになるだろう。

2017年7月23日日曜日

冷却

暑い。

信じられないぐらい暑い。

でも、

今のところ、

一日の中で暑さのピークが短いような気がする。

午後2時ごろの暑さは尋常じゃない。

ところが、

4時ぐらいだともう、

さっきの熱波が嘘のように去っている。

だからとりあえず、

その2時間ぐらいを乗り切れば、

何とかなる感じは、

まだある。

とは言え、

ちょうど出勤時間にかかるので、

その1時間が耐えきれないのだけど。

すでに服装は真夏モード。

保冷剤を首に巻き、

凍らせたペットボトルを脇に挟み、

コンビニで氷菓子を買って食べながら。

外から内から急速冷却しながら通勤している。


2017年7月21日金曜日

防衛

昼間のいっときだけ、

強烈に暑かった。

いた場所が悪かったのかもしれないけれど、

大げさに言えば灼熱な感じ。

ほんの2時間ほどのことで、

夕方にはぐっと気温は下がったけど、

あんな灼熱がずっと続くなら、

僕は外出しません。

久々に映画も観ず、

姉のうちに行ったり、

喫茶店に行ったり、

ぶらぶらしてたな。

最近もうなんか、

答えが出ないことばかり考えてしまい、

煮詰まった感もあったけど、

少しは晴れたよう。

そうそう、

出勤用の小型のショルダーを買った。

リュックって何でも入るから便利だけど、

何でも入れちゃってすぐに重くなる。

あんまり入んないショルダーで、

身軽に出勤しようと決めた。

だって暑いんだもの、、、

これも自己防衛です。

2017年7月20日木曜日

生活

九州豪雨のような、

自然災害があるたびに、

母は、

うちがあんなことになったらどうしよ、

と言う。

でも僕は確信している。

母は、

たとえ明日家が土砂にまみれても、

移り住んだ場所で、

嘆くことなくコツコツを掃除をし、

食事を作り、

片付けをし、

あっという間に自分の家にしてしまう。

実際、

阪神大震災の時がそうだった。

とうもろこしの島という映画をみて、

母に似た、

強い人とはどういう人か観た気がする。

この映画、

1時間50分ほどの、

前半はほとんどセリフがない。

全体を通じて少ないのだけど、

淡々と生きる人が描かれている。

みかんの丘とともに、

地味な作品だけど、

引き込まれ、

強い印象が残る作品だった。


2017年7月19日水曜日

上質

母が、

掃除機を買い換えてから、

耳鳴りがやんだと言う。

因果関係があるのかないのか、

それはどうでもいい。

母曰く、

新しい掃除機が快適で、

ストレスがなくなったからだと言う。

前の掃除機は、

買い換えて1年ほどしか経ってなかったけど、

ヘッドのカチャカチャ音が気に入らなかったそうだ。

これが人生最後の掃除機かと思うと、

我慢できない、

とまで言った。

物欲とは無縁の人が、

そこまで言うのだからよほどだったのだろう。

結局気に入ったのは、

同じパナソニックでも、

一番高い製品だった。

高いけど、

母が納得する使い心地だったのだから、

やはり上質だったのだろう。

掃除機なんか年に一度も使わない僕には、

知る由も無いことだけど。

2017年7月18日火曜日

娯楽




















本日の只見。

本来1800円のところ只。

しかも、

一番大きいスクリーンが満員だった。

こういう時の只見は、

随分得した感がある。

只見に名作なしというマイ格言があるけれど、

これはさすがに及第点の出来だった。

僕が生まれて初めて映画館で観たのは、

空飛ぶ幽霊船だったと思うけど、

今度のパイレーツは、

その幽霊船の描写がすごく良かった。

ストーリーは、

はっきり言ってあるようでない。

あるんだけど、

別に深くわからろうとしなくていい。

ただ、

敵と味方がいて、

いずれもが何とかいう剣を探すというようなこと。

見せ場の泣かせ場もしっかりあって、

夏休みの娯楽作品としてはアリでしょ。

それにしてもレイトショー6回で、

1800円がタダになるということは、

1300かける6=7800

7800わる7=1166

1本1200円で観られるということか。

やっぱりレイトショーに限るな。

2017年7月16日日曜日

偽名

延滞が怖いから、

あえて3枚しか借りなかったのに、

やっぱり延滞した。

しかも2日。

1本観ないまま返す、

という選択肢もあったんだけど、

それも悔しいので観たら、

それが面白かった。

トランボ。

原題と邦題が一緒という最近では珍しいパターン。

これ、

劇場公開時も観ようか迷って、

結局観なかった。

やっぱりタイトルが地味すぎた?

