2014年9月21日日曜日

恩恵

iPhone6が新しいまいふぉんになって2日。

まだ、
コレに替えて良かったと思うところ無し。

同期するパソコンをウィンドウズPCからまいまっくに変え、
新しい音楽ファイルを作るのに手惑うような状態。

結局、
人間が、
というと大げさだけど、
ぼくがスマホに求める機能なんて、
たかがしれていて、
最近のバージョンアップは、
そんなぼくの要望よりはるかに上を行っちゃっているんだと思う。

画面が大きい。

そりゃ大きい方が文字も画面も見やすい。

でも、
携帯して片手で操作するにはおのずと限界がある。

これはどっちを優先するかの問題で、
たぶん、
iPhone6は片手操作の限界をちょっと超えているかもしれない大きさ。

AppleはiPhoneで健康管理までさせようとしているみたいだけど、
はっきり言って、
そこまで求める人がどれほどいるのか?

スマホのカメラで、
どこまでの画質の写真を求めるのか?

進化よりも深化が求められる。

でも、
深化というのがまた難しい概念で、
カメラを深化させるということが、
たとえば、
露出を指先で自由に調節できるようにすることなのか?

個人的には、
大きさはiPhone4ぐらいが適度だったと思う。

あくまでiPhoneらしさで言えば。

あの大きさ、
重さの中で、
どれだけ深化させていくか、
そういう枠を厳密に設定しておかないと、
どうしても、
安易に大きく、
安易に精密に、
安易に複雑にしてしまう。

だいたいsiri。

スマホに声で尋ねると、
色々答えてくれるという機能。

これがいくら便利になっても、
街中で、
iPhoneに声をかけている人を、
ぼくは知らない。

グーグルマップはスマホによってぼくが受けた、
恩恵の最大のひとつだろう。

行った事のない場所でも、
住所さえわかれば、
現在地からのルート、
時間、
値段、
などがすぐにわかり、
それを辿れば、
間違いなく到着できる。

あとはやっぱり音楽。

iPhoneによって、
ぼくのiPod生活は終わった。

ニュースもそう。

いろいろ便利にはなったけど、
もうこれ以上はいらないな。

そんな感じ。


0 件のコメント:

コメントを投稿

遺志

30日は親父の13回忌だ。 あーそんなになるのか、 と言うのが率直な感想。 親父が亡くなる直前、 僕は酒を辞めた。 復職して最初のボーナスが出た日、 入院していた病院に行って報告した。 もう親父はかなり弱っていて、 ほとんど喋れなかった。 でも...