井上陽水と玉置浩二が、
SONGSで共演して、
31年ぶりに夏の終わりのハーモニーを、
デュエットしていた。
玉置浩二って、
最近は歌が上手い歌手の代表のように言われるし、
実際に上手いと思うけど、
井上陽水の方が圧倒的にすごい歌だったと思った。
ワインレッドの心とか、
最後のニュースとか、
ソロで歌ってたけど、
鳥肌が立つような歌だった。
何より力みがない。
だから聞いている方も安心して酔える。
対して玉置浩二は、
陽水に比べれば、
力んでいて、
聞いていると疲れる。
若い時ならあの歌でも感動できたのだろうけど、
今は断然、
陽水的な歌い方が好きだ。
逆に若い人は陽水の歌は、
なんか変な歌い方と思うかもしれない。
力を抜いて楽しみながら、
かつ艶っぽい。
還暦を超えて、
ああいう歌が歌えたらいいな。
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