トランボとは、

ローマの休日など、

数多の名作映画の脚本を書いた人だ。

でもこの人、

第二次大戦後、

とても不遇な時期を迫られる。

この人、

共産党員だったんですね。

当時のアメリカ、

特にハリウッドでは多かったらしい。

戦後、

米ソ冷戦になり、

アメリカの共産党員は敵視される。

いわゆる赤狩りが始まった。

トランボは主義を曲げることなく、

故に仕事を奪われ、

偽名で書いた脚本を、

マイナーな製作会社に安値で売る生活を余儀なくされた。

ローマの休日も、

彼は偽名で書き、

映画でもその偽名がクレジットされている。

この映画が良かったのは、

そんな追い詰められたトランボを支える家族の存在だ。

やや狂気じみた感じで仕事をするトランボのせいで、

ギクシャクした時期はあったものの、

妻の献身でなんとか家族は持ちこたえる。

そいう家族の生き様がなかなか良い感じで描かれている。

こういう実話ものはなかなかじんわりした気分にさせる。

2017年7月15日土曜日

庭球

フェデラー強かったな。

35歳でウィンブルドン決勝。

穏やかで、

スマートで、

早くて正確で、

そして強い。

キングオブテニス。

長らくジョコビッチの後塵を拝してた感じだったけど、

完全復活。

というより進化して帰ってきた。

フェデラーとナダル。

この二人から目が離せない。

一応私、

高校時代はテニス部でしたの。

2017年7月14日金曜日

割引



















初めての夫婦割。

同級生の女性と擬似夫婦で、

700円もお得になるなんて。

夫婦っていいですね。

僕は早く60歳になって1000円で観るのが夢です。

つまらん夢。

しあわせな人生の選択

最近あるあるいかにもな邦題。

だいたいこの映画、

末期癌の男性の話で、

カナダからスペインに彼を訪ねた、

友との4日間を描いている。

ヨーロッパの映画は等身大の作品が多くて、

そこが魅力だ。

92歳のパリジェンヌほど、

最期まで描かれないので、

余韻を残して終わるのだが、

死んで行く者と残される者、

それぞれの心象模様が丁寧に描かれていた。

ついでに言えば、

今日はキアヌ・リーブスのジョン・ウィックを観たのだけれど、

多くは語りたくない。

というのも途中うたた寝してしまったし。

ハリウッドはなんか今、

僕のテイストではない。

2017年7月13日木曜日

俊英












昨日行ったジャズバー「Buddies」。

新地のど真ん中の盧月ビルの5階。

若手の演奏家を育てたいという、

オーナー様のご意向のようで、

席数30ほどの割には、

とってもリーズナブルなお値段。

といってもそこは新地。

僕がよく行っていたじゃず家なんかとは、

雲泥の差である。

若者が羨ましいね。

免許とって即ベンツ買ってもらったみたいな。

音楽監督の友人Gに言わせると、

最近の若い子はみんなうまいとのこと。

音楽を取り巻く環境が僕らの時とは違うものね。

欲しい音源も楽譜もネットですぐ。

学びたい理論も昔は留学しないと無理だったのが、

今では学校がいっぱいある。

でもだからこそ、

他人との差がつけにくいのかもしれない。

ハイレベルの熾烈な競争をしているのね。

ここから大きく羽ばたく秀英が現れますように。

頑張ってね音楽監督。

2017年7月12日水曜日

運転

10年ぶりに車を運転した。

友人Gの新地のジャズクラブに行き、

8時から12時前まで粘った。

途中、

仕事帰りの友人Tが車で合流。

僕ら4人はそのまま新地のクラブへ。

そこでTも酒を飲んだ。

素面は僕だけに...

