ハイビジョンを初めて見たとき、
その圧倒的な美しさに驚いた。
テレビはブラウン管からプラズマになり、
液晶になり、
今は有機ELが登場した。
そして4Kや8K時代の到来だ。
ヨドバシで見てきたが、
もはや肉眼で見ているかのような、
驚愕の美しさだった。
今、
ブラウン管時代の映像を見ると、
ボケボケに見える。
よくあの映像で満足できていたよなぁ。
でも、
あのボケボケ映像を脳内補完して、
実物を頭の中で補正していたんだなぁと思う。
多分10年後には、
ハイビジョンの映像ですらボケボケに感じるようになるのだろう。
東京オリンピックまでには、
我が家のテレビも4K対応になる予定だ。
高精細テレビで見る東京五輪。
ワクワクするけど、
人間の持つ脳内の仕組みが退化していくような気もする。
場合によっては肉眼で見る以上の体験ができるかもしれない。
誰がなんといっても時代はそう言う風に進んでいく。
5G時代のスマホでは、
2時間の映画でも数秒で転送できるそうだ。
4Kがスマホの世界にも入り込んでくる。
ついていくのか、
どこかで見きるのか。
いやぁ、
見きれないな。
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