2019年2月27日水曜日

違反

スピード違反で切符切られた。

10年ぶり?

ゴールド免許がパー。

ま、

ずっとペーパーやったからなんだけど。

にしても笑える。

ふつーに流れに乗ってたつもりなのにな。

ちょっと急いでた心はあったけど。

いやぁ、

これもドキドキ体験と割り切るしかない。

本当の意味で車に乗る世界に戻ってきた気がする。

2019年2月26日火曜日

横道

今日は一日、

家から一歩も出ず、

ギターの練習に明け暮れ、、、

と意気込んだものの、

練習の合間にyoutubeに見入ってしまい、

それほど成果が上がったとは思えず。

しっかしまぁ、

youtubeにはギターの動画が恐ろしくたくさんあり、

どれもこれも物珍しくてついつい引き込まれる、、、

ユーチューバーといえば、

バカなことをやる面白動画が取りざたされるけど、

実用的なものが多くて為になる。

みなさんすごいですな。

動画を撮って編集して。

それしないと見てもらえる動画になるはずもなく、

たとえ15分の動画でも、

撮影から編集まで入れると数時間はかかるのではないだろうか。

その熱意、

頭が下がります。

とはいうものの、

ちょっとレベルが高過ぎるか低すぎるかで、

ちょうど自分にあった動画って案外ないもんだなと。

やっぱりyoutubeだけで楽器を習得するというのは、

なかなか壁がたかそうな気もしてきたぞ。

あ、

別にギターやピアノが上手くなりたいわけではないんですよ。

僕が目指すのはあくまで歌。

でも楽器ってやっぱり楽しい。

とりあえず音を出しているだけでストレス解消になる。

家から一歩も出ないのは問題ですが、、、

というわけで、

今日1日はダラダラ過ごしてしまいましたとさ。

いつものことか!

2019年2月25日月曜日

融合




















本日の只見。

まず、

タイタニックのジェームズ・キャメロンが監督。

それだけで僕は見てしまう。

物語は2500年代の未来のお話。

アクション冒険もの?なんだけど、

アンドロイドと人間の恋愛が描かれる。

特筆すべきは、

実写とCGが完全に融合していること。

それは今時珍しくないけど、

本作品では主人公のアリータが、

完全CGで描かれる。

つまりCGのアンドロイドと人間が、

完全に共演している。

これはかなりすごい。

アンドロイドといっても、

表情や仕草は完璧に人間そのものと言ってよく、

もう、

顔の肌の質感とか仕草が「人間」。

あぁ、

こんなことができるようになったんだなぁって。

もう将来的に俳優の職業が奪われてしまうんじゃないかと言うレベルの完成度。

掛け合いとかバトルとか、

もう自然過ぎて、

見ている間にすっかり感情移入してしまう。

トゥビーコンティニュー的に終わったから、

続編は必至だと思う。

そういう、

これからの映画のトレンド、

技術革新をまざまざと見せつけられ、

なおかつストーリーが面白いという点で、

これは見ものだった。

しかも本作の原作は日本の漫画。

銃夢だったっけ、

20年ぐらい前の作品を、

ようやく映画で再現できるようになったというわけ。

改めて日本の漫画の先進性も感じさせられる。

これは胸を張っていい。

攻殻機動隊を筆頭に、

日本の漫画やアニメが欧米の映画に与えた影響って、

本当に大きいんだな。

ま、

そういうのが好きな人にはかなりオススメでした。

2019年2月24日日曜日

一割

2月は短い。

そんなことは当然なんだけど、

実感するのはちょうどこの時期。

20日を過ぎたあたり。

それまで普通に過ごしていて、

なんとなく今月も残り10日ぐらいと思っていたら、

え、

あと1週間!

