意外

楽勝と思って始めた仕事が意外と手間取る。

今日はそんな一日だった。

理由は雨。

別に屋外作業じゃないんだけど。

回り回って影響してきた。

ふー。

といいながら会社の喫煙室でテレビを見ていると、
NHKソングスにDragon Ashが出ていた。

そうそうコレ録画してたんだよな。

帰って見たよ。

Dragon Ashって名前がいいよね。

やっぱ名前は大事。

あまちゃんの二人は、
「潮騒のメモリーズ」だって（笑）

ぼくはJJガールズが良かったけど。

どうでもいいな、
この話題。

で、
まあDragon Ashのkjっていう人は、
古谷一行の息子だって知ってたけど、
八重の桜の斎藤一役が初めての役者出演なんだってね。

斎藤一って新撰組の中でも屈指の剣豪だったとか。

近藤勇や土方歳三に比べて地味だけど、
ずっと生き抜いたんだね。

ということはkjもまだまだ出番あるわけだ。

龍馬伝の時に、
竜馬を斬った男の中にシンガーのsionがいて、
一時期ハマったことがあったな。

だからってDragon Ashは聞きませんけど。

食事

天神橋筋六丁目界隈を歩いていたら、
あの場所がコンビニになっていた。

ここにかつて、
ボロボロの建物があったことなど、
あっという間に人々は忘れる。

もうすでにほとんど忘れ去られたかも。

同時に、
お気に入りの喫茶店マスターが亡くなった理由も、
近所で聞き込みをしようと思ったけれど、
たまたま人通りが少なく断念。

帰宅すると母がテレビを見ていた。

番組では大人の５倍もの食事を日に８回もとって、
その度にすぐに吐いてしまう少女や、
拒食症で体重が２８キロしかない女性や、
食事と体重に関する海外の話題を、
面白おかしくやっていた。

