2015年1月24日土曜日

寝耳

近い将来間違いなく部署を背負って立つ。

そう確信していた後輩が、
来月末で退社するという。

ショックだった。

辞めることもだけど、
それを全く知らなかったことに。

寝耳に水とはまさにこれ。

ひごろ、
社内の人事には無頓着で、
ど〜でもいいと思っていたが、
今回ばかりは知らなかった自分が情けない。

せめて一言相談して欲しかった。

そのことに、
軽く怒りさえおぼえ他。

それほど買っていたのだ。

期待していたのだ。

こんな会社、
とっとと辞めた方が、
そりゃいいに決まってる。

でも順番が違うだろ。

オレが先だろ!

いやいや。

再就職のあてがある優秀な人に限って、
アッサリお辞めになる。

嘆いていても仕方が無い。

だれが辞めようが明日は来る。

仕事はある。

だれかがやらねばならない。

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