正月やらクリスマスやら、
節目にあんまり関心がなくなってきたけど、
阪神大震災20年と言われたら、
さすがに無関心ではいられへんわ。
20年前のあの時、
あなたどこで何してました?
つい聞いてしまいたくなる。
会社の後輩。
最近うちの部署に来たまだ若い後輩。
小学2年生でした。
何もおぼえてません。
・・・・・・・・
若いとはわかっていても、
こういう返事を聞くと、
年の差を痛感せざるをえない。
そして、
東日本大震災でさえ、
あと15年もすれば、
よく知らない人がどんどん大人になる。
阪神大震災の時、
あんな地震が来ても原発は大丈夫ですと、
何度も聞かされたし、
そう信じていた。
それが完全な誤りであったのは、
今は誰もが知っている。
風化を遅らせるためにできること。
それはやはり、
語り伝えることしかない。
そして、
自分自身にも語り聞かせるのだ。
何度も何度も。
0 件のコメント:
コメントを投稿