2018年2月23日金曜日

終盤

平昌オリンピックも終盤戦。

昨日の女子チームぱシュートは手に汗握った。

日本が世界記録を3度塗り替え、

今季絶好調だと知っていても、

オランダに逆転された中盤は、

素人目にはハラハラさせられた。

解説者などは、

日本は終盤も強いので、

1秒以内の差なら大丈夫と見ていたようだけど。

それにしても高木美帆。

1大会で金銀銅のコンプリート。

過去にそんな日本人選手はいたのかな?

とにかく団体戦ではあるけれど、

彼女の頑張りなくては金は取れなかっただろう。

何事も終盤が大事ですな。

一方、

大杉漣。

66歳の早すぎる突然の訃報。

彼自身、

自分の人生が最終盤とは微塵も思っていなかっただろう。

無念だったろうな。

人はいつ死ぬかわからない。

50歳も超えると、

いつも最終盤だと言う気持ちを持つべきなのか?

それとも、

ゴールがどこか誰もわからないのだから、

ただ淡々と生きるしかないのか。

同じ日の出来事だけに、

ふとそんなことを考えた。

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