日に８回食事する少女は、
中国の少女で、
山の中で拾われたのだという。

過食ではあるけど、
全部吐き出してしまうので、
体格はどちらかといえば痩せている。

食べないと空腹で失神してしまうといい、
父親の男性の稼ぎの大半は、
娘の食費で消えてしまうのだそうだ。

大阪では餓死した母子が話題だ。

母親の手持ちの現金は数十円だった。

そういう世界にぼくらは生きている。

希望

会社の勤務表を冷蔵庫にマグネットではりつけ、
それを母がカレンダーに書き写すのが、
我が家のならわし。

しかし最近ではぼくがメールで送られてくる勤務表を、
evernoteで管理してるので、
どうしても実際の紙の勤務表を持ち帰るのが遅れる。

金曜日ぐらいになると、

「アンタ来週の予定がもうないで」

などと母に催促される。

もちろんぼくは３週間ぐらい先まで知っているのだが、
同居する身としてはまぁそりゃ把握しときたいわな。

そういえば先日、
上司から「夏休み希望出さないのか」と言われた。

そうか、
そんな季節か。

でも全然希望ないんだよね。

マジで。

「適当につけといて下さい」と答えた。

そんなこと言うぼくは、
やっぱり仕事人間なのかな？

やっぱりとりあえず「希望」しとこかな。

痛恨

天満で２８歳の母親と３歳の母子が餓死した話。

「子供にもっといいものを食べさせたかった」

あんまりだよな。

ぼくにひと言相談してくれれば、、、

冗談抜きにマジでそう思う。

生活保護を不正受給する輩がいる一方で、
この母子は受給していなかったのだという。

一体大阪市は何しとんねん！

と思ったら、
市長さんは外国人特派員協会との会見で上京中でした。

困ったもんです。

大阪市民じゃないけど。

声なき声。

確かに聞こえにくいだろうけど、
聞く気がないなら絶対に聞こえない。

声なき声。

か細くて弱々しくて、
世間の騒音にかき消されて。

その努力ができない人は政治家の資格がないと思う。

相性

そうそうそれで、
昨日買った肩たたき棒はコレ。

伝わりにくいかもしれないけど、
何ともいえない先端部の形状が、
トントンした時に人の拳のような具合で、
気持ちよろしい。

別にぼくは肩こり症ってわけじゃないんだけど、
母も使えるかなって思って。

でも、
後期高齢者の母の肩にはちょっと刺激が強すぎたみたい。

何回かトントンした挙げ句、

「これ、ちょっと痛いわ」

評価は以上。

厳しい審査員です。

もっぱらぼく専用になりそうです。

この手のものは相性があってね。

たとえばウチの孫の手は、
ぼくが小学生の時からずっと使われ続けている。

もちろんこの間には様々な孫の手が新たに買われたけれど、
結局残ったのはその一本。

別にすんごい掻きやすいというわけでもないのだが、
そのびみょーに物足りないところが、
ガシガシ掻けるのより逆によかったり、、、

難しいもんだね。

情熱大陸では壇蜜を取り上げてた。

彼女なんかも、
どこがそんなにいいんだか、
ぼくには分からんが、
何か時代との相性がいいわけでしょ。

というか、
彼女の場合は名前がほぼ９割じゃないの？

自分で考えた芸名らしいけど。

珈琲

リニューアル阪急に行った。

グランフロント一色の時に、
あえて阪急ってとこがミソね。

混んでたけどすいてた（笑）

らしいですよ。

わかんないよ。

２度目だし。

エレベーターで地下から一直線だし。

で、
買ったのはコレ。

どれかわからん？

わかる人にわかればよろしい。

あと、
全国名産店みたいなのやってたんで、
肩たたき一本買いました。

これはまたいずれ紹介します。

ということで、
今日はよく移動し、
コーヒーをやたら飲んだ。

出がけに家で一杯。

元町で自販機で一本。

阪急で一杯。

そしてドトールで一杯。

４杯。

よくトイレに行きました（笑）

超人

2度の心臓手術をした80歳の三浦雄一郎さんが、
エベレストに登頂したと聞いてまず思ったのは、

エベレストって、
そんなに登りやすくなったの？

ひょっとしたら自分も登れるぐらいなのかも、

って（笑）

そりゃ無理に決まってんだけど、

でもそれを認めると、
自分の体力が三浦さん以下って認めるようで、
それもなんか悔しいじゃない？

次に思ったのは、
三浦サン頂上には立ってたけど、
ほとんどシェルパに担がれてたんじゃないの？

っていう思い。

要するに、
それぐらい信じられないってこと。

