東京湾は意外に深くて、
そこに200種類もの深海魚が棲むという。
そのなかでも最強なのは、
ゴブリン・シャーク(悪魔のサメ)なのだという。
NHKスペシャルで見たその姿は、
グロテスクという形容がピッタリだ。
一見、
ぼくらが普通に想像するサメより、
少し鼻づらが長いようにしか見えないのだが、
獲物に近寄った瞬間、
エイリアンのように、
牙をむいた口が突き出すのだ。
番組の説明では、
ヒレが十分に発達していないため、
俊敏に泳ぐことができないらしく、
のっそり移動して、
襲う瞬間、
口だけがすばやく動くように「進化」したという。
1億年前から姿は変わっていないらしい。
何で泳ぎが達者になれなかったのか。
はたまたならなかったのか。
ダーウィンの進化論ってよくわからん。
適者生存っていうことは、
この怪物より前の段階の生物がいて、
それが突然変異を起こし、
その中で、
環境に適応できたものだけが生き残ったってこと?
それがあの怪物で、
それから1億年もの間、
進化をやめているってことなの?
地上はこんなに変化しているのに。
?????????????
ヒトのスパンで考えちゃいけないんだろうけど、
1億年もありゃ、
もうすこし何とかならんかったんか。
「生き物の不思議」ってことにすりゃあ、
済む問題かね。
どんな突然変異を重ねれば、
あんな「怪物」が出来上がるのか。
あぁ、
とてもこの頭では理解できない。
●「コード・ブルー」いいね●ジャンカラのシークゥアーサージュースを初めて飲んだ。美味しいといえば、おいしい。でもぼくはドトールのマンゴーミックスジュースが好きだ。
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