何が希望だ。
小池新党は、
民進をぶっ潰し、
維新とも手を結ぶ。
目指すは政権交代だと。
希望は、
脱原発を目指すとも聞く。
消費税増税凍結だとも。
だが、
そこは目下のポイントではない。
希望は改憲を是としている。
問題はここだ。
今度の総選挙で自民と公明が負けても、
補って余りある希望の候補が当選すれば、
衆院の3分の2はおろか、
5分の4ぐらいが改憲賛成議員で埋め尽くされるかもしれない。
今日は、
東京、
大阪、
愛知の知事が一堂に会した。
一体こんな大きな絵を、
小池百合子一人で描けるはずがない。
裏で目立たず描いている人間がいるのではないか?
それはどうでもいいが、
思うに、
自民と公明だけでは、
たとえ憲法改正が発議されても、
国民投票で否決されると踏んでいるのだろう。
それが、
二大政党のいずれもが、
改憲を目指すとなれば、
国民投票も通る可能性が出てくる。
今回の選挙の最大のポイントはそこだろう。
改憲反対の僕としては、
投票する選択肢がいよいよなくなってきた。
全く、
夢も希望もない状況だ。
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