
夕闇迫る摂津本山。
川のせせらぎ、
一服の涼感。
「Born Free」にライブを聞きに行く。

大須陽子(Vo)大友孝彰(p)出宮寛之(b)のトリオ。
大須さんは6月に三宮のグレートブルーのセッションで、
初めてお目にかかり、
1日のライブにも足をお運び下さった。
ピアノの大友君とは久し振りの再会だ。
若き俊英は、
少し見ぬ間にたくましくなったように感じる。
2セット、
アンコールも含め全16曲+インスト。
堪能しました。
マルゲリータとトマトジュースを頼み、
「トマト一色じゃんか」と、
一人突っ込みを入れながら。
ご本人は「緊張する」とおっしゃっていたが、
見ている限り全然そんなことなかったっす。
肩ひじ張らないステージング。
こんな風な余裕は、
言い換えれば「年季」ということか。
人間、
ただ年をとればいいってもんじゃあないけど、
年を重ねないと決して出せない味って、
絶対あるもんですねぇ。
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