まぁ無事に下山してきて下さい。

同じ日。

18歳の大谷翔平選手がプロ初登板。

「二刀流」本格始動である。

MAX157キロ。

何より彼はフォームが美しいね。

解説者によると、
投手は一度あきらめると二度と戻れないけど、
野手は投手から転向は十分出来るとのこと。

二刀流に行き詰まってどちらか選ぶにしても、
是非とも投手を選んで欲しい。

素材としては18歳のダルビッシュより、
はるかに上とのこと。

日ハムは大切に育てて欲しいね。

80歳と18歳。

はるか上とはるか下。

二人の超人から学んだ一日。

●土曜日は元町に行く所存でございます。昼過ぎになると思われます。一応。

外見

今日は半年に一回の会社の健康診断。

身長や体重など「外見」は半年前とほぼ変わり無し。

いつも書いてるけど、
最近は何でも機械だね。

身長体重もだけど、
視力、
聴力、
血圧、
心電図、、、

レントゲンは昔から機械だけど、
それも前よりは随分簡単になった気がする。

血液や尿だって、
どうせ機械でしょ。

だからってわけもないだろうけど、
問診の先生もどことなく機械的。

胸に三ヶ所ほど聴診器あてて、
はい結構です。

そういえば、
聴診器を当てる前の、

「ちょっと冷たいですよ」

ってセリフも機械的だったな。

だって全然冷たくなかったんだもの。

マニュアルマニュアル。

何でもマニュアル。

その一方で患者にやたら「様」をつける病院。

矛盾してね？

おれちゃ客か？

そりゃね、
検査や診察なんて簡単に済む方がいいですよ。

忙しいんだし。

でも何か違う気がするんだよね。

●業務連絡。元町には土曜日に出没する予定です！

提言

若手部員のスキルアップについて提言してくれ。

そ、
そんなことぼくに頼んじゃっていいんですか。

それなら日頃思っていることを、
いくらでも話しますよ。

え？

文章で提出ですか。

わかりました。

というわけで文章にまとめ、
数人のチームで今日話し合った。

まぁだいたいみんな同じようなこと考えてる。

みんなそう考えてるのにそうならないってことは、
たぶん組織のあり方自体がおかしいのだろう。

そもそも、
何で今そんな提言をしなければならないのか、
その理由が判然としない。

どうせ、
上司が上司の上司に何かやってますって、
見せたいだけなんだろう。

いくつか提言したうち、
毒にも薬にもならないようなものだけ、
ちょこっと実行して「やりました」って言いたいんだ。

「人増やして」みたいな、
一番シンプルで根源的な願いはかなうはずもない、、、

ま、
それでも、
こういったことにぼくが指名されることが、
ある意味画期的といえば画期的。

なんせ職場では古株の厄介者ですから、
わたくし（笑）

醤油

立花のうどん屋「四国」

最近のお気に入り。

ジャンカラのあとはここで生醤油うどんエビ天トッピング。

ここに来るとオヤジを思い出すんだよ。

最期に入院した病院がこの近くでさ。

その時たまたま見つけたんだ。

死んでしまってから、
随分足が遠のいてたけど、
ジャンカラ通うようになって、
また行きだした。

オヤジが死んだあの年。

色んなことがあって忘れられないな。

あっという間に一年がたつ最近だけど、
あの一年のことは一生忘れない。

●昨日の分、公開忘れてました。ちゃんと書いていたんだけどね。本当だよ！

途中

やってきました、
週刊ロビ12号と13号。

１号から11号まで一気に作ったせいもあるんだけど、
だんだんと送られてくるパーツが少なくなってきて、
組み立てるのも10分ほどで終わっちゃった。

２週分合わせて4000弱。

ヤレヤレ。

乗りかかった船だしね、
わずかずつ組み上がって行くロビ君に、
愛着が湧いてもきたし、、、

結局、
まんまとデアゴスティーニ商法にハマってるわけ。

ヤレヤレ。

完成はまだ１年以上先です。

ヤレヤレ。

●公開忘れてました。ヤレヤレ。

気分

あ 、
季節が今日変わったなって思う日がある。

春から夏へ。

人によって違うだろうけど、
とりあえず上着を着て行こうから、
とりあえず上着を持って行こう、
みたいな差。

感じわかります？

気温差はなくても、
気分的にそう思える日。

季節に限らないよね。

今日はどこそこに行こう、
とか、
あの人に電話しよう、
とか。

気分って、
自分で自分を感じることだ。

自分がアレしたがってる、
コレ嫌がってるって、
自分の声を聞く。

