姉夫婦と娘二人、
その子供2人と旦那、
計6人がうちに集まった。
正月の我が家の新たな形は定着しつつある。
飯も食った。
大富豪もした。
ここ数年の中では一番盛り上がった。
いい感じだ。
ここ数年、
誰かの結婚、
出産と慌ただしく、
落ち着いて会える機会が減って、
集まっても早々に解散ということが続いていたが、
みんながペースをつかんできたようで、
新たな秩序が生まれつつある。
これが世帯交代というやつだろう。
亡き親父の影はだんだん薄まり、
僕らの世代が年寄り扱いされてきた。
いいことだと思う。
この幸せが続けばいいとも思う。
でも僕はこのまま年寄り扱いされる気はない。
定年後といえば、
余生というか、
第二の人生、
幸せな人生のまとめの時期みたいな感じ。
でも僕は攻める。
攻めたい。
だって収まるところもなければ、
託せる子供もいない。
僕が、
僕自身が攻めるしかないではないか。
若い世代を暖かく見守る、
そんなポジションにはまだいたくない。
僕が、
僕個人が切り開く未来はまだまだある。
それを第二の人生というのかもしれないが、
人生に第一も第二もない。
一つの大きな物語だ。
その物語はこれから佳境に入るはずだし、
でなければいけない。
猶予はない。
決断の時は迫っている。
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