みたいな。

あると思ってた階段が突然終わる感じ。

上げ底の弁当を食べてて、

あれ、

もう終わりかよみたいな。

慌てて仕事をすることになる。

たかが3日だけど結構大きい。

その余韻が3月にまで響いて、

年明けから3月まであっという間的な感覚が毎年ある。

たかが3日と言っても、

1割だもんな。

とにかく、

終盤になって、

急に2月短って感じる。

二月は逃げる、

三月は去る。

全くだよ。

それで今年も4分の1が終わっちゃったって、

軽く焦るわけ。

おんなじことを繰り返すばかな男。

でも返す返す2月の短さが恨めしい。

2月も30日とかあったら、

1年がもう少しちゃんと長く感じられるような気がしてならない。


2019年2月22日金曜日

助言

うちの会社の若い連中は、

今時珍しくしょっちゅう仕事帰りに飲みにいく。

行く奴はほぼ毎日のように繰り出す。

量はそこそこみたいだけど、

もったいないなと思う。

そんなこと言う資格はないんだけど、

この歳になると、

30代とかの彼らに、

もっと有意義な時間を使って欲しいと、

老婆心ながら願う。

ノミニケーションが楽しいのは誰よりも知っている。

でも、

人生の大事な時期に、

もっとやっておくべきことがあると言うことを、

僕は知っている。

でも、

自分ができなかったことを他人に口うるさく言うのは、

違うとも思う。

彼らは今は楽しい。

それもまた重要なことだとも思う。

人生はいつ終わるかわからない。

我慢して毎日つまらない日々を送る必要はないのかもしれない。

でもなぁ、

行く回数を半分に減らして、

何か習い事やら勉強やらに回したら、

もっと大きな果実が得られるんだよ。

そういつも思う。

ただの口うるさい親父なんだろうな。

いくら言っても聞く耳を持たない。

それは昔の僕自身だ。

それに彼らの人生は僕のものではない。

大人の彼らがそう判断したなら、

何を言う必要があるか。

だから説教ではなく、

折に触れ僕の体験を話す。

そこから何かを感じてくれればいいし、

感じなくてもいい。

でもやっぱり僕は話す。

酒は楽しい。

でも、

ほどほどにしとけよ。

その時間は、

もっと他のことを吸収するのに使えよと願いながら。

2019年2月21日木曜日

闘病

池江璃花子に続いて堀ちえみ。

命に関わる大病のニュースが相次いでいる。

いずれも、

本人が公表して、

病と闘うと決意表明をした。

立派だなぁ、

僕ならどうするだろうと考えてしまう。

僕はどちらかというと病気慣れしているので、

もし、

そうなったとしても比較的冷静に受け止められる気でいるけど、

果たして実際にそうなったらどうなるか。

こればっかりはわからない。

少なくとも、

まさか自分がそうなるとは、

とは思わないだろう。

ああ、

やっぱりな。

って思うんじゃないかな。

でも、

病気に立ち向かうという闘志はなかなか。

とはいえ、

治療を拒否して運命に任せることも出来ない気がする。

なんだかんだ医師や周囲のいうことに流され、

それなりの治療を受けて、

苦しんで、

だんだん悪化して、

気力を失い、

ぼーっと絶望していくのではあるまいか。

自分で一番嫌なパターンに、

いとも簡単にはまっていくのではないか。

1日でも長生きするということに、