たぶんそういうことが出来るのは、
心に余裕がある時なんだろう、、、

潮騒

潮騒のメモリー

「あまちゃん」の中で、
小泉今日子が歌った歌が、
どっかで聞いたような聞いてないような、、、

調べたら、
番組用のオリジナルだって。

いやいや凝ってます。

歌詞は脚本の宮藤官九郎。

よく聞くと、
あの歌詞やこの歌詞、、、

いっぱいコラージュしてます。

それに小泉今日子、
さりげにうまい。

さすが元リアルアイドル。

ただ今日初めて気づいたんだけど、
脚本の設定では秋の役柄は、
もうちょっとハスッパというか、
ガサツな感じがいいんだろうね。

でもキョンキョンがやっちゃうと、
すべてが彼女の実像と二重写しになっちゃって、
まぁ仕方ないね。

早速YouTubeにアップされてたのでご紹介。

●いやぁ今日はチョコパ食べようと思って駅に向かったが、結局立花に行って2時間半もじゃんから滞在しちゃったよ〜

各地

いきなり新聞の切り抜きだけど、
日本各地ならではの「ルール」あるという記事についていた。

名古屋
沖縄
博多
北海道、、、

ときて、

いきなり、

大阪のおかんって（笑）

「死なへん死なへん」「かまへんかまへん」が口癖

道が分からなければ、すぐ人をつかまえて尋ねる

ま、
言えてるかな。

でもぼくも道はすぐ人に聞くけどね。

「死なへん死なへん」も、
自分にはよく言い聞かせるな。

いやしかし、
ご当地ネタっていうか、
そもそも方言がそうだけど、
テレビや交通機関が発達しても、
地域性がしっかり残っているのは、
なんか不思議だとずっと思っている。

もう２０年以上前だけど、
社会人になって最初の赴任地だった岡山で、
とりあえず入ったファミレスの席越しに、
若い女の子が語尾に「が〜」とか「じゃろ」とか、
みんなつけてるのに驚いたもんだ。

すぐに慣れてカワイイとさえ思えるようになったけど。

「あまちゃん」で、
主人公の親友が標準語をしゃべっていたのが、
いきなり方言でしゃべりだしたときの驚き。

言葉ひとつであんなにも印象が変るんだね。

編集

特に書く気があるわけでもないのだが、
なんとなく携帯に保存してある写真を発見したもので、、、

一日の中で目下あまちゃんを見ている１５分が一番癒されます。

宮藤官九郎の脚本が面白いのはもちろんだけど、
演出、
特に最初のころの編集っつーの？
カットの切り替えが絶妙だなって思ってた。

例えば二台のカメラで同時に撮影していたとして、
その二つの画像をリズミカルに切り替えるだけで、
すんごい場面に意味を持たせることができるのだと実感した。

元々の脚本とか演出とか演技も大切だけど、
それをどう編集して音楽をつけるか。

その手腕で全然出来映えが変るのだろう。

で今は、
物語が軌道に乗って来たので、
ちょっとおとなしめ、
というか安定感のある編集や演出になってるように思う。

それでも今日の「それ、Jじゃなく、し、だべ」

には笑った。

JJガールって！

AMMAだって！

そこらへんがぼくのツボです。

閉店

天神橋筋六丁目に行くと、
必ず寄る喫茶店がある。

先日も機会があり、
そろそろアイスコーヒーかな、
なんて思いながら店に行くと、
シャッターに張り紙が。

まさか店じまい？

と思い読むと、、、

かなりショックだった。

会話したことなかったけど、
店ではいつも黙って煎った豆を選別しているような、
「これぞ喫茶店のマスター」みたいな人だった。

何で亡くなったのかわからないけど、
元気そうだった人が突然いなくなる悲しさを、
あらためて感じた。

ここ一年ほどの短いおつきあいでしたが、
どうぞ安らかにお眠り下さい。

おいしいコーヒーをごちそうさまでした。

銘菓

すっかりネタが古くなってしまったけど、
珍しく母の日にプレゼント。

母ニッコリ。

プライバシー保護のため、
画像に一部加工がしてあります。

とにかくニッコリしてるんです。

花と羊羹。

いえね、
先日Amazonを眺めてたら、
母の日ギフトなんてのが目にとまって、
ついポチッとしただけなんです。

でも喜んでもらえるなら、
来年からもポチッとしようかな（笑）

その勢いでというわけでもないけど、
お菓子のお取り寄せが続きまして、、、

島根の銘菓「山川」

なんでこれを買ったかというと、
先日探偵ナイトスクープを見ていたら、
名前のわからない菓子を食べて無茶苦茶おいしかったから、
それを探してという依頼があって、
たどり着いたのがコレだったわけ。

