平成もあとわずかということで、
次の年号が何かなんてことも話題になっている。
そうなれば、
昭和なんて、
僕らの時代の明治生まれ、
みたいな感じで捉えられるようになるのかな?
年号が変わるって、
やっぱり日本人にとってはかなりインパクトある。
平成生まれの人は、
年号が変わることにワクワクを感じているみたいだ。
僕も昭和から平成に変わる時に味わった。
平成って初めて知った時、
つまり小渕幹事長が発表したあの時だけど、
えー平成ってなんか変って思ったのを覚えている。
でも今となっては違和感はないし、
良い命名だったなとさえ思う。
でも平成時代って、
言葉に込めた願いと裏腹に、
災害と不況のイメージが強い。
何と言っても阪神大震災と東日本大震災。
そしてインターネットとスマホが登場した。
どちらかと言えば暗いイメージの中、
ネットの破壊力で市民生活は激変した。
たった30年だったけど、
これほど世の中は変わるのだと実感した。
人生100年時代と言われ始めた。
人が普通に1世紀生きる時代。
それはこれまでの、
僕らが当たり前と思っていた人生プランを、
根底から覆す。
とにかくやたら働く年月が増える。
AIが普通に生活に入り込み、
多くの仕事が奪われる。
ベーシックインカムが取りざたされるのも、
人生100年時代と無関係ではない。
今更人生100年時代と言われてもなぁ。
今の子供たちは大変だなぁ。
100年、
それもできるだけ元気で働いて。
ご苦労様なことだと思う。
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