そんなに価値を置いていないのにもかかわらず、

やっぱり死ぬのが怖くてジタバタしてしまうのではあるまいか。

中途半端な生き方をしてきた人間は、

死に方も中途半端になってしまうのではあるまいか。

有名人の立派な態度に接するたびに、

自分自身への自信がなくなっていくのです。

2019年2月20日水曜日

熱中

今日は一日中ギターの練習をしていた。

なんせ40年ぶりなんで、

一曲間違いなく引くだけでも精一杯だ。

なんとかコードを間違いなくなんとか弾けるようにはなったけど、

こらから勝手に手が動くようにしないと、

歌いながら弾くのは無理だ。

でも、

ギターをかき鳴らしているだけで楽しいし、

ストレスの発散になっている。

その楽しさが、

夜の歌の練習にも好影響を与えている。

変な力みが消えて、

力を入れるポイントがわかって来た。

相乗効果ってやつなのか。

一つのことにのめり込み過ぎるより、

他のことにトライすることには、

こんなメリットがあると初めて気づいた。

ただ、

ギターの練習はパソコンを見ながらなので、

ついついネットサーフィンの魔の手に捕まる。

気づいたらアマゾンに寄り道していたり、

関係ないユーチューブに見入っていたり。

6月1日の本番までには、

この曲はなんとかなるだろうけど、

ユーチューブを見ていると、

凄まじく上手い動画が腐るほどある。

それもティーンエイジャーと思しき外国の男の子が、

ありえないような手の動かし方で弾いているのを見ると、

あー、

とため息をつく一方、

ギターという楽器の奥深さも感じて興味深い。

僕みたいにジャカジャカやっているだけでは、

ギターに申し訳ないような気がする。

徐々にギターの理論的なことにも取り組まねば。

まぁでも、

休日といえば寝て食べて映画を見るだけの生活より、

よほど充実している。

これは悪いことじゃない。

何事にも前向きな自分がいる。

2019年2月19日火曜日

嫉妬




















本日のレイトショー。

グレートブリテン王国を舞台に、

3人の女性の嫉妬が執拗に描かれる。

日本で言えば大奥ものに近い。

絢爛たるセットや衣装に圧倒されるけど、

それを広角レンズを巧みに使った、

これまでに見たこともないような映像美。

そして3人の女優の圧巻の演技。

アカデミー賞有力だというのも頷ける。

まぁ、

男性にしてみれば、

あぁ恐ろしやなんだけど。

とにかく3人のめまぐるしく変わる心理の描写が、

非常に丁寧に描かれていて、

そこへ最後の結局女王の権力というものに思い至る。

auマンデーということで1100円にて鑑賞。

これはお得だったな。

今年もすきあらばレイトショー。

手当たり次第見ております。

次は稲垣吾郎の半世界を予定。




2019年2月18日月曜日

新章

残りの人生を生きていく上で、

自己肯定感が少し必要なんじゃないかと思い始めた。

長年、

うつむいて世間を生きて来たけれど、

これからもそれでは楽しくない。

新しい人間関係もうまく作れない。

当然、

人と人がつながるような話にもならないし、

息苦しいばかりだ。

一人で目標を追い求めるのはいい。

でも、

それだけでは、

ただ消耗してしまう気もする。

考えを柔軟に、

息抜きも大切だ。

え、

なんですと?

あんた息抜きばかりじゃないか?

