ひょんなことから、
旧友と三宮で飯を食うことになり、
待ち合わせたのが5時半。
それから彼の行きつけの曽根に行き、
さらに僕が知ってるジャズバーに行き、
最後は彼の行きつけの高級クラブに行った。
散財はしたけど、
得るものも大きかった。
食事は美味しかったし、
ジャズクラブも久しぶりで楽しめた。
高級クラブなんて、
僕一人では絶対に行かない場所だから、
その内装、
女の子たちの客あしらい、
旧友の慣れた対応、
最後はお願いされてLINE交換してたもんな。
なんでも34年もその店の前身から通っているというから、
恐れ入る。
店の扱いも丁重で、
彼がいかにVIPなのかがよくわかった。
僕に関心を寄せる人はほぼゼロだった。
それでも彼は彼。
今の地位を築くのに並大抵ではない苦労をしてきたのだろうし、
僕は彼とは違うゲスな道を歩んでいる。
これだけ違うのに、
なぜか彼とは馬があるというか、
なんか面白い。
それに三宮という街のユニークさも面白い。
高級クラブの割には、
結構トレーナーのおっさんが立ち寄るようなところがあって、
でも、
料金は座っただけで数万は飛ぶ。
なんというか、
独特のバランスを保っている街だと改めて体感した。
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