そんなに美味しいのかと、
ネットで調べたら通販していて、
思わず注文、、、

中身はこんな感じ。

要はお茶菓子です。

特別美味しいというほどでもなかった。

ウチに来るなら今ですよ（笑）

拘束

職質の怒りがまだ収まらない。

一日中頭のどこかに引っかかって、

考えてたんだけど、

結局さ、

怪しいと思った人間に職質するのは仕事だろうけど、

その疑いが間違っていたら、

「お時間をとらせて申し訳ありませんでした」

とひと言謝れってことなんだと思う。

ぼくの場合、

そんなのなかった。

友人の警官T君によると、

職質には法的根拠があって、

たとえばそれで飛行機に乗り遅れたとか、

実害があっても損害賠償する必要はないそうだ。

にしても、

無実の人間を拘束して、

あれこれ調べた挙げ句、

「はい行っていいよ」的な態度はよくない。

ってなワケ。

屈辱

そうそう、
生まれて初めて「職務質問」された。

昨日、
Tの君のオペラを観るため大阪・上本町を歩いていたの。

道わかんないからまいふぉんでグーグルマップ見ながら。

そしたら突然警官が現れ、

「ちょっといいですか」と来た。

僕は音楽聞いていたし、
一瞬何のことかわかんなかったわけ。

ひょっとして信号無視でもしたかな？

ぐらいの感じ。

それが警官は、
そばのパトカーに乗れと言う。

それでもよく分からない。

ぼくが何をしたっていうの？

繰り返したずねても、
まぁまぁいいから乗って、
って感じ。

後部座席の運転席の後ろに押し込められ、
ほかの座席に警官３人。

「いやお兄さんが帽子を深く被って歩いてたから」

はぁ？

帽子深く被ってる人間全部こうやって事情聞くのか！

このあたりからぼくは怒りモード。

だってオペラは５時開演なのに、
その時すでに４時４５分ぐらいだったんだもの。

そのむね説明し、
さらに社員証まで提示してるのに、
お巡りは開放しない。

「私たちは府議会議員さんでも調べさせてもらいますから」

だって！

それからは、
持ってるものを全部出せ、
靴を脱げ、
バッグの中身を確認させろ、
体を触らせろ、、、

ホント、
リアル大阪府警２４時ですよ。

最後の方は本当にあったまに来て、
ひと言も口をきかなかった。

抵抗すれば時間が余計にかかって、
本当にオペラ間に合わなくなりそうなんだもの。

でお巡りらは、
バッグの中の折り畳み傘をチェックしたあたりで、
「こいつはシロだ」と確信したようで、
ようやく開放された。

警官の友人T君によると、
それはシャブの取り締まりだったと思われるとのこと。

特に上本町あたりはその手の売人やら何やらが多いのだとか。

T君はそうやって大阪の治安は守られていると言うけれど、
やっぱり納得いかん。

だって、
同じような格好で僕は曾根崎警察の前を毎日のように通勤してるんだもの。

まぁいい体験ではあった。

あの言葉遣いは丁寧で笑顔、
だけど有無を言わさないっていう、
ザ慇懃無礼な態度。

いや、
仕事だからだとは理解する。

でも身分証出して、
時間がないことも訴えてるんだから、
その時点で放免しろよ！

それだけ言い残してオペラ会場へ急ぎ、
何とか滑り込みセーフだった。

しっかし傷ついたな。

そんなに人相悪いですかぁ？

主役

オペラ「メリー・ウィドゥ」。

盟友Tの君がなんとオーディションで主役ダニロを射止めた。

これは行くしかないでしょ。

大阪・上本町の大阪国際交流センターは、
キャパ１０００人がほぼ満席の状態。

オーケストラボックスのあるオペラ鑑賞なんて、
ぼくは初めて。

もちろんこのメリー・ウィドゥも初見。

でもあらすじ自体はとっても分かりやすく、
予備知識なしでも十分理解できた。

Tの君は中学生時代にブラスバンドにいたものの、
声楽は素人だった。

