ぼくが社会人になったころ、
運転代行業というのが流行り始めた。
飲み屋までマイカーで行って、
帰りは代行を呼んで帰る。
そんなことをしていた時期もあった。
20年以上たって、
今や様々な代行業があることは承知していたつもりだけど、
時代はもっと先を行ってるようだ。
読売新聞によると、
披露宴への出席代行があるのだとか。
新聞の例によると、
新郎の元上司ということで、
100人を前にスピーチまでしたという。
そして、
元勤務先関係者5人も全部代行。
何で?
新郎は披露宴直前に会社を辞め、
再就職して間がないので、
新しい職場の本物の上司にも頼みづらい、
などの事情があったらしい。
それにしても、
ここまできたら、
代行というよりサクラややらせではないのか?
案外、
新婦の友人も代行で、
本物は両家の親族だけでしたとか。
記事によると、
披露宴への代理出席ばかりか、
葬式への参列代行も増えているんだって!
なんともはやな時代だな。
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