ということで、

ハンドルを握るのは必然的に決まった。

正直どのくらい覚えているのか、

全く見当もつかなかったけど、

不思議なほど普通に運転できた。

少なくとも自分ではそう思う。

送って自分ちに帰ったのは4:00

いやぁ実りある1日だった。

2017年7月11日火曜日

遭遇

帰宅途中の深夜。

甲子園口で友人 Gとばったり。

ということで、

近くのショットバーで2時間ほど話した。

もちろん僕はノンアルビール。

彼は今はほとんど仕事もせず、

本人曰く、

パトロン生活をしているようで、

最近は、

新地にオープンしたジャズクラブの、

音楽監督をしているらしい。

ということで、

今日の夜はその店に行くことに。

報告は次回。

お楽しみに〜。

2017年7月10日月曜日

尊厳

人の尊厳について考えさせられる、

映画2本を観た。




















第2次世界大戦中のドイツで、

ヒトラーを否定するカードを、

ベルリン中に置いて回った夫婦の実話。

夫婦はナチス党員ではなく、

一人息子が戦死したことから、

この危険すぎる総統批判を始める。

防犯カメラなどない時代とはいえ、

2年間で285枚も置いて回れば、

いつかは捕まる。

夫婦はそれも覚悟の上だ。

もう1本はDVDで「92歳のパリジャン」、

という作品を。

ジャケ借りというか、

雰囲気だけで選んだのだけど、

これがまたヘビー級の重さだった。

尊厳死を選んだ実在のフランス人女性の話。

病というわけではなく、

年齢のせいで、

やれないことが増えるのに我慢がならない主人公。

2ヶ月後に死ぬと家族に宣言する。

娘や息子らは大騒ぎになる。

着々と死の準備を整えるおばあちゃん。

なんて言ってて、

ハートウォーミングなラストになるのかな?

と思っていたら、

結局宣言通りになってしまった、、、

え?

最後の最後で実話だと知った。

重い。

重くて考えさせられる作品だった。

にしても、

92歳のパリジャン、

はないだろ!


2017年7月9日日曜日

指先

最近、

指先が荒れている。

たかが指先、

されど指先。

これがかなり不便。

紙をめくる時。

一枚の感覚がわからない。

スーパーで、

セルフレジの袋一枚が取れない。

指先の感覚というものが、

どれほど繊細で、

かつ生活に必要なのか。

無くしてわかるありがたさ。

指先のケアは丁寧にしましょう。

2017年7月8日土曜日

均等

1年以上、

電動歯ブラシを使ってきたけど、

歯磨き粉をどう歯に行き渡らせるか、

悩んできた。

こういうことだ。

歯ブラシに歯磨き粉をつけて、

スイッチを入れる。

左下の歯の内側から磨き始めるんだけど、

それだと、

歯磨き粉が左下に集中する。

僕の電動歯ブラシは、

30秒ごとに振動で教えてくれるので、

磨き始めにとりあえず口の中全体を軽く磨くと、

下の歯の内側を磨く時間が短くなってしまう。

バカなことに、

本当に悩んでいた。

先日やっと気づいた。

まずスイッチを入れずに軽く全体を磨き、

それからスイッチオンすればいいのだと。

みんなにとっては当たり前のことかもしれない。

でも、

僕は気づかなかった。

バカだ。

僕はそういう、

誰でもわかることをわからずに生きてきたのかもしれない。

こんなことはきっと、

氷山の一角で、

水面の下には無数のバカが隠れているのかもしれない。


2017年7月6日木曜日

発券











ついに手にした、

ベビメタライブのチケット。

セブンイレブンでピピっと発券してもらった。

でも、

このチケットの販売のあと、

大阪ドームのチケットが発売になり、

それなら今でも買えるんだよね。

ま、

でも、

ドームに比べれば小さなライブハウスで見られる、

そのことを良しとして、

久々に東京まで遠征するぜい。

あ、

次の日仕事なんですけど、

なんとかなるっしょ。

2017年7月5日水曜日

返却

1週間前にレンタルした、

CD5枚の返却日が来た。

1枚はまだ見ていたいけど仕方がない。

そもそも、

3枚だけ借りようと思っていたのに、

3枚より5枚借りた方が安いという、

店員の言葉につられただけで、

別にどうしても見たいわけではなかった。

こうなることは予測できたので、

あらかじめ、

5枚のヤフーの点数を調べて、

高得点のものから見ていった。

とは言え、

残りの1枚が僕にとっては傑作だったかもしれないけれど、

それはもう仕方がない。

とにかく今日返さないと、

5枚分の延滞料金がかかってくる。

それが店の狙いでもあるのかもしれない。

頑張って会社帰りに電車を途中下車して、

返却無事完了。

5枚、

正確には4枚の中では、

アンナとアントワーヌが一番良かった。

次がミモザの島から消えた母。

これらのDVDの冒頭の予告編の映画も、

一応全部ヤフーの点数をチェックした。

おかげで次に借りたいのも決まっている。

映画ブームはまだ続くのである。

2017年7月4日火曜日

山場

ひよっこが、

面白くなくなってきたと思っているのは、

僕だけだろうか?

視聴率は相変わらず20%の大台は超えているけど。

つまり、

すずふり亭で働くようになってからなんだけど。

あの新しい下宿が面白くない。

メンツが。

向島電機でラジオ作ってた時の、

乙女寮の感じは良かった。

同僚たちも良かったけど、

特に和久井映見が良かったな。

今はなんか焦点がぼけたというか、

父親が見つかるまでのつなぎの印象しかない。

ビートルズのチケット、

あの慶應大学生は一体何をしたいの?

