昨夜、
久しぶりに朝生を見たのだけど、
パネラーが女性ばかりなのに驚いた。
それ以上に驚いたのが、
反核や非核について、
理想論ばっかり言ってないで、
現実をみてください、
的なことを言う人が強いということだった。
ガチガチの反核、
非核論者はほぼ福島瑞穂一人だった。
72年前のヒロシマ、ナガサキ。
2011年のフクシマ。
核にこれほど苦しめられてきた国民が、
何にも反省していないのではないか。
そんな風に思った。
彼女らは現実的なのだろう。
でも、
比較を訴える福島瑞穂を小馬鹿にしたような態度をみていると、
この人たちはいずれ、
日本の核武装さえ止むを得ないと言い出しかねないと、
本気で心配になった。
そんな彼女らに再び驚かされたのは、
女性天皇の話題になった時だ。
彼女らは急に伝統が、
とか口ごもり、
ついには天皇の側室まで認めては、
などと言い出す人も出る始末。
側室を認めろとは、、、
当代きっての(おそらく)女性たちも、
一皮剥けばこんなものかと。
結局彼女らは、
男性社会の中でのし上がってきた人たちだ。
男性社会の価値観をくぐり抜けてきた人たちだ。
決して女性の味方ではない。
むしろ女性の敵ではないのか。
そんなことを思った。
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