確かにそうなんだけど、

僕の根底にしっかりこびりついた、

他人と壁を作る性格を、

ちょっと溶かしてやらないと、

厳しいんじゃないかと。

裏を返せば、

いささかの自信、

かつての活力が戻って来ているのかもしれない。

以前の自分の良いところは、

再び芽を育てても良いのではないか。

良いところとは何か。

それがよくわからないのは難点だが、、、

それに、

そもそも欠陥人間なので、

そういう部分がまたぞろ顔を出す恐れもある。

それでも世間に正面から堂々と向かわないと、

このまま人生はフェードアウトする気がする。

人生の第何章になるのかわからないけど、

新たなライフスタイルを真剣に模索しないといけない。

過去の悪夢もまた人生の一コマだと思えるように、

そろそろならなければいけないんじゃないか。

つまりは、

人生のしまい方みたいなことを考えるのではなく、

まだまだ先の見えない可能性に恐れず前進する、

そんな姿勢を持つべきではないのか。

全ての準備が整うのを待っていては、

いつまでたっても踏み切れない。

荒っぽくてもいいからやって見ないと。

若くないからこそ無鉄砲になる必要があるのではないか。

失敗したって所詮後30年も生きないだろうし。

と、

こうやって書きながら、

自分で自分の尻を叩いているのだ。

ああ今日も支離滅裂。


2019年2月17日日曜日

動画

本当に遅まきながら、

ユーチューブを時々見るようになった。

とはいえ、

ヒカキンとか、

ハイテンションのではなく、

心癒されるような15分までの作品だ。

直接のきっかけは、

今日ヤバイ奴に会った

というインドの屋台を紹介する作品だ。

これはペンギンさんの同僚に教えてもらった。

僕がインドに行って体験したこともあって、

紹介してくれたのだ。

ただ屋台でチャーハンだのサンドイッチだのを作る、

その一部始終を撮っているだけなんだけど、

映像に挟まれる文字のツッコミが絶妙で、

日本ではあり得ないような衛生観念というか、

雑なのにうまそうというギャップ、

でも果たして僕なら食べることができるだろうか?

色々思いめぐらしながら見る。

それが妙に癒される。

他にも、

単にドライブしているだけの映像とかでも、

BGMとかコメントとかの気が利いている作品が、

それこそ無限にある。

ちょっとした空き時間につい見てしまう。

素人作品と書いたけど、

編集とか撮影の工夫とか、

アップするまでにはかなりな労力がかかっていることはわかる。

芸能人が大声でがなりたてるテレビ番組よりよっぽど今の僕には心地よい。

おすすめしたくなるのもうなずける。

現代人にはこういう癒し系の動画が向いているのかな。

他にも前にも書いたけど、

楽器のことやら音楽理論とか、

かなり専門的なチャンネルもあって、

教室なんか通わなくても、

それなりのスキルは身についてしまう気がする。

とはいえYouTubeなんかまだ10年かそこらでしょ。

今後どんな風になっていくんだろう。

とっても楽しみ。

僕が発信する側になる日もくるかもしれないし。

2019年2月16日土曜日

解消

今日は最近身の回りに起きた変化を書いて見ましょう。

まず、

ちっちゃなことですが、

IQOSが壊れました。

何回めでしょうか。

でも、

予備にもう一台持っているのでとりあえず困りません。

近日中に修理に出します。

もう一つは、

ギターの練習にはまっています。

とにかく毎日ちょっとでも触って、

少しでも上達するように頑張っています。

さらに。

急に思い立って、

大きな決断をしました。

3月にはお知らせできるでしょう。

その件でも毎日バタバタしています。

ジム通いもあって、

仕事の日は本当に忙しい。

でも、

絶対見たいテレビは逃しません。

他にもあるけれど、

今日は割愛。

てなわけで、

ブログの更新頻度が落ちています。

反省しつつ、

ちょっと今は仕方がないかなとも思います。

ごめんなさい。

思うに、

ちょっと今、

マイ変革期が訪れているようです。

いろんなことに手を出して刺激を受け、

そのことが精神的にはプラスに作用しているようです。

思い詰めていたことがフッと軽くなるというか。

袋小路を自分で破るというか。

考えすぎていたというか。

明らかにストレスが解消されています。

違う道を通ると新鮮なように。

一方で、

決心した百人一首と開脚は全く進んでいません。

予定通りに人生は進みません。

イレギュラーも楽しみながら、

将来に備えたいと思っています。

2019年2月15日金曜日

差異

6月1日のライブに向けて、

ギターの練習を続けている。

最初の曲はコードをなんとなく覚えていたので、

回数を重ねればなんとかなりそうだ。

コードの手早い移動が課題だけれど。

で、

今日また新しい曲が決まった。

今度は知らないコードが多くて、

おまけに中学生時代にはやったこともないような指使いがいる。

なかなか難関だけど、

なんとかしないといけないし、

出来ると思っている。

何事も忍耐と繰り返しで身につくことが、

今の僕にはわかっている。

中学生の時のように、

すぐに諦めたりはしない。

子供の頃って、

なんでもすぐに身について、

スターのようになりたいと思って頑張るけど、

想像の遥か上の難しさに投げ出した。

でも今は違う。

失敗続きでも、

続けていればいずれ身につく。

それが分かったことが、

昔と今の差だ。

ちょっとだけ大人になったのだと実感する時だ。


2019年2月13日水曜日

残酷

池江璃花子選手の白血病には驚いた。

東京五輪で日本のメダルの一割ぐらいは彼女が取るのでは?

