本日の二度見。
今月22日まで見放題なのだから、
このチャンスを逃すものか。
二度目の最後のジェダイ。
一度目よりは当然わかりやすい。
というか、
細かいところに目がいく。
基本的には反乱軍がただ逃げるだけなんだよな。
そこにルークとレイ、
レイとカイロレン、
フィンとローズなどの場面が同時進行する。
一番思うのは、
この作品、
かなり小ネタで笑いを取ろうとしているのだけど、
会場がほとんど無反応なところだ。
日本人は基本的に反応が薄いけど、
もうちょっと笑ってあげてもいいような。
終わった後の観客の足取りも、
ドキドキワクワクの作品を見終わった後の高揚感、
といったものがない。
話題作見ましたよ。
まぁこんなもんですか、
的な感じ。
僕としては、
これだけの歴史ある壮大な物語を、
しかも新しい監督が作り上げる苦労がしのばれる。
だいたい、
これだけ規模が大きくなると、
いくつかの撮影班がロケして、
さらに特殊効果を加え、
どうしてもまとまりを欠くのだけど、
やはりスタッフ一同が、
スターウォーズというものへのリスペクト、
そして入念なコンセプトのすりあわせがなされたのだと思う。
初めて見てもそれなりに理解でき、
長年のファンをも納得させるストーリーを構築するのは、
本当に大変だろうと思うけど、
それを成し遂げている。
ただ、
初めて見る人の感動はそれほど高くないようだ。
第1作から見ている人も、
年代は50歳以上。
もうワクワクドキドキの年代でもない。
そのあたりが会場の雰囲気に影響しているのかもしれない。
でも僕は、
後3回ぐらいは見ると思うけど。
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