今日初めて知ったんだけど、
僕の通っていた中学校が、
校舎を全面的に建て替えるらしい。
学校は、
我が家からみて最寄駅と反対側にあって、
普段通りがかることはない。
先日、
たまたまそっち方面に行った帰りに前を通り、
昔のまんまだねぇと思ったばかりなのに。
築半世紀近いだろうから、
そりゃ建て替えも無理ない話だが、
思い出深い場所だけに、
なくなるとなると寂しい。
当時は生徒会や放送部で、
青臭いことを随分やっていたけど、
多分、
あの頃の僕が僕史上一番、
正しいことを言っていたし、
活動的だった。
思い出したように、
当時の文集とか読むと、
間違いなくそう思う。
生徒会の選挙では、
中一で無謀にも立候補して、
朝は校門前に立って、
胸にタスキをかけて、
学校中にポスターを貼り、
給食中に知らない教室を回って演説した。
立会演説会では原稿用紙3枚分の内容を暗記して、
3分の演説をやった。
あの時の感触は今も覚えている。
全く怖いもの知らずだった。
それに、
あそこは阪神大震災の時、
避難所になってたし、
震災で亡くなった祖母が、
最初に運ばれたのもあそこだった。
ちょっと記憶が曖昧だけど。
いろんなものが消えていくなぁ、、、
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