今回の衆院選の狙いは、
自民公明が議席を減らしても、
衆院全体で改憲勢力を増やすことにある。
と僕は結論づけている。
ところが、
各政党の言い分は、
アベノミクスだの、
北朝鮮だの、
消費税増税分の使い道だの、
そんなことばっかり言っている。
そして結果は、
全体としては間違いなく、
改憲勢力が圧倒的に勝つだろう。
それが民意なら仕方がない。
でも世論調査を見たときに、
改憲はほとんど重要視されていない。
唯一面白いなと思ったのは、
希望の党が公約の中に、
ベーシックインカム導入をしらっと入れている点だ。
国民全員に、
最低限度の生活ができるお金を毎月配りましょうという政策で、
世界的に実験している国もある。
これは正直魅力的ではある。
でも、
そんなことに惑わされてはいけない。
と僕は思っている。
理想党と現実党があるとするなら、
僕は迷わず理想党に票を入れる。
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