今度の日曜日は総選挙だ。
でも、
街は盛り上がっているのだろうか?
近くの公園や出勤途中にも、
看板はあるにはあるけれど、、、
僕が子供の頃のように、
選挙カーが住宅街の津々浦々まで、
●●を宜しくお願いします、
的な状況が懐かしくもある。
保育園がうるさいと言われるようなご時世じゃ、
望むべくもないけれど。
結局、
候補よりも政党を選ぶことになる。
僕のポイントは、
憲法を変えないこと。
変えなくたって、
日本の軍備はどんどん増強され、
自衛隊もどっかり存在している。
押し付けられたか否かは、
僕にとっては関係ない。
この年齢まで生きていると、
国家がある野望を成し遂げるために、
どういう手段を取るか、
おぼろげにわかってくる。
最初は小出しに耳当たりの良いことで、
蟻の一穴を開ける。
そこからじわじわじわじわ、
何年もかけて穴を大きくする。
次第に人はそれが当たり前だと感じるようになる。
それがわかっているから、
憲法にはいかなる蟻の一穴も開けさせてはならないと思う。
僕がこの世から消えた後、
若い人がどうしようと、
それは自由だ。
だけど、
僕が生きているうちに、
憲法改正は実現させたくはない。
同じ過ちを繰り返さないの誓いは、
一体なんだったのかということだ。
原発が爆発してからの、
この国のやり方を見ていれば、
憲法に穴を開けたあとどうしたいのか。
誰だってわかるだろ?
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