本日のレイトショー。
蜘蛛の巣を払う女。
これ、
ドラゴンタトゥーの女の続編になるのかな?
でも、
出演者はガラッと変わって、
監督も違います。
正直、
ドラゴンタトゥーにぞっこんだった立場から見ると、
うーんちょっと違うと思うんだけど、
まぁ、
前作が傑作すぎたので仕方ないですね。
映画の雰囲気は前作を踏襲しようとしているのはわかるけど、
しょせんは真似。
その上、
前作と変えようとした部分がことごろく裏目な感じがしました。
デビット・フィンチャー監督、
ダニエル・クレイグとルーニー・マーラーの前作は、
ストーリーが素晴らしいというより、
映画を通しての雰囲気が素晴らしくて、
何度でも見たくなる感じ。
映画ってそこが大事でしょ。
どーってことないシーンなはずなのに、
何度も見たくなる。
それが監督の腕だし、
映画の魅力ではないでしょうか。
そういう意味では本作は、
一度見れば十分。
悪くないんだけど、
やっぱり消費されて忘れられるぐらいの仕上がりかな?
もし興味のある人は是非、
ドラゴンタトゥーの女を見て見てください。
ハマる人はハマります。
というか、
そういう人はまず見逃していない。
それほどの傑作だと思います。
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