2015年1月5日月曜日

反応

Nスペの続き。

老化を防ぐ薬が現実化しつつあるという。

30年後の平均寿命は100歳とか。

80歳のサラリーマンなんか、
もはや当たり前になるのだろう。

年金支給は90歳からとか。

その一方で、
多くの仕事が人工知能に置き換わり、
そうなったら、
寿命が長くなった人間は何をして稼ぎ、
何を楽しみに生きることになるのか?

そんな先のことを心配する前に、
自分の心配をしなきゃ、
とは思うものの、
ついつい考えてしまう。

そうそう。

先日Facebookのプロフィール写真を変えたのだけど、
若いことから知っている尊敬すべき先輩2人の反応が正反対で面白かった。

一人は全然変ってない、
というもので、

もう一人は、
すっかりおっさんになって。

ぼくの年賀状を見た人は、
どんな感想を持っただろう?

ある人は、
芸術的だと言ってくれたが、
姉は、

プリンター故障したん?

要は、
どう受けとられるかを、
こちら側がコントロールすることはできない、
ということだ。

そこが面白い。

でも、
人工知能が発達すると、
それさえも相当な確率で予測できてしまう。

こういうものを作れば何%が好感を抱き、
これぐらいの売り上げがある、
という風な具合に。

確実に言えるのは、
30年後には今のぼくの仕事はもうないということ。

いや、
もっと前に、
ぼくが退職するまで今の仕事があるかどうかすら怪しい。

時代は猛烈なスピードで変っている。

そういえば、
先のNスペで言ってたな。

あなたの寿命は毎日5時間延びている、
みたいな。

そういう感じで世界は変っている。

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