姪の披露宴は、
カメラとビデオのプロが撮影していたけれど、
一応ぼくも昔取った杵柄で、
デジイチカメラで撮影した。
でも駄目。
絶対ウデが落ちた。
技術的なことというより、
遠慮が入っている。
いい写真を撮ろうと思ったら、
誰よりもいい場所を確保すること。
コレ鉄則。
ぼくが昔よく言ってたのは、
いい写真が撮りたければ、
「もう一歩前に出なさい」
だったのに。
でもね。
仕方がない。
撮影を頼まれたわけでもないし、
プロの邪魔しちゃいけない。
どうしても遠慮するわな。
それでも面白かったのは、
披露宴の最中、
新郎のお父さんがぼくの所に挨拶にみえて、
第一声が、
「カメラマンの方かと思ってましたわ」
だって。
そう見えたってことは、
それなりに図々しくなってたのかもしれない。
ハンドル握ると性格変るドライバーいるでしょ。
あんな感じだったかもかも。
あ。
それから感心したのは、
披露宴の最後。
新郎新婦やその両親が退席してから、
映画のエンドロールみたいなのが流されたわけ。
これがまた、
式の最初から披露宴までに撮った写真を、
編集してあるわけ。
そこに、
出席者全員の名前が流れるというもの。
あらかじめ、
そういう想定で写真撮ってたのね。
ぼくもちょこっと映ってたんだけど、
それは何と、
カメラを構えてファインダーを凝視している姿でした(笑)
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