2014年3月31日月曜日

撮影

姪の披露宴は、
カメラとビデオのプロが撮影していたけれど、
一応ぼくも昔取った杵柄で、
デジイチカメラで撮影した。

でも駄目。











絶対ウデが落ちた。

技術的なことというより、
遠慮が入っている。

いい写真を撮ろうと思ったら、
誰よりもいい場所を確保すること。

コレ鉄則。

ぼくが昔よく言ってたのは、
いい写真が撮りたければ、
「もう一歩前に出なさい」
だったのに。

でもね。

仕方がない。

撮影を頼まれたわけでもないし、
プロの邪魔しちゃいけない。

どうしても遠慮するわな。

それでも面白かったのは、
披露宴の最中、
新郎のお父さんがぼくの所に挨拶にみえて、
第一声が、

「カメラマンの方かと思ってましたわ」

だって。

そう見えたってことは、
それなりに図々しくなってたのかもしれない。

ハンドル握ると性格変るドライバーいるでしょ。

あんな感じだったかもかも。

あ。

それから感心したのは、
披露宴の最後。

新郎新婦やその両親が退席してから、
映画のエンドロールみたいなのが流されたわけ。

これがまた、
式の最初から披露宴までに撮った写真を、
編集してあるわけ。

そこに、
出席者全員の名前が流れるというもの。

あらかじめ、
そういう想定で写真撮ってたのね。

ぼくもちょこっと映ってたんだけど、
それは何と、
カメラを構えてファインダーを凝視している姿でした(笑)


0 件のコメント:

コメントを投稿

遺志

30日は親父の13回忌だ。 あーそんなになるのか、 と言うのが率直な感想。 親父が亡くなる直前、 僕は酒を辞めた。 復職して最初のボーナスが出た日、 入院していた病院に行って報告した。 もう親父はかなり弱っていて、 ほとんど喋れなかった。 でも...