小説や映画で、
途中は鮮明に憶えているのに、
結末が思い出せない作品がある。
連載漫画や連ドラでは特に多くて、
要するに途中で飽きて最後まで読んで(見て)ないのだ。
しかしながら、
浦沢直樹の「20世紀少年」は、
ビックコミックスピリッツに連載時から、
欠かさず読んでいたはずなのに、
ラストが思い出せなかった。
この漫画は、
ぼくとほぼ同じ世代の少年時代から始まり、
1970年の大阪万博が大きな役割を担う。
確かにぼくらにとって、
アポロの月着陸と双壁をなす、
血沸き肉踊る、
一大スペクタクルだった。
主人公ケンヂらの空想した、
地球を揺るがす大事件が、
その後現実のものとなり、
解決のために、
元少年たちが奮闘するという、
冒険ものだ。
犯人はだれなのかが最大の謎で、
もぉいい加減にしろっていうくらい、
正体がじらされる。
数か月前、
ブックオフで全22巻を安売りしていたので、
思い切って買って読んで見たら、
あらら、
それでも分からずじまい。
どうりで結末を憶えていないはずだ。
映画公開を機に、
紀伊国屋で全巻が平積みされていたので、
おぉと思ったら、
隣に「21世紀少年」上下巻があった。
これはまだ読んでなかった。
ははは、
下巻の最後の最後で、
ようやく正体がわかった。
それにしても、
連載足かけ8年。
子供時代と大人時代が、
入り組んで、
登場人物もいっぱいいて、
話を広げるだけ広げて、
ぐちゃぐちゃに絡ませた挙句、
最後は作者もどう決着つけたらいいか、
分からなくなってしまったのじゃないかしらん。
結局のところ、
主人公たちは、
少年時代のサビの部分しか思い出せなかったのが、
次第にイントロやエンディングまで想い出していくという行為と、
物語の進行がシンクロしていて、
みんなが忘れていた事を、
ただ一人覚えていた人物が、
いたってことなんだ。
その人物が逆に、
誰からも忘れられていたという、
皮肉な話だ。
●映画の配役はなかなかいいんじゃないかと思う。3部作になるらしい。そりゃ2時間ほどで、この入り組み様を表現するのは無理だ●24時間テレビをやっている。初回の司会は、大橋巨泉と黒柳徹子だった、ですよね?
2008年8月31日日曜日
2008年8月30日土曜日
邦画
再生専用とはいえ、
DVDデッキが5000円もしないで買えるなんて!
ぼくの部屋のステレオの調子が悪く、
このPCでしか見れないのも辛いので、
居間に設置した。
薄型ではないけど、
すこし大きめのTVがあるのだ。
そこでぼくにしては珍しく、
邦画「チームバチスタの栄光」というのを借りた。
心臓のバチスタ手術を話の軸に、
手術室で行われる殺人事件を解決する、
厚労省の役人と心療内科医師コンビという設定。
内容は面白いんだけど、
主要どころの配役に少々疑問を持った。
作品の凄味や意外性、
不気味さが上手く出ていない感じがする。
じゃあ誰だったらいいのか、
代案を考えてみようっと。
役人役の阿部寛はトリックの乗りで快調。
この人はぼくの記憶では、
同じモデル出身の風間トオルの後を追うように、
役者デビューしたのではなかったか。
風間トオルはこじんまりとまとまってしまったけど、
阿部寛はその長身さながら、
スケールがどんどんでかくなっている。
とはいえ、
借りるほどの作品ではなかったかも。。。
●NHKのPCメンテの番組につられ、外付けHDドライブを買った。もうギガじゃなくてテラの時代なんだ。ヨドバシPCコーナーのぼくは、東京にタイムスリップした江戸町民といったところ。ハンパじゃなく意味がわからない●「ips細胞」(八代嘉美著、平凡社新書)も、一読しただけではどうにも。。。20世紀は核の時代で、21世紀は細胞の核の時代というのは、確かにそうだな。
DVDデッキが5000円もしないで買えるなんて!
