本日のレイトショー
マット・デイモン、
火星に置いてけぼりの巻。
ポスターの、
70億人が、彼の還りを待っている。
的な要素は、
ほんのつけ足し。
90パーセントが、
火星でのサバイバル。
これが、
科学的には厳密なんだろうけど、
火星の地表で人がふわりふわりということもなく、
地球のどっかの砂漠で撮ったかのような光景が、
こちらの火星感を呼び起こさない。
リアルすぎるのだ。
と書くと、
お前、
火星知ってんのか、
となるんだけど。
別の言い方すれば、
あまりに厳密に作られていて、
地味。
最初の取り残されの場面と、
最後の救出場面以外は、
火星で芋育てたり、
地球と16進法で交信したり。
とにかく地味だ。
火星の映像があまりにもクッキリハッキリしてて、
地球からどれだけ離れているか、
つまり、
マットデイモンの一人ぼっち取り残され感が、
イマイチ伝わってこない、
ってとこが、
不満だったのかな。
映像はもう、
何が実写で何がCGなのか、
全くわからないぐらいでした。
●火曜に元町に一瞬行くことにします。
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