2017年8月27日日曜日

女性

昨夜、

久しぶりに朝生を見たのだけど、

パネラーが女性ばかりなのに驚いた。

それ以上に驚いたのが、

反核や非核について、

理想論ばっかり言ってないで、

現実をみてください、

的なことを言う人が強いということだった。

ガチガチの反核、

非核論者はほぼ福島瑞穂一人だった。

72年前のヒロシマ、ナガサキ。

2011年のフクシマ。

核にこれほど苦しめられてきた国民が、

何にも反省していないのではないか。

そんな風に思った。

彼女らは現実的なのだろう。

でも、

比較を訴える福島瑞穂を小馬鹿にしたような態度をみていると、

この人たちはいずれ、

日本の核武装さえ止むを得ないと言い出しかねないと、

本気で心配になった。

そんな彼女らに再び驚かされたのは、

女性天皇の話題になった時だ。

彼女らは急に伝統が、

とか口ごもり、

ついには天皇の側室まで認めては、

などと言い出す人も出る始末。

側室を認めろとは、、、

当代きっての(おそらく)女性たちも、

一皮剥けばこんなものかと。

結局彼女らは、

男性社会の中でのし上がってきた人たちだ。

男性社会の価値観をくぐり抜けてきた人たちだ。

決して女性の味方ではない。

むしろ女性の敵ではないのか。

そんなことを思った。

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