2017年11月25日土曜日

苦心

若い子の指導みたいなことをやっているんだけど、

もう大概、

言うべきことは言ったつもり。

同じことを繰り返すのは年寄りの愚痴みたいで嫌だし、

今後どうやっていこうか模索している。

特に難しいのは、

僕自身が若い子と同じ作業をたまにすると言うこと。

つまり、

普段偉そうに言ってても、

自分ができていなければ形無しな訳。

これは結構なプレッシャーだ。

でも一方で、

自分がやりながら、

前に自分が言っていたことを思い出し、

救われる経験もある。

他人に教えると言うことは、

自分に再確認のチャンスをくれる。

だから、

この役目は僕にとっては良い刺激になっている。

せいぜい、

あのおっさん、

言うだけのことはあるな、

と言うような結果を残さねばと奮闘するのだが、

うまくいかないこともある。

と言うよりそう言うケースが多い。

僕よりはるかに若い子を尊敬したりもする。

理想と現実は違う。

今度はそう言う、

自分の七転八倒ぶりを話そうかと思っている。

そもそも僕は優秀ではないのだ。

僕はしくじり先生キャラ。

それでいい。

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