2019年2月18日月曜日

新章

残りの人生を生きていく上で、

自己肯定感が少し必要なんじゃないかと思い始めた。

長年、

うつむいて世間を生きて来たけれど、

これからもそれでは楽しくない。

新しい人間関係もうまく作れない。

当然、

人と人がつながるような話にもならないし、

息苦しいばかりだ。

一人で目標を追い求めるのはいい。

でも、

それだけでは、

ただ消耗してしまう気もする。

考えを柔軟に、

息抜きも大切だ。

え、

なんですと?

あんた息抜きばかりじゃないか?

確かにそうなんだけど、

僕の根底にしっかりこびりついた、

他人と壁を作る性格を、

ちょっと溶かしてやらないと、

厳しいんじゃないかと。

裏を返せば、

いささかの自信、

かつての活力が戻って来ているのかもしれない。

以前の自分の良いところは、

再び芽を育てても良いのではないか。

良いところとは何か。

それがよくわからないのは難点だが、、、

それに、

そもそも欠陥人間なので、

そういう部分がまたぞろ顔を出す恐れもある。

それでも世間に正面から堂々と向かわないと、

このまま人生はフェードアウトする気がする。

人生の第何章になるのかわからないけど、

新たなライフスタイルを真剣に模索しないといけない。

過去の悪夢もまた人生の一コマだと思えるように、

そろそろならなければいけないんじゃないか。

つまりは、

人生のしまい方みたいなことを考えるのではなく、

まだまだ先の見えない可能性に恐れず前進する、

そんな姿勢を持つべきではないのか。

全ての準備が整うのを待っていては、

いつまでたっても踏み切れない。

荒っぽくてもいいからやって見ないと。

若くないからこそ無鉄砲になる必要があるのではないか。

失敗したって所詮後30年も生きないだろうし。

と、

こうやって書きながら、

自分で自分の尻を叩いているのだ。

ああ今日も支離滅裂。


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