池江璃花子に続いて堀ちえみ。
命に関わる大病のニュースが相次いでいる。
いずれも、
本人が公表して、
病と闘うと決意表明をした。
立派だなぁ、
僕ならどうするだろうと考えてしまう。
僕はどちらかというと病気慣れしているので、
もし、
そうなったとしても比較的冷静に受け止められる気でいるけど、
果たして実際にそうなったらどうなるか。
こればっかりはわからない。
少なくとも、
まさか自分がそうなるとは、
とは思わないだろう。
ああ、
やっぱりな。
って思うんじゃないかな。
でも、
病気に立ち向かうという闘志はなかなか。
とはいえ、
治療を拒否して運命に任せることも出来ない気がする。
なんだかんだ医師や周囲のいうことに流され、
それなりの治療を受けて、
苦しんで、
だんだん悪化して、
気力を失い、
ぼーっと絶望していくのではあるまいか。
自分で一番嫌なパターンに、
いとも簡単にはまっていくのではないか。
1日でも長生きするということに、
そんなに価値を置いていないのにもかかわらず、
やっぱり死ぬのが怖くてジタバタしてしまうのではあるまいか。
中途半端な生き方をしてきた人間は、
死に方も中途半端になってしまうのではあるまいか。
有名人の立派な態度に接するたびに、
自分自身への自信がなくなっていくのです。
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