いやぁ今日は惰性で仕事しちゃったな。
と反省しながら帰宅して、
見たのがNHKプロフェッショナル。
70歳の女性同時通訳さん。
会議前には資料を読み込み、
手書きの単語帳を作るのだとか。
百戦錬磨のプロ中のプロでもこれだもん。
番組中でも、
「ふるさと」の一語をどう訳すかで、
必死に考えていた。
あと、
柔らかい日本語を使えるようになりたいと、
毎月、
京都まで通って和歌のお勉強。
頭が下がります。
通訳にとって同じ場面というのは絶対にないわけです。
一回一回が真剣勝負です。
みたいなことをおっしゃっていて。
経験値っていうのは、
プロにとってとても大切な要素だと思うけど、
それでも尚、
新しい可能性に挑み続ける。
それがただのプロと、
プロ中のプロを分けるのではないかしらん?
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