カンヌで最高賞を獲ったとかいう、
ディーパンの闘い
っていう映画を見た。
新聞で絶賛していたんだけど、
見事に失敗。
途中で気ぃ失いそうになった。
フランスの移民がテーマで、
フランス人には切実だったのかもしれないけど。
わざわざ千何百円も払って観るもんじゃない。
リアルなんだろうけどね。
別に僕は映画にリアルを求めて行ってるわけじゃない。
そりゃ、
SFとか、
描写がリアルなら、
つーか、
リアルであろう風に見えたら、
オォー
とはなるけど、
先日のオデッセイもそうだけど、
とことん本物っぽいものを見せられても、
それだけで感動とかワクワクはしない。
どこかに上手な嘘があるから、
人は別世界に行けるのではなかろうか?
現実と非現実の橋渡しが、
僕にとっての多分映画なんだと、
最近ようやくわかってきた次第。
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