ぼくの部屋のステレオの調子が悪く、
このPCでしか見れないのも辛いので、
居間に設置した。
薄型ではないけど、
すこし大きめのTVがあるのだ。
そこでぼくにしては珍しく、
邦画「チームバチスタの栄光」というのを借りた。
心臓のバチスタ手術を話の軸に、
手術室で行われる殺人事件を解決する、
厚労省の役人と心療内科医師コンビという設定。
内容は面白いんだけど、
主要どころの配役に少々疑問を持った。
作品の凄味や意外性、
不気味さが上手く出ていない感じがする。
じゃあ誰だったらいいのか、
代案を考えてみようっと。
役人役の阿部寛はトリックの乗りで快調。
この人はぼくの記憶では、
同じモデル出身の風間トオルの後を追うように、
役者デビューしたのではなかったか。
風間トオルはこじんまりとまとまってしまったけど、
阿部寛はその長身さながら、
スケールがどんどんでかくなっている。
とはいえ、
借りるほどの作品ではなかったかも。。。
●NHKのPCメンテの番組につられ、外付けHDドライブを買った。もうギガじゃなくてテラの時代なんだ。ヨドバシPCコーナーのぼくは、東京にタイムスリップした江戸町民といったところ。ハンパじゃなく意味がわからない●「ips細胞」(八代嘉美著、平凡社新書)も、一読しただけではどうにも。。。20世紀は核の時代で、21世紀は細胞の核の時代というのは、確かにそうだな。
2008年8月29日金曜日
大人
「スカイ・クロラ」のことが、
ずっと引っ掛かっている。
森博嗣の原作を読んだせいもあるだろう。
王義之の件もそうだけど、
最近、
いろんなことが実は繋がっていて驚く。
「冒険者たち」で複葉機が出てきたことも、
無関係ではあるまい。
英語では「The Sky Crawlers」だ。
Crawlerには「はいはいしかできない赤ん坊」という意味がある。
この映画の主役は、
「キルドレ」と呼ばれる、
大人になることを拒否した子供だ。
20歳で成人するということと、
大人になるということは違う。
成人なんて、
法的取り決めにすぎない。
もちろん、
親になるということとも違う。
定職に就くことや、
結婚することでもなかろう。
人それぞれ、
大人観があると思うけど、
ぼくにとっては、
20歳は子供の終わりで、
大人の始まりという感覚だ。
つまり大人0歳だ。
ぼくの中には20歳の子供と、
20歳そこそこの大人が、
共存している。
大人というのは、
ひとつの価値観にすぎないのかもしれない。
●大学4年になるめいのバスケットボールの観戦で、京都に行き、帰りに大阪・ミスター・ケリーズでたなかりかさんのライブを拝見。アトランタ在住のピアニスト宮本貴奈さんとのデュオだった。彼女はバックが少ないことが多い。力があるんだよぉ。
ずっと引っ掛かっている。
森博嗣の原作を読んだせいもあるだろう。
王義之の件もそうだけど、
最近、
いろんなことが実は繋がっていて驚く。
「冒険者たち」で複葉機が出てきたことも、
無関係ではあるまい。
英語では「The Sky Crawlers」だ。
Crawlerには「はいはいしかできない赤ん坊」という意味がある。
この映画の主役は、
「キルドレ」と呼ばれる、
大人になることを拒否した子供だ。
20歳で成人するということと、
大人になるということは違う。
成人なんて、
法的取り決めにすぎない。
もちろん、
親になるということとも違う。
定職に就くことや、
結婚することでもなかろう。
人それぞれ、
大人観があると思うけど、
ぼくにとっては、
20歳は子供の終わりで、
大人の始まりという感覚だ。
つまり大人0歳だ。
ぼくの中には20歳の子供と、
20歳そこそこの大人が、
共存している。
大人というのは、
ひとつの価値観にすぎないのかもしれない。
●大学4年になるめいのバスケットボールの観戦で、京都に行き、帰りに大阪・ミスター・ケリーズでたなかりかさんのライブを拝見。アトランタ在住のピアニスト宮本貴奈さんとのデュオだった。彼女はバックが少ないことが多い。力があるんだよぉ。
2008年8月28日木曜日
夢を追う
凱旋門の屋上に登ったことがある。
その時、
真っ先によぎったのが、
複葉機を操縦するアラン・ドロンに向かって、
手を振るリノ・バンチュラの姿だった。
昨日、
たまたまBSをつけたら、
「冒険者たち」(ロベルト・アンリコ監督)に出くわした。