と個人的に思っていたのに。

それほどのアスリートがこのタイミングで、、、

彼女は前向きなコメントを出していたけど、

内心を想像するとなぁ。

なんせまだ10代。

常識的に考えれば東京五輪は絶望だし、

選手生命も極めて厳しいんだろう。

彼女や家族、

スタッフの衝撃たるや想像に余る。

彼女に倣って僕も前向きに考えるなら、

彼女がこの病とどう向き合うか。

そこに彼女がこれまでどのように己を鍛えて来たのかの真価が出る気もする。

その病との戦い方で金メダルを目指して欲しい。

、、、

これぐらいのことしか書けないな。

あまりに可愛そうだ。

なぜに最高の舞台で輝かんとしていた10代の女性に、

こんな試練を与えるのか。

これまでの人生のおそらく全てをかけて来ただろうに。

残酷だ。

残酷すぎる。

2019年2月12日火曜日

海中

本日のレイトショーは、

アクアマン。

かつて地球に存在したが沈んだとされるアトランティス大陸。

そこにはまだ海中人が存在していて広大な世界を作っている、

という設定。

その王の座を争うスペクタクルという内容。

CGふんだんのアクション映画。

なんだけど、

イタリアの地上でのアクションもふんだんにあったりして、

思っていたのとは趣が違った。

アベンジャーズ的な内容だと思っていたが嬉しい誤算。

なかなか見所の多い娯楽作品に仕上がっていた。

バーフバリという似たようなインド映画があったけど、

それをハリウッド的にパクった感もある。

とにかく何も考えず、

次から次へと展開する奇想天外なストーリーに身を委ねればいい。

それにしても2日前にはファーストマン 。

そして今日はアクアマン。

つくづく僕の映画鑑賞は雑食系だと思う。

だって、

近所のTOHOでやってる中から選ぶのだから、

自ずとそうなるわな。

選り好みせず、

行ける時に一番マシなのを観る。

ここ10年ほど、

僕の唯一の娯楽だったと言っていい。

あと5年経って60歳になれば、

常に千円で見られるようになる。

きっと老後までこの習慣は続くだろう。

2019年2月10日日曜日

月面

本日のレイトショーは、

ファーストマン。

ララランドやセッションの監督、

デミアン・チャゼルの新作で、

アポロ計画が題材だ。

とはいえ、

壮大なミッションのヒーロー物語ではなく、

船長だったニール・アームストロングの内面に焦点を当てた、

ひどく内省的な作品だった。

アポロ計画といえば、

僕ら以上の世代にとっては忘れられない出来事だった。

「人類月に立つ」

という朝日新聞の号外は今も家にある。

アームストロング、

オルドリン、

コリンズ。

3人の名前は僕がまぁまぁボケても忘れることはないと思う。

でも、

以外にアームストロングの人生は詳しく知らない。

アポロ計画以後、

隠遁生活を送ったということは知っているけど、

プライベートについては良く分からなかった。

映画では、

彼が幼い娘を難病で亡くしたということが、

その後の彼に一貫して付いて回るというスタンスで描かれていた。

半世紀も前、

宇宙船に搭載されたコンピューターはファミコン並みだった時代。

よくぞ月に行って帰って来たもんだ。

ただ一貫して彼の心には興奮はなく、

ひたすら淡々とミッションに取り組む。

