2018年1月24日水曜日

盲点

草津白根山の噴火。

スキー場の噴火は盲点だったから、

警報が出せなかったとか。

そう言うもんだよ。

盲点がなければ、

この世の災害はもっと少なくなるはずだ。

人間である限り盲点は必ずある。

みんなわかっているのだ。

だから、

原発は人が万一人が住めなくなっても良い場所に作る。

どれだけ英知を注ぎ込んでも盲点があるから。

みんなわかっている。

でも原発周辺の賛成派の皆さんは、

万一は起きないだろうと、

自分を納得させて賛成する。

そのジレンマはわかる。

原発がらみの補助金や、

作業員目当ての商売で成り立っているのだ。

死活問題だ。

背に腹は変えられないと言うところか。

盲点、

想定外。

大事故大災害はそう言うところで起きる。

それでいいんですか。

原発が爆発して、

それでもなお原発をなくそうと転換できないこの国。

僕は忘れない。

死ぬまで忘れない。

五輪とか万博とか、

そう言うイベントで国を強制的に盛り上げるのではなく、

国民あげての挑戦、

そう言うことで国力を上げようと旗を振る政治家はおらんのか?

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