プロフェッショナルをちょっとだけ見た。
北島康介。
30歳を過ぎてなお一線にいる「泳ぐ伝説」。
往年の力は衰え、
というより、
周囲の進化がすさまじく、
今や北島の自己ベストは平凡な記録となった。
それでも泳ぎ続ける理由について、
こんな風に言っていた。
歩幅は小さくなったけど、
まだ進歩できる。
そう。
年を取るってことは、
歩幅が小さくなるってことだよね。
20代より30代、
30代より40代、
そして50代。
どんどん歩幅は小さくなっていく。
それでも、
歩くのを止めなければ前には進める。
それは記録とかメダルとは全く無関係なもの。
諦めなければ夢は必ずかなう、
という言い方よりは、
今のぼくにはしっくりくるな。
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