陸王
というドラマが始まった。
半沢直樹とか、
下町ロケットと同じ、
原作、
制作陣らしい。
そして主役は役所広司だ。
面白くないはずはないと期待する。
斜陽産業の地下足袋工場が新規事業に乗り出す。
ランニングシューズだ。
だが、
敵は大手企業。
立ち向かえるはずはない。
基本的に、
下町ロケットと同じ構図だ。
これからどう展開していくのか。
楽しみとはいえ、
原作があるのだから、
多くの視聴者は結末を知っている。
見せる、
そして離さないためには、
演出で盛り上げるしかない。
そこで役所広司だ。
正直、
よく出たなと思う。
すでに映画界の大スターだ。
今さら連ドラでもないだろうに。
新聞では、
映画の方がテレビより短距離走だ、
みたいなことを言っていた。
それは意外だった。
映画の方がじっくり作るイメージがあったからだ。
でも一方で、
テレビドラマはセリフを入れるなり出す。
しかも1話から順番に撮っていくわけでもない。
と映画との違いをあげる。
違うからこそ挑むのだろう。
何かその現場から得るものがあれば、
それをまた映画にフィードバックできる。
そんな考えなんだろうなと想像する。
次回が楽しみだ。
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