昨日は親父の命日だった。
10年になる。
お袋の誕生日の二日後。
きっとわかっていたんだと思う。
誕生日が命日じゃ可哀想だと。
最後の数日、
本当に頑張っていた。
その光景は今も忘れることはない。
最後の数年はガンとの闘いだった。
誰よりも親父が辛かったと思う。
弱気な言葉に何度も励ましたけど、
体調が悪い中、
弱気になって当然だったと思う。
毎日とは言わないが、
今でも僕はしょっちゅう親父を思い出す。
何を考え、
どう生きたのか。
何をやり遂げ、
何を諦めたのか。
ずっと問い続けている。
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