ぼくが3歳の時の映画で、
小学生の時、
テレビで初めて見た。
レティシアっていうヒロインを〝埋葬〟するシーンで、
涙があふれて、
しばらく頭からはなれず、
鉛筆で場面の絵まで描いた記憶がある。
ぼくはDVDまで持っているにもかかわらず、
そのままつけっぱなしにしていた。
空と陸と海に、
ロマンを求める若者3人の物語。
青春映画っていえるのかどうかわからないが、
ストーリー自体は今の時点からだと単純そのもの。
でも、
「こんな風に生きたい」って、
子供心に感じた強烈な印象は、
まだ、
ぼくの中でくすぶり続けていると思う。
それにしても、
ドロンの格好よさ。
バンチュラの味。
たまらんねぇ。
ラストに出てくる要塞島(ボワイヤー砦)。
死ぬまでに絶対行くぞ。

●「ダーク・ナイト」がバットマンだということは知っていたけど、「DARK NIGHT」とばかり思っていた。騎士とはね。ジョーカー役のヒース・レジャーは、ブラック・レインの松田優作みたいに一世一代の怪演だったんだろうな。魅力たっぷりの一本●東京カワイイTVというNHKの番組が結構好きだ。今日は、メンズ雑誌のモデル「メンモ」というのを特集していた。23歳の売れっ子君は、自分のブランドも立ち上げて、飛ぶ鳥を落とす勢いだ。その彼は「リスクを避けるの臆病なだけ」というようなことを言っていた。イケメン君に教えられた。
その時、
真っ先によぎったのが、
複葉機を操縦するアラン・ドロンに向かって、
手を振るリノ・バンチュラの姿だった。
昨日、
たまたまBSをつけたら、
「冒険者たち」(ロベルト・アンリコ監督)に出くわした。
ぼくが3歳の時の映画で、
小学生の時、
テレビで初めて見た。
レティシアっていうヒロインを〝埋葬〟するシーンで、
涙があふれて、
しばらく頭からはなれず、
鉛筆で場面の絵まで描いた記憶がある。
ぼくはDVDまで持っているにもかかわらず、
そのままつけっぱなしにしていた。
空と陸と海に、
ロマンを求める若者3人の物語。
青春映画っていえるのかどうかわからないが、
ストーリー自体は今の時点からだと単純そのもの。
でも、
「こんな風に生きたい」って、
子供心に感じた強烈な印象は、
まだ、
ぼくの中でくすぶり続けていると思う。
それにしても、
ドロンの格好よさ。
バンチュラの味。
たまらんねぇ。
ラストに出てくる要塞島(ボワイヤー砦)。
死ぬまでに絶対行くぞ。

●「ダーク・ナイト」がバットマンだということは知っていたけど、「DARK NIGHT」とばかり思っていた。騎士とはね。ジョーカー役のヒース・レジャーは、ブラック・レインの松田優作みたいに一世一代の怪演だったんだろうな。魅力たっぷりの一本●東京カワイイTVというNHKの番組が結構好きだ。今日は、メンズ雑誌のモデル「メンモ」というのを特集していた。23歳の売れっ子君は、自分のブランドも立ち上げて、飛ぶ鳥を落とす勢いだ。その彼は「リスクを避けるの臆病なだけ」というようなことを言っていた。イケメン君に教えられた。
2008年8月27日水曜日
漢字
王義之の番組など、
なんで見たのか。
自分でも不思議な気がしたが、
答えは簡単だった。
攻殻機動隊とイノセンスだ。
押井守監督のこの2作、
近未来のある国が舞台だが、
描き出される街並みは香港そのもの。
つまり、
至る所に漢字が出てくるのだ。
宮崎駿とは別の意味で、
日本アニメを世界規模で有名にした2作品だが、
見てみるとなるほど面白い。
テーマの一つは、
ロボットに人間と同じ意味での「私」はあるのか、
ということだと思う。
人体のパーツを機械化したサイボーグや、
記憶の部分的に外部記録して、
ネット上を行き交う世界が、
非常なリアリティをもって描かれる。
そのように、
脳内の情報がある程度共有される次元において、
人間でさえ確固たる「私」はないのではないか。
するとロボットと人間の差は何なのか。
こういうことを突き付けていると、
ぼくは感じる。
いわゆる思考、
それも人間レベルでの複雑な思考さえ、
ぼくはコンピュータに可能だと予想している。
ただし、
ロボットと人間の決定的な違いは、
「感じる」ことができるか否かで、
その一点でコンピューターに「意識」は存在しえないのではないか。
痛い、
痒い、
寒い、
怖い、
寂しい、
気味悪い、
嬉しい、
むかつく。。。