自分がヒーローになるつもりは微塵もなく、

最初に月に一歩を記すことにも大してこだわりはなかったようだ。

そんな彼が月面でやった行為。

それが実話なのかどうか、、、

ちょっと調べないと。

評判は良くないけど、

この年代の男性としては見て損はない地味に良い作品でした。

2019年2月9日土曜日

暗雲

人生55年生きて来て、

豚コレラを、

トンコレラと呼ぶなんて知らなかった。

アフリカブタコレラは人に感染するけど、

トンコレラは人に感染しない。

もう、

面倒臭いなぁ、、、

それとは別に、

職場にもインフルエンザが蔓延の危機。

僕は予防接種は受けてはいるけど、

それでもかかるらしい。

症状は軽いらしいけど。

問題は職場の人員がギリギリだということだ。

余裕が全くない。

これ以上、

インフルで人手が減ると、

もはや僕が彼らの代役をしなければならないかもしれない。

職場の抱える潜在的な危機。

放置していていいのだろうか。

それも含めて最近、

職場の雰囲気が消耗している感じがする。

一番の理由は現在のトップだ。

色々な苦情を若手が進言しても、

そうかそうかと聞きながら、

結局放置。

若手はもはや何を言っても変わらないと、

半ば諦めムード。

当然士気も落ちる。

うちの職場の良さは若手が明るく元気に仕事していることだったのに。

爆弾がどんどん大きくなっている悪い予感がする。

2019年2月7日木曜日

理由

一気に車熱が高まっている。

一つには、

高齢の母がいて、

今後、

きっと車が必要になるだろうという予想。

いざ必要になった時にちゃんと運転できるよう、

熟練しておく必要があるという思い。

そして、

これからの時代を考えると、

ガソリンでアイドリングストップもないような車、

そして魅力的で、

高級車じゃない車はどんどん減っていくということ。

そして何より車の運転はストレス発散になるということ。

というような要素があることを、

ここ数年思っていて、

グッと盛り上がっては思いとどまって来た。

でも、

自分の年齢を考え、

もういい加減に踏み切らないとという風に気持ちが傾いて来た。

これは自己防衛でもある。

どこかで息抜きをしないと自分が持たないような感覚。

それは僕には音楽だったのだけど、

どうやらそれだけでは足りないのかもしれないといよいよ感じている。

それに、

来るべき大規模災害への備えという意味もある。

避難所としての機能が最近見直されている。

それでも揺れてはいる。

きっと最後は勢いなんだろうなぁ。


2019年2月6日水曜日

操縦

姉の家が外車を買ったのを機に、

僕の何回目かの車欲しい熱が高まっている。

車を手放して10年以上。

最近はカーシェアを利用して、

これで十分だと思っていた。

でも、

とても魅力的な車があることを知り、

今日はディーラーに試乗にまで出かけてしまった。

その車はスポーツタイプで、

おまけに買うならマニュアルがいい。

マニュアルなんて、

免許を取ってちょっとの間乗っただけで、

果たして乗れるのか心配だった。

エンストに坂道発進。

免許を取り立ての頃の不安が蘇る。

ところが実際に乗って見ると、

不思議なほど運転できた。

これには我ながらびっくり。

最近のマニュアルは扱いやすくなっているのだろうか?

