2009年4月7日火曜日

感謝

「愛とは後悔しないこと」という台詞があったのは、
「ある愛の詩」だったか。

「反省すれど後悔せず」

これはぼくのモットーでもある。

ところが今日、
ライブを終えて帰宅して見たNHKプロフェショナルで、
茂木健一郎は「後悔が大切だ」と言う。

「ああしとけばよかった」とリアルに悔やむことで、
同じ過ちを繰り返さないばかりでなく、
その過った道を選んだ自分の価値観をも変える動機になるのだとか。

それってつまり「反省」ではないかと思ったけど、
よくよく考えてみれば、
ぼくはこれまで反省すら満足にしてこなかったのかもしれない。
だから同じ過ちを何度も何度も繰り返してきた。

「後悔」だろうが「反省」だろうが、
要は「しまった」をより強く感じることが大事なんだな。



前振りが長くなりましたが、
昨夜のライブにお越しの皆様方、
本当にありがとうございました。

よくも悪くもアレがぼくのすべてです。
ここから始まってどこまで行けるのかわからないけど、
きっと将来、
「あのライブに行ったんだよ」と、
皆さんが誇らしく言えるまで精進し続けます。

またお会いしましょう!


●第3セットで見えた男性が、歌を聞き終わった後「君は苦労しているなぁ」とおっしゃる。歌に出ているのだそうだ。苦労かどうかはともかく、いろんな経験が歌に生きているのならば、それは他のだれにもない、ぼくだけのものだ。回り道したかいもあったってもんかもしれない。

2009年4月6日月曜日

挑戦

昼の食卓。
母が少し自慢げに見える。


「これ、テレビ見て作ってん」


おぉーーーーーーーーーーーーーっと!



「海老のエスニック風」



テレビの料理番組レシピを写してン十年。
71歳。
ついにトライしたか。
あんたは偉い。



それから出かけたぼくは、
帰りにオイスターソースを土産に買った。

待ってるぞ、
次回作。



そして、
今日はぼくが挑戦する番だ。


●このブログを見ている方はしつこいとお思いでしょうが、本日夜、武庫之荘Mクアトロにてライブを行います。ご用とお急ぎでない方は、どうかお越し下さい。お待ちしております。「ブログ見た」と言って下さい。お愛想します。詳細は右上に掲示してあります●巨人、どうにかしてくれ●ポリスのライブをBSで。あんな風なオヤジになりたいと、心底思った。最高、アンディ・サマーズ。

2009年4月5日日曜日

誤算

プロ野球が開幕して2試合。
WBCに一人の選手も出さなかった中日が連勝する一方、
そのWBCで世界一になった原監督率いる巨人は連敗。
早くも采配の適否が取りざたされている。
勝負の世界は非情だ。

どの監督も勝利の青写真を描き、
選手に信頼を託してグラウンドに送り出すのだが、
何分対戦相手だってそう思っているわけで、
狙い通りい行くとは限らない。
むしろ当てははずれるものと覚悟しておいた方が、
精神衛生上はよろしい。

でも、
巨人の開幕投手だったグライジンガー、
4回持たずに6失点するか普通!
怒りはいまだ尾を引いている。

誤算
誤審
誤解
誤報。。。

そういえば、
北朝鮮がミサイルを発射したと政府は2度も誤報した。
まぁあの国のやることを把握するのは難しいんだろうし、
用心深さが裏目に出たともいえなくもないが、
発射したかどうかわからんで本当に撃ち落とせるの?
自衛隊の能力を誤信しているのかもしれない。

巨人は2戦目は中継ぎがやられて連敗。
もうこれ以上の誤算はやめて欲しい。
こっちの身にもなってくれ。

「嬉しい誤算」が待ち遠しい。

●大好きなグリコの「メンズプリン」がコンビニから消えた。これはぼくの最近の大誤算である●さぁあと1日。みなさん、どうかお越し下さい!

2009年4月4日土曜日

恐慌

今の不況を「恐慌」といっていいのかどうか、
ぼくには解らないのだけど、
佐藤優の「テロリズムの罠」(角川ONEテーマ21)によると、
恐慌というのは、
資本主義システムがもっている宿命のようなものなのだそうだ。

人の死が避けられないように、
資本主義は恐慌から逃れることはできない!
ただ恐慌の場合、
立ち直る術もまた、
資本主義システムに内在されているのだという。

それで思い出したのがシシオドシなんだけど、
いま辞書引いて初めて「鹿威し」と書くことを知った。
農作物から動物を追い払うためのものだったらしい。

さらにちにみに、
日本庭園でみられる鹿威しは、
正確には添水(てんすい)っていうんだって。。。

閑話休題。

竹筒に水が徐々にたまり、
ある一点を超すと一気に水を吐き出し、
「コン」という音を立ててもとの位置に戻る。
その「コン」が「景気が底を打つの音」というわけだ。

死も恐慌も、
「避けられないのに実態が分からない」という点では似ている。
そして分からないが故の不安が、
ますますその存在を大きく暗くしていくことも。

であるならば、
死の不安も突き詰めれば、
いつか頭の中で「コン」と鳴るのかもしれない。

それは「メメント・モリ」の果てか。
それとも本当に死ぬ時か。

●しかしこの本、新書にしては難しすぎ●ペンギンさんに「緊張してるやろ」と言われ、思わず苦笑いしてしまった。確かに8月29日ごろの小学生の気分。

2009年4月3日金曜日

緩急

選抜高校野球の決勝戦はなかなか見ごたえがあった。
長崎・清峰と岩手・花巻東の両エースの投げ合い。
特に清峰の右腕今村のピッチングには目を見張った。

連投の疲れで調子がイマイチだと悟ると、
ランナーが出るまではコントロール重視で、
ピンチの時には全力投球。
その切り替えが素晴らしい。

「手を抜く」というのとは違って、
変速機をちゃんと持っている。
ローで走るべき場所はローで。
飛ばす時には一気にトップで。

よく「悪い時は悪い時なりに」なんて言うけど、
そういう風にまとめられるのは、
どんな分野であれ「プロ」の仕事だ。
高校生ではなかなかできるものじゃあない。

ふと自分のライブを思う。
悪い時もいい時も、
元からありゃしないんだから、
とにかく全力投球するしかない。

球児のように清々しくとはいかないが。


●このように書くと、何試合も見たかのようだけど、今大会は正直関心がほとんどなかった。でも、いい試合って、一度見だすと釘付けになっちゃうんだなぁと改めて思った。

2009年4月2日木曜日

就職

23年前に生まれた姪が今日、
学校の先生になった。
出産間もない夜中に病院に駆けつけ、
ガラス越しに見たあの赤子がもう社会人とは。。。

せめてもと、
はなむけのメールを送った。
記録としてここに残しておく。
名前は伏せるけど。

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今日、社会人としての●ちゃんが誕生した。
成人はしているけど、
君はまだ社会人としては0歳児だ。
学校に20年ぐらい勤めているいる人がいたら、
ちょうど今の●ちゃんが生まれたての赤ん坊を見るように、
君のことを見ているはずだ。
何もできないのは先刻承知だ。

6年頑張って社会人の「小学生」。
15年たって社会人の義務教育が終わる。
20年ぐらでちょうど社会人としての大人になる。
それぐらいの気持ちで本物の教師になってくれ。

つまり焦るなということ。
まず周囲の何もかもを目を輝かせて好奇心を示し、
貪欲に吸収すればいい。
まだ社会人として話すことも、
歩くこともできないのだ。
背伸びをしたってまわりの大人にはすぐにわかる。

でも卑屈にはなるな。
素直さは「子供」の最大の武器だ。
笑顔を忘れるな。

読書をしろ。
新聞を読め。
先輩の考えに素直であれ。
どんな考えでも一度はすべて受け入れ、
それから自分なりに一生懸命かみしめて消化しろ。
心の歯を鍛えろ。

そうすれば、
一日一日のすべてが栄養になって、
社会人としての君の地力になるはずだ。

勘違いするな。
繰り返すが、
君はまだ生まれたての社会人だ。
生徒と一緒に、
いやむしろ生徒に教えられながら歩め。
生徒の声に耳をすませろ。
どこかでいつも、
泣き叫んでいる子がいることを忘れるな。

老婆心とわかっているが、
これだけは言っておきたかった。

とにもかくにも、
社会人誕生おめでとう。

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はなむけにしては厳しい?
そりゃ厳しくもなるよ。
だってこれは、
20年前の自分に言ってやりたい言葉なんだから。

2009年4月1日水曜日

世代

「振り込め詐欺」に荷担する若者のドキュメントを見ていたら、
それらの若者とは違う普通の大学生が、
とても拝金主義的なコメントをするのに驚いた。
「金になるなら何でもいいや」みたいな。

その若者が全体を代弁しているわけではないにしても、
そういう「層」が存在していること自体、
意外でした。

「高度経済成長」や「バブル景気」が現代史上の出来事でしかない彼らこそ、
「リサイクル」や「エコ」と親和性が高いと思っていたんですけど、
認識不足だったんですね。

たとえ子どもの時とはいえ「右肩上がり」の高揚を体験したぼくらの世代の方が、
この不景気の今でさえ案外「何とかなるでしょ」と思えるのかもしれません。
「刷り込み効果」みたいな感じで。

彼らとは、
同じ日本に暮らし、
同じ世間の出来事を見聞きしながらも、
受け止め方が決定的に違うんでしょうね。
戦争体験のあるなしぐらいに。

そんな「バブルを知らない子どもたち」(彼らこそ本当の小泉チルドレンかも)が、
これから実社会にどんどん進出してくるわけで、
これから20年ぐらいは「昭和的」価値観と「平成的」それとがせめぎ合うでしょう。

小泉で思い出したけど、
彼のジュニアも議員になるそうですね。
多選より世襲の害の方がはるかに大きいはずで、
早く禁止しないと、
あっという間に「3世」もうじゃうじゃ出てきそうだ。。。


●某HPへの書き込みを転載しました。こんな口調も丁寧で、よろしゅうございますでしょうか。。。●天満「じゃず家」。大変盛況で2曲歌わせてもらいました●ライブ(右上に表示してます)まで一週間切りました。どうしても、という用事のない方は、どうかお越し下さい!

遺志

30日は親父の13回忌だ。 あーそんなになるのか、 と言うのが率直な感想。 親父が亡くなる直前、 僕は酒を辞めた。 復職して最初のボーナスが出た日、 入院していた病院に行って報告した。 もう親父はかなり弱っていて、 ほとんど喋れなかった。 でも...