まぁ、

朝ドラってそういうもんだけど。

深刻になりそうで、

あっさり解決する。

その繰り返し。

父親の行方不明は暗いトーンを醸し出しているけど、

あれも記憶喪失なのは見え見えだし。

ここまで有村架純見たさにお付き合いしてきたけど。

たかが15分されど15分。

今週ぐらいが僕の中でのヤマかな?

●元町行きですが、台風次第で延期の可能性あります。












2017年7月3日月曜日

三昧


相変わらずの映画ざんまい。

ヤフーなどの点数が高くても、

ちっとも響かないものもあれば、

さほど評価が良くなくても、

意外なほど刺さるものもある。

相性はあるね。

間違いなく。

今日も大阪駅からグランフロントを通り、

スカイビルへ。

グランフロントの浅い池の周りには、

家族ずれがシートを広げて、

子供は水遊び。

帰省するわけでもなく、

のどかなものだ。

映画はね、

悪くないんだけど、

2時間42分も必要か?

と考えてしまった。

決してダレる感じじゃなかったけど。

帰りはヨドバシをぶらついて、

噂の連絡橋を通った。












これまでは、

地下にもぐって行くしかなかったから、

すごい便利に思える。

だって入った場所が2階だから、

上でも下でもすぐ行けそうな気になるもん。

日曜日だったのですごい人通りだった。

帰ってからは、

ある天文学者の恋文

というやつをDVDで。

途中までかなり惹かれたんだけど、

最後の方はちょっとね。

もう一捻りあるかと思ったんだけど。

もちろん選挙も行きました。

藤井四段の負けるとこも、

アメバで同時観戦。

都議選の速報もある程度。

稲田の失言がとどめを刺したな。

ってことは、

東京五輪まで小池知事は安泰ってこと?

その時の総理大臣は誰でしょうね?

●元町には火曜日に参る所存であります。

2017年7月2日日曜日

校舎

今日初めて知ったんだけど、

僕の通っていた中学校が、

校舎を全面的に建て替えるらしい。

学校は、

我が家からみて最寄駅と反対側にあって、

普段通りがかることはない。

先日、

たまたまそっち方面に行った帰りに前を通り、

昔のまんまだねぇと思ったばかりなのに。

築半世紀近いだろうから、

そりゃ建て替えも無理ない話だが、

思い出深い場所だけに、

なくなるとなると寂しい。

当時は生徒会や放送部で、

青臭いことを随分やっていたけど、

多分、

あの頃の僕が僕史上一番、

正しいことを言っていたし、

活動的だった。

思い出したように、

当時の文集とか読むと、

間違いなくそう思う。

生徒会の選挙では、

中一で無謀にも立候補して、

朝は校門前に立って、

胸にタスキをかけて、

学校中にポスターを貼り、

給食中に知らない教室を回って演説した。

立会演説会では原稿用紙3枚分の内容を暗記して、

3分の演説をやった。

あの時の感触は今も覚えている。

全く怖いもの知らずだった。

それに、

あそこは阪神大震災の時、

避難所になってたし、

震災で亡くなった祖母が、

最初に運ばれたのもあそこだった。

ちょっと記憶が曖昧だけど。

いろんなものが消えていくなぁ、、、

2017年7月1日土曜日

意外

先日ツタヤで借りた、

5枚のDVDのうち3枚を観終わった。

店の大人にオススメみたいなコーナーのを、

適当に見繕った感じで、

内容も知らないまま、

ひどいのはタイトルも知らず、

カウンターに持って行った。

そうやって見るのもいいもんだなと思う。

先入観が全くないので、

期待もせず、

ラブストーリーかと思ってたらミステリーだったとか、

インド映画かと思ってたら、

フランス映画だったりとか。

3枚目のアンヌとアントワーヌ、

と言う作品がまさにそれで、

監督はなんとクロード・ルルーシュ、

音楽がフランシス・レイという、

往年のビッグネーム二人だった。

このラブストーリーが、

確かに大人、

それもフランスの大人って感じの、

実に味わい深いもので、

なんかかなり感じ入った。

これはオススメする。

できれば、

これ以上の先入観なしに観てください。

というか、

文字で説明するのが難しい映画だ。

逆に言えば、

これぞ映画ということか。

遺志

30日は親父の13回忌だ。 あーそんなになるのか、 と言うのが率直な感想。 親父が亡くなる直前、 僕は酒を辞めた。 復職して最初のボーナスが出た日、 入院していた病院に行って報告した。 もう親父はかなり弱っていて、 ほとんど喋れなかった。 でも...