それで完全にハマった。

マニュアル車は楽しい。

クラッチとアクセルを連動させて発進するや否や、

グイーンと加速して2速3速とつないでいく感覚は、

まさに車を操縦しているという感覚をくれる。

そして、

その車はパワフルで、

こちらの期待に十二分に応える加速感をくれる。

その感覚は、

単に移動手段としての車ではなく、

乗り物を操縦する楽しみを思い出させてくれた。

もし買うなら絶対にこの車にしようと決めた。

あーでも、

この熱病も、

数日経つときっと収まるんだろうな。

そんなことを何度繰り返して来たことか。

でもなぁ。

ガソリンでマニュアルで運転する車なんて、

もはや絶滅危惧種でしょ。

今乗らなかったら、

そもそもそういう車自体が消えてしまう気がするんだよな。

買うなら今なんだよ。

それに、

マニュアル車って、

ボケ防止にいいんだそうだ。

両手両足を使うのが脳に刺激を与えてくれるらしい。

最近よくあるアクセルとブレーキの踏みまちがいも、

マニュアル車だと構造的にありえないし。

と、

こうやってあれこれ考えている時が一番楽しんだけどね。

2019年2月4日月曜日

脇役

俳優の新井浩文の逮捕には驚いた。

彼を最初に認識したのは、

もう大分前になるけど、

「ジョゼと虎と魚たち」だった。

確か自動車工場で働くアンちゃんで、

目つきが鋭くて粗暴な感じの、

駆け出しの演技の下手な端役ぐらいの印象しかなかった。

それが特にここ数年、

主に脇役として映画やテレビの作品に数多く出演するようになって、

そうすると顔つきも穏やかになって、

弁護士やエンジニア役なんかもこなすようになっていた。

だから今、

映画やテレビ業界は騒然としているらしい。

彼の120本にも及ぶ作品が販売や再放送できなくなる恐れがあるのだ。

中にはさっきのジョゼを含め名作の誉高い作品もある。

それらの「文化遺産」が今回のことで日の目を見ることがなくなるなんて、

何ともやるせない。

容疑が事実なら彼の芸能界復帰の道はないのかもしれないけれど、

せめて作品はこれまで通り流通させてほしい。

それほどに今の映画テレビ業界での彼の存在感は大きい。

改めてこれは大変なことだぞと思っている。

2019年2月2日土曜日

集合

ほとんど告知をしなかったけど、

ことしも集まりました15人。

仙台から東京から、

そして地元から。

東京から来てくれたR1はしみじみ言ってくれた。

帰って来た甲斐があったわ。

いやほんと、

続けて来た甲斐あった。

そして今年はアジア杯決勝を見るために、

二次会は我が家で開催。

日本は先制された2点が重くのしかかって、

優勝を逃したけれど、

サッカーやってる友人の奥の深い解説を交えながら、

充実の観戦を堪能しました。

余談というか、

この家の場所に立っていた我が家には、

35年前、

彼らが来て夜通しどんちゃん騒ぎをして、

今でも語り草になるほど。

そこに家は変わったけど、

再びみんなが集まってワイワイやったのには、

僕には感慨深いものがあった。

熟成された友人って、

本当に気のおけない関係で、

余計な気を使うことは全くなく、

もはや家族並みの気楽さが漂う。

円熟の友人関係ですな。

1年ぶりでもまるで昨日もあってたかのような、

阿吽が通用する仲。

一朝一夕でできないこの関係は、

単純に素晴らしい。

2019年2月1日金曜日

40年

もといちの日が今年もやって来た。

僕にとっては毎年、

2度目の元日という感じで、

友達の元気な姿を見て、

また一年頑張ろうと気を引き締める日だ。

今年はグループラインとフェイスブックで1度告知しただけにした。

去年ぐらいに、

もうこの日のことはみんなにとっても恒例の行事になっていると確信したからだ。

だからあえて出欠もとっていない。

仮に集まりが少なくてもがっかりはしない。

みんな忙しいのはわかっている。

その年、

スケジュールが空いてる人、

頑張って空けてくれた人が集まれば良い。

今年唯一変わったことがあるとすれば、

サッカーアジア杯の決勝とかぶったことだ。

試合開始は23:00。

少し早めに一次会は切り上げて、

二次会はどこかで観戦することになるだろう。

高校2年のクラス会だから、

かれこれ40年の付き合いだ。

驚くことに、

形は変わっても毎年なんだかんだ集まっている。

よくぞ続いて来たと思う。

僕にとっては人生の宝物だ。

最近はバンドやライブをやるなど、

付き合いの形も進化した。

他のみんなはそれぞれ職場や趣味、

あるいは大学の集まりがあるだろうけど、

僕にはこれが唯一の友人の集まりと言える。

もうここまで来たら、

死ぬまで付き合いは続くだろう。

僕の葬式があれば、

集まるのは親戚を除けば彼らぐらいだろう。

かけがえのない友と明日は存分に語り合いたい。

遺志

30日は親父の13回忌だ。 あーそんなになるのか、 と言うのが率直な感想。 親父が亡くなる直前、 僕は酒を辞めた。 復職して最初のボーナスが出た日、 入院していた病院に行って報告した。 もう親父はかなり弱っていて、 ほとんど喋れなかった。 でも...