そういった言葉では正確に表せぬ無限の「感じ」。
無数にセンサーを用意しても、
測定はできても、
感じることはできまい。
ぼくたちの思考は、
実はこういう「感じ」に基礎があって、
その感じを言葉などで説明したものが、
いわゆる意識といえるのではないか。
この成り立ちは、
どんなに精緻なプログラムを組んでも、
結局、
まがいものにしかなるまい。
王義之の「蘭亭序」の価値とは、
言葉=思考の背後にある、
まさに人間の感じ(漢字)を、
生々しく定着したものである点ではないか。
なるほど、
字は人なり、
ということか。
私と一緒にきてください
輝く海を超えてあの国へ
私たちが見知った世界を
遥かに超えたところで
夢の世界より遥か彼方で
これまでに味わったどんな喜びより
遥か彼方で待っているのです
私と一緒にきてください
愛するものにしか見えないこの道を
楽しい夜の年月の彼方に
涙を、そして私たちが無駄にした
年月を超えて
光の中へと続いている道です
私と一緒にきてください
この山の奥の彼方の国へ
いつも心に抱いていた音楽の全てが
空を満たしています
沈黙の歪みの中で歌えば
心は解放されます
そうしている間にも世界は回り続け
そして落ちて行きます
●じゃず家セッション。久々だったけど大繁盛で、2曲しか歌えなかったが、出来は(自己)満足でした。
なんで見たのか。
自分でも不思議な気がしたが、
答えは簡単だった。
攻殻機動隊とイノセンスだ。
押井守監督のこの2作、
近未来のある国が舞台だが、
描き出される街並みは香港そのもの。
つまり、
至る所に漢字が出てくるのだ。
宮崎駿とは別の意味で、
日本アニメを世界規模で有名にした2作品だが、
見てみるとなるほど面白い。
テーマの一つは、
ロボットに人間と同じ意味での「私」はあるのか、
ということだと思う。
人体のパーツを機械化したサイボーグや、
記憶の部分的に外部記録して、
ネット上を行き交う世界が、
非常なリアリティをもって描かれる。
そのように、
脳内の情報がある程度共有される次元において、
人間でさえ確固たる「私」はないのではないか。
するとロボットと人間の差は何なのか。
こういうことを突き付けていると、
ぼくは感じる。
いわゆる思考、
それも人間レベルでの複雑な思考さえ、
ぼくはコンピュータに可能だと予想している。
ただし、
ロボットと人間の決定的な違いは、
「感じる」ことができるか否かで、
その一点でコンピューターに「意識」は存在しえないのではないか。
痛い、
痒い、
寒い、
怖い、
寂しい、
気味悪い、
嬉しい、
むかつく。。。
そういった言葉では正確に表せぬ無限の「感じ」。
無数にセンサーを用意しても、
測定はできても、
感じることはできまい。
ぼくたちの思考は、
実はこういう「感じ」に基礎があって、
その感じを言葉などで説明したものが、
いわゆる意識といえるのではないか。
この成り立ちは、
どんなに精緻なプログラムを組んでも、
結局、
まがいものにしかなるまい。
王義之の「蘭亭序」の価値とは、
言葉=思考の背後にある、
まさに人間の感じ(漢字)を、
生々しく定着したものである点ではないか。
なるほど、
字は人なり、
ということか。
私と一緒にきてください
輝く海を超えてあの国へ
私たちが見知った世界を
遥かに超えたところで
夢の世界より遥か彼方で
これまでに味わったどんな喜びより
遥か彼方で待っているのです
私と一緒にきてください
愛するものにしか見えないこの道を
楽しい夜の年月の彼方に
涙を、そして私たちが無駄にした
年月を超えて
光の中へと続いている道です
私と一緒にきてください
この山の奥の彼方の国へ
いつも心に抱いていた音楽の全てが
空を満たしています
沈黙の歪みの中で歌えば
心は解放されます
そうしている間にも世界は回り続け
そして落ちて行きます
●じゃず家セッション。久々だったけど大繁盛で、2曲しか歌えなかったが、出来は(自己)満足でした。
2008年8月26日火曜日
傑作
中国の書家・王義之の「蘭亭序」が、
書の最高傑作である、
ということなど、
ちっとも知らなかったぼくは、
その理由を探った「新日曜美術館」に見入った。

そもそも書の良し悪しなど分からないのだが、
この「蘭亭序」はぐちゃっと消したところや、
上から書き直したところがあり、
どうしてこれが最高峰なの?
