2014年4月9日水曜日

様式

スノボの角野選手が、
ももクロ聞きながら五輪を滑ってた、
って先日書いたけど、
実はぼくはももクロを聞いたことがない。

音楽の専門家によると、
ずいぶん画期的な音楽らしいけど、
キワモノアイドルぐらいにしか思ってなかった。

ジャニーズもそうだけど、
多くの人の心をつかんでいるのには、
それなりの理由がある。

この音楽にはついていけない、
とハッキリ思ったのは、
ぼくにとってはパフュームだ。

声をコンピューター的に変換した、
彼女らの曲は、
ぼくの中の歌手とは全く異なるもので、
認めたくなかった。

音楽的な進化は行き止まりだと言われ、
彼女らのような様式の新しさで勝負する時代なんだな。

でもぼくは歌手の歌そのものが評価される時代が必ず来ると信じている。

いや別に来ないとしても、
その古臭い道しか歩けない。

極めて偉そうだけど、
そういう歌手を目指している。

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