若い子の指導みたいなことをやっているんだけど、
もう大概、
言うべきことは言ったつもり。
同じことを繰り返すのは年寄りの愚痴みたいで嫌だし、
今後どうやっていこうか模索している。
特に難しいのは、
僕自身が若い子と同じ作業をたまにすると言うこと。
つまり、
普段偉そうに言ってても、
自分ができていなければ形無しな訳。
これは結構なプレッシャーだ。
でも一方で、
自分がやりながら、
前に自分が言っていたことを思い出し、
救われる経験もある。
他人に教えると言うことは、
自分に再確認のチャンスをくれる。
だから、
この役目は僕にとっては良い刺激になっている。
せいぜい、
あのおっさん、
言うだけのことはあるな、
と言うような結果を残さねばと奮闘するのだが、
うまくいかないこともある。
と言うよりそう言うケースが多い。
僕よりはるかに若い子を尊敬したりもする。
理想と現実は違う。
今度はそう言う、
自分の七転八倒ぶりを話そうかと思っている。
そもそも僕は優秀ではないのだ。
僕はしくじり先生キャラ。
それでいい。
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