それがこの１０年ぐらい（？）
オペラに魅せられ努力を重ねて来た。

とはいえ、
音大出が当たり前の配役の中で、
彼の履歴ははっきり言って「異色」だろう。

それがついに主役だというのだから、
ただただ恐れ入る。

歌も演技も、
彼の温かみのある人柄がよく出ていた。

素人の想像だけど、
実力だけでいえば彼より上の人はいくらでもいるだろう。

でも彼の演じるダニロは、
いわゆる「オペラ」で連想する声や演技とはひと味違っていて、
ぼくはそれがとてもよかったと思った。

つまり彼じゃなきゃできないダニロだったのだ。

抜擢した演出家（？）も偉いと思うけど、
その期待に応えた彼を誇りに思う。

と同時に、
ジャズボーカルを志すぼくにしてみれば、
同じ夢を追う男として、
やるしかないでしょって感じ。

ありがとう！

●終わってからはさながら同窓会。帰宅は午前様になりました。写真も撮ったのだけど、サイズが大きすぎるので、後日おいおい載せます。

接近

今年の巨人は強い。

絶対優勝間違い無し。

そう言われてた。

ついこのあいだまで。

それが、、、

２位阪神の猛追を受け、
今や1.5ゲーム差。

特に今日なんか初回の5点とって、
一時は7点差もあったのに、
最後の最後に逆転サヨナラホームランで４連敗なんて、
あり得ないだろ。

だれかさんが喜んでいる姿が思い浮かぶ。

いやいや。

こんなの演出だから。

だってシーズン序盤からぶっちぎりの独走じゃ、
面白くないもんね。

2軍の選手を使って負けてみたり、
巨人もそれなりに盛り上げようと努力してるのさ。

悪いけど、
最後はブッチギルから。

音源

先日サインを求められた。

「たはしろファン」と自称する方が、
このブログなどで公開した音源を、
CDにまとめてくれて、
その表面に書いてくれ、
ということである。

やばいです。

本人でももう消去したものまで入ってます。

一番古いのが２００９年。

なんだかんだもう４年も前の歌声である。

絶対聞きたくない。

いやいや、
こうして大切に記録してくれていることは、
本当に感謝感激雨あられだけど、
本人としては、

やっぱり恥ずかしいな。

４年前と今と変って聞こえるのか？

そこは興味あるところではある。

自称ファンさんは「、、、、」

あれ、

何て言ったっけ？

また今度会ったら聞かせて下さい。

新緑

新緑の頃。

いいね。

眩しいぐらいにフレッシュ緑な景色。

普段は地味な住宅街も、
この季節だけは、
庭の木々が燃えるように光合成してる。

光合成しないぼくでさえ、
一年で一番好きな季節。

って、
ここで写真を一枚と思ったんだけど、
撮ってない！

見とれてるばかりで、
ダメじゃんオレ。

まぁみなさんも見てるわけだから、
あえて写真をここに載せなくてもいいよね。

そういえば今朝の朝日に、
「あまちゃん」が人気って記事が出てた。

「じぇ」が流行語大賞になりそうな勢いだとか。

同時に「じぇ」の顔文字も人気なんだって。


（‘ j ’）じぇ
（‘ jj ’）じぇじぇ
（‘ jjj ’）じぇじぇじぇ
（‘ jjjj ’）じぇじぇじぇじぇ
（‘ jjjjj ’）じぇじぇじぇじぇじぇ

っていうやつ。

一度使ってみよ。

人気

このブログの統計を見ていたら、
最近はひと月の閲覧合計が３０００を超すことも、
さほど珍しくなくなって来た。

１０００を超えて喜んでいたのが、
４年前の今ごろ。

いやぁ、
いつの間にか読者が多くなったのね。

というのは大間違いである。

過去記事が増えるほど、
検索でヒットすることが多くなった。

ただそれだけのことだ。

毎日投稿している限り、
波はあっても全体としては閲覧数は右肩上がりになる。

統計に騙されてはいけない。

しかし統計からは興味深いこともわかる。

