もう今年も2週間を切り、
毎度やらねばならないことがいくつか残されている。
まず年賀状。
そして免許更新。
他にも、
部屋の片付けとかあれこれあって、
テキパキした人なら1日2日で済ませるんだろうけど、
僕にはなかなかできない。
例えば、
そのために早起きするなんてまず無理。
自分の生活リズムは守る。
出ないと1日中、
頭がすっきりしない。
非生産的だ。
無理をして、
辛いのを我慢するのはもうたくさんだ。
体力的に頑張りたくない。
インフルの予防接種は受けた。
数日後には初めての人間ドッグにもいく。
思えば今年は大腸内視鏡検査を受けた。
将来のがん予備軍と言えるポリープをとった。
そしてまた、
何人かの親族と知人が亡くなった。
自分の終わりということを、
いやでも考えさせられた。
人生のしまい方とか終活とか、
好きではないけれど、
時間に限りがあることは実感する。
特に、
ある程度の体力を要することは、
できる期間は残り少ない。
世間では70歳を過ぎても登山とか旅行だとか、
アクティブな人もいるけれど、
多分僕はそういうことにはならない。
そう遠くない時期に体が変調し、
思うように活動できなくなるだろう。
そういう自分の状況と、
2020年に向けたこの国の節目との兼ね合いを考える。
会社に入ったのは平成元年。
僕の社会人生活は平成とともにあった。
その平成が終わるなら、
僕も新たな段階に移るいい潮時ではないのか。
30年同じ会社にいる。
もう十分だろ?
会社をやめてやりたいことはあるのか。
ある。
人間、
90歳まで生きるとか、
そういう仮定をするから縛られる。
僕は昔は50歳になったら自殺しようと思っていた。
それ以上生きていても、
害を撒き散らすだけだと。
それまで好き勝手生きるんだと、
中学生の時に思っていた。
僕はまだその頃の自分に後ろめたさを感じている。
あの頃の自分に恥じない生き方をしたい。
まだまだ波乱のある人生を生きたい。
社会に功なり名を遂げることはもうない。
あとは自分だ。
自分が納得できる人生を送ってやる。
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