2019年1月21日月曜日

感慨

今日は昨日の勢いで、

ギターの練習をした後、

映画「クリード2」を鑑賞しました。

ロッキーの新シリーズです。

30年前、

ロッキーと戦ったアポロは、

その後親友になるものの、

ロシアのドラゴにアポロは試合で命を落とします。

ロッキーは敵討ちをしてドラゴに勝ちます。

クリードはアポロの息子。

そのクリードを、

今や年老いたロッキーが指導する、

というのがクリードの基本的な前提。

で、

2ではクリードがドラゴの息子と戦うことになります。

30年を経てのリベンジマッチです。

最初の対戦ではクリードはボコボコにやられるものの、

ドラゴの息子の反則でかろうじてチャンピオンは守ります。

でもそれで収まるわけもなく、

当然のように再戦へ。

それが本作のあらすじです。

ちょっと人間ドラマの部分が長すぎのように感じました。

昔のロッキーは90分ぐらいでまとめていたのに、

本作は2時間20分ぐらいありました。

その割に試合の場面はコンパクト。

ちょっとボクシング映画にしてはバランスが悪いような。

でも、

ラストで涙が出ました。

それは、、、

ここはあえて書かないでおきましょう。

30年前の映画を見た人なら、

思わずグッと来ることは必死です。

それにしても、

なんと息の長いシリーズでしょう。

ロッキーもドラゴも年老いて、

当然、

僕らのような人は感慨深いものがあります。

自分を投影してしまいます。

昔の作品を見た人には絶対お勧めします。

0 件のコメント:

コメントを投稿

遺志

30日は親父の13回忌だ。 あーそんなになるのか、 と言うのが率直な感想。 親父が亡くなる直前、 僕は酒を辞めた。 復職して最初のボーナスが出た日、 入院していた病院に行って報告した。 もう親父はかなり弱っていて、 ほとんど喋れなかった。 でも...