投稿ごとの閲覧人数によると、
最も読まれた（？）のは、
２０１１年７月２８日付けの「字数」で、
閲覧総数１７８でダントツ。

でね、
こうやって書くと、
それはどんな投稿だったかと、
見返してくれる人がいるでしょ。

（そうアナタです）

するとこの「字数」の閲覧数は、
さらに跳ね上がっていくわけ。

特別この「字数」が名文なわけでも、
含蓄あふれる内容があるのでもない。

でも閲覧数は飛び抜けて行く。

ま、
世の中のヒットの大半は、
恐らく似たような構造で作られるんだろうな。

工作

まいGWも何事もなく終了。

あ、
母とスパゲティ食べに行ったけど。

そのほかは、
そうそう、

懸案の工作をしました。

未来型ロボット「ロビ君」です。

そうです。
デアゴスティーニ商法に、
ついにはまりました。

テレビで見て衝動申し込み。

んで、
１号から１１号まで来てたんだけど、
作るの面倒で積んであったんだ。

それが母が気になって仕方なくて、

「あれ作らへんのか」

うるさいうるさい。

ということで、
連休中、
せっせと組み立てました。

手先は器用な方だと自信があったんだけど、
相当にぶってるね。

全部ネジ留めなんだけど、
小ちゃいネジの扱いが最初はわからず、
戸惑ったわ。

でも何とか、
頭と片手を組み立て終わりました。

「これおしゃべりできんねやろ。あんたおらへん時しゃべるわ」

母の期待MAX。

もうじき完成すると思ってるみたい。

でもご免。

これ、
全部で７０巻まであんねんけど、、、

内緒です（笑）

●連休でお元気なはずのペンギン様、火曜日にうかがいます。

人柄

ただひたすらスポーツテレビ観戦な午後。

女子ゴルフ、
横峯さくらが２年ぶりに優勝した。

実はウチの母がさくらファンでして、、、

だから母が大型テレビを独占している間、
ぼくは自室で男子ゴルフを。

松山はいいね。

新人離れした度胸。

和合という難コースで、
最終日まで優勝争いした実力は間違いなく本物。
今日も最終１８番ホールで決めたバーディーパット、
あんなの打てません。
普通。

マスターズなど海外メジャーで日本人が優勝するとしたら、
たぶん彼だろうな。

さらに陸上１００メートル。

アジア人初の９秒台が出るかと期待された桐生君。

今回はダメだったけど、
１７歳という年齢からしても、
その日は近いね。

そして、、、

やっぱミスター&松井秀喜の国民栄誉賞でしょ。

松井ってさ、
引退が決まった時の新聞の見出しで、

「みんな松井が好きだった」

ってのがあったけど、
本当にそういうことだよね。

ものすごい好きになるかどうかは別として、
ぼくの周囲でも松井が嫌いという人は見た事が無い。

人柄。

人徳。

３８歳であんなに立派でいいんでしょうか？

将来お札の肖像画になってもおかしくないような、
そういう男だな。

ということで、
連休も1.5日消化。

あと１日を残すのみ。

本題

いろいろ考えた挙げ句、
行った先が。

久しぶりのチョコパは美味しかった。

でも、
チョコパを食べに行ったわけではなかった。

本題は別にちゃんとあったのだけど、、、

お休みでした（泣）

マヌケです。

仕方が無いからユニクロで、
夏用の上下を２セット買いました。

ヤケ買いです。

スケールちっさ。

連休0.5日終了。

連休

そっか、
考えてみれば連休じゃん。

なんとなく2.5連休。

意味わからんよね（笑）

普段の仕事のペースだと、
2連休自体がまぁないからね、
これでもスッゴイ「連休感」がある。

それって、
たとえば、
そんなに休んで、
仕事に戻って勘がすぐに戻るかな？

みたいに思うぐらい。

って、
どんだけ仕事人間やねん！

ということで当然、
何にも予定はたてておりません。

すべては起きてから。

その時