2018年1月29日月曜日

年号

平成もあとわずかということで、

次の年号が何かなんてことも話題になっている。

そうなれば、

昭和なんて、

僕らの時代の明治生まれ、

みたいな感じで捉えられるようになるのかな?

年号が変わるって、

やっぱり日本人にとってはかなりインパクトある。

平成生まれの人は、

年号が変わることにワクワクを感じているみたいだ。

僕も昭和から平成に変わる時に味わった。

平成って初めて知った時、

つまり小渕幹事長が発表したあの時だけど、

えー平成ってなんか変って思ったのを覚えている。

でも今となっては違和感はないし、

良い命名だったなとさえ思う。

でも平成時代って、

言葉に込めた願いと裏腹に、

災害と不況のイメージが強い。

何と言っても阪神大震災と東日本大震災。

そしてインターネットとスマホが登場した。

どちらかと言えば暗いイメージの中、

ネットの破壊力で市民生活は激変した。

たった30年だったけど、

これほど世の中は変わるのだと実感した。

人生100年時代と言われ始めた。

人が普通に1世紀生きる時代。

それはこれまでの、

僕らが当たり前と思っていた人生プランを、

根底から覆す。

とにかくやたら働く年月が増える。

AIが普通に生活に入り込み、

多くの仕事が奪われる。

ベーシックインカムが取りざたされるのも、

人生100年時代と無関係ではない。

今更人生100年時代と言われてもなぁ。

今の子供たちは大変だなぁ。

100年、

それもできるだけ元気で働いて。

ご苦労様なことだと思う。

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