ビットコインの一種で、
580億円もの顧客の「金」が、
一夜にして全部盗まれた、
ビットコインと言うものの理解が、
できてない中で、
こんな事件が起きると、
胡散臭い、
危ないと言うイメージが一気に広まって、
暴落してしまった。
よくわからないのに言うのは気がひけるけど、
これぐらいのことでビットコイン熱が冷めると言うことは、
多分ないと思う。
国家に頼らず、
システム自身が信頼性を担保すると言う、
この画期的システムは、
紆余曲折ありながら、
現在のお金に変わって行くのは時代の趨勢のような気がする。
大きく言えば、
世界の国家という概念を覆す大きな一歩になると感じる。
全てはネットが始まりなのだけど、
ネットだって当初は大して役に立たない、
胡散臭いものだった。
それが僕らにとってなくてはならないものになるのに、
10年もかからなかった。
そういうことに全く無関心でいきて行くことは、
僕らの世代ならできるかもしれない、
でも、
今の若い人にとっては避けて通れない。
先んじて知識を得て、
小学でも良いから関わることは、
授業料だとすれば安いものかもしれない。
国家を通さず信頼性が担保される金の存在なんて、
あり得ないような気がするけど、
お金が金とリンクせずに存在するようになって、
まだ百年ぐらいしか経っていないのだ。
今の通貨システムなんて、
今後も磐石である保証なんてそもそもどこにもない。
今は世界規模の大きな変革が起きていて、
マスコミやワイドショーを見ている限りでは、
決して理解できるものではない。
でも若い人は何の抵抗もなくそういう世界に飛び込んでいける。
ブロックチェーンにマイニング、
なんて言葉一つ良くわからない僕は、
スルーすることもできるし、
ちょっと関わって見たい気もする。
なにはともあれ、
ドキドキするからね。
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