Nスペの続き。
老化を防ぐ薬が現実化しつつあるという。
30年後の平均寿命は100歳とか。
80歳のサラリーマンなんか、
もはや当たり前になるのだろう。
年金支給は90歳からとか。
その一方で、
多くの仕事が人工知能に置き換わり、
そうなったら、
寿命が長くなった人間は何をして稼ぎ、
何を楽しみに生きることになるのか?
そんな先のことを心配する前に、
自分の心配をしなきゃ、
とは思うものの、
ついつい考えてしまう。
そうそう。
先日Facebookのプロフィール写真を変えたのだけど、
若いことから知っている尊敬すべき先輩2人の反応が正反対で面白かった。
一人は全然変ってない、
というもので、
もう一人は、
すっかりおっさんになって。
ぼくの年賀状を見た人は、
どんな感想を持っただろう?
ある人は、
芸術的だと言ってくれたが、
姉は、
プリンター故障したん?
要は、
どう受けとられるかを、
こちら側がコントロールすることはできない、
ということだ。
そこが面白い。
でも、
人工知能が発達すると、
それさえも相当な確率で予測できてしまう。
こういうものを作れば何%が好感を抱き、
これぐらいの売り上げがある、
という風な具合に。
確実に言えるのは、
30年後には今のぼくの仕事はもうないということ。
いや、
もっと前に、
ぼくが退職するまで今の仕事があるかどうかすら怪しい。
時代は猛烈なスピードで変っている。
そういえば、
先のNスペで言ってたな。
あなたの寿命は毎日5時間延びている、
みたいな。
そういう感じで世界は変っている。
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