と思わせるに十分だ。
道理でこれは、
下書きなのだそうで、
しかも、
本物ではなく、
模写(模書?)というから、
いよいよ有難味が薄い。
ところが番組を見ていくうちに、
なるほどそういうことかと、
徐々に引き込まれるから不思議だ。
ぼくなりの理解では、
蘭亭序のすごさは、
書かれている内容の変化と、
その文字の形状、
間合いの変化が絶妙にシンクロしていて、
しかも全体として見たときの絵画的バランスという面でも最高という、
二重三重の要素が絡み合っている点にある。
王義之本人が清書しようとしたが、
結局、
あらゆる意味でこの下書きを超えられなかったとされ、
無意識が生んだ奇跡性もまた、
伝説の価値を高めている。
そして何よりも、
この書こそが、
ぼくたちが使っている漢字の原点、
つまり数学でいう1+1=2であるということだ。
これが原点なのだから、
これを超えることはできない。
論理的にみても絶対不可侵ということなのだ。
はぁー。
知らない事を知るってのは、
本当に楽しい。
●会社到着直前で、今日の仕事がなくなり、そういうことならと、ジャズライブを2軒はしごした。1軒目はトマトジュース1杯で3800円。2件目はトニックウォーター1杯で600円。演奏の中身は料金の全く逆。ま、差し引きトントンか。●女子ソフトの熱闘をNHKが特集していた。さすがに素早い。
書の最高傑作である、
ということなど、
ちっとも知らなかったぼくは、
その理由を探った「新日曜美術館」に見入った。

そもそも書の良し悪しなど分からないのだが、
この「蘭亭序」はぐちゃっと消したところや、
上から書き直したところがあり、
どうしてこれが最高峰なの?
と思わせるに十分だ。
道理でこれは、
下書きなのだそうで、
しかも、
本物ではなく、
模写(模書?)というから、
いよいよ有難味が薄い。
ところが番組を見ていくうちに、
なるほどそういうことかと、
徐々に引き込まれるから不思議だ。
ぼくなりの理解では、
蘭亭序のすごさは、
書かれている内容の変化と、
その文字の形状、
間合いの変化が絶妙にシンクロしていて、
しかも全体として見たときの絵画的バランスという面でも最高という、
二重三重の要素が絡み合っている点にある。
王義之本人が清書しようとしたが、
結局、
あらゆる意味でこの下書きを超えられなかったとされ、
無意識が生んだ奇跡性もまた、
伝説の価値を高めている。
そして何よりも、
この書こそが、
ぼくたちが使っている漢字の原点、
つまり数学でいう1+1=2であるということだ。
これが原点なのだから、
これを超えることはできない。
論理的にみても絶対不可侵ということなのだ。
はぁー。
知らない事を知るってのは、
本当に楽しい。
●会社到着直前で、今日の仕事がなくなり、そういうことならと、ジャズライブを2軒はしごした。1軒目はトマトジュース1杯で3800円。2件目はトニックウォーター1杯で600円。演奏の中身は料金の全く逆。ま、差し引きトントンか。●女子ソフトの熱闘をNHKが特集していた。さすがに素早い。
2008年8月25日月曜日
あの時代を忘れない
人の記憶で最も強いのは、
匂いだったはずだけど、
ぼくにとっては、
音楽だ。
「勝手にシンドバッド」を初めて聞いたのは、
ザ・ベストテンの今週のスポットライトだった。
「C調言葉にご用心」は、
ラジオの深夜放送で聞きながら、
勉強していた情景も思い出す。
東京で一人暮らしを始めたころの思い出は、
「ミス・ブランニューデイ」とともにある。
仕事を始め、
地方勤務をしていたころのある年は、
「真夏の果実」抜きに語れない。
そして「TUNAMI」。。。
サザンには30年間、
本当にお世話になった。
ぼくの青春に、
ずっと彼らの音楽があったことを、
誇りに思う。
横浜での今夜のライブ。
WOWWOWでは見れなかったけど、
ダイジェスト版はテレビにかじりついて見た。
10年ほど前に甲子園球場でただ一度見た彼らの演奏は、
とにかく興奮しまくって終わったけど、
今日は派手な曲でもしみじみ聞き入ってしまった。
最後の一曲。
ぼくの一番好きな歌。
Ya Ya ~あの時代を忘れない~
胸に残る いとしい人よ
飲み明かしてた なつかしい時 Oh,Oh
秋が恋をせつなくすれば
ひとり身のキャンパス 涙のチャペル
ああ、もうあの頃のことは夢の中エへ
知らぬ間に遠く Years go by
Sugar, sugar, ya ya, petit choux
美しすぎるほど
Pleasure, Pleasure, la la, voulez vous
忘られぬ日々よ
互いに Guitay 鳴らすだけで
わかり合えてた 奴もいたよ Oh, Oh, Oh
目に浮かぶのは Better days
とびきりステキな恋などもしたと思う
帰らぬ思い出 Time goes by
Sugar, Sugar, ya ya, petit choux
もう一度だけ逢えたら
Pleasure, Pleasure, la la, voulez vous
いつの日にかまだ
Sugar, Sugar, ya ya, petit choux
美しすぎるほど
Pleasure, Pleasure, la la, voulez vous
忘られぬ日々よ
忘られぬ日々よ
●13億人を抱える国の威信をかけた国威発揚五輪。多くの記録、記憶とともに壮大な宴が終った。夜の長さが元に戻るだろう。
匂いだったはずだけど、
ぼくにとっては、
音楽だ。
「勝手にシンドバッド」を初めて聞いたのは、
ザ・ベストテンの今週のスポットライトだった。
「C調言葉にご用心」は、
ラジオの深夜放送で聞きながら、
勉強していた情景も思い出す。
東京で一人暮らしを始めたころの思い出は、
「ミス・ブランニューデイ」とともにある。
仕事を始め、
地方勤務をしていたころのある年は、
「真夏の果実」抜きに語れない。
そして「TUNAMI」。。。
サザンには30年間、
本当にお世話になった。
ぼくの青春に、
ずっと彼らの音楽があったことを、
誇りに思う。
横浜での今夜のライブ。
WOWWOWでは見れなかったけど、
ダイジェスト版はテレビにかじりついて見た。
10年ほど前に甲子園球場でただ一度見た彼らの演奏は、
とにかく興奮しまくって終わったけど、
今日は派手な曲でもしみじみ聞き入ってしまった。
最後の一曲。
ぼくの一番好きな歌。
Ya Ya ~あの時代を忘れない~
胸に残る いとしい人よ
飲み明かしてた なつかしい時 Oh,Oh
秋が恋をせつなくすれば
ひとり身のキャンパス 涙のチャペル
ああ、もうあの頃のことは夢の中エへ
知らぬ間に遠く Years go by
Sugar, sugar, ya ya, petit choux
美しすぎるほど
Pleasure, Pleasure, la la, voulez vous
忘られぬ日々よ
互いに Guitay 鳴らすだけで
わかり合えてた 奴もいたよ Oh, Oh, Oh
目に浮かぶのは Better days
とびきりステキな恋などもしたと思う
帰らぬ思い出 Time goes by
Sugar, Sugar, ya ya, petit choux
もう一度だけ逢えたら
Pleasure, Pleasure, la la, voulez vous
いつの日にかまだ
Sugar, Sugar, ya ya, petit choux
美しすぎるほど
Pleasure, Pleasure, la la, voulez vous
忘られぬ日々よ
忘られぬ日々よ
●13億人を抱える国の威信をかけた国威発揚五輪。多くの記録、記憶とともに壮大な宴が終った。夜の長さが元に戻るだろう。
遺志
30日は親父の13回忌だ。 あーそんなになるのか、 と言うのが率直な感想。 親父が亡くなる直前、 僕は酒を辞めた。 復職して最初のボーナスが出た日、 入院していた病院に行って報告した。 もう親父はかなり弱っていて、 ほとんど喋れなかった。 でも...
-
職場の椅子代わりに、 バランスボールを使うようになって、 だいたい一か月たった。 座っていることは苦痛でもなんでもないけど、 帰宅する道すがら、 ほどよい疲れを大腿部あたりに感じ、 ちょうど良い効果があると、 大満足していた。 先日の連休が明けて、 出社してみると、 まいボールが...
-
ここ数年かなり世話になっている、 人生の先輩が奥様を亡くされたのだと知った。 久々に明日会う予定でメールで連絡して、 初めて知らされた。 ただただ絶句。 その方は先日定年退職をされ、 第二の人生を意気揚々と始められたばかりだったのに。 大切な伴侶を失った悲し...
-
本日の只見。 オーシャンズシリーズの最新作。 サンドラブロックって結構好きな女優さん。 スピードとか、 グラビティとか。 今回は詐欺師の役。 スペシャリスト何人かで大きな盗みをやる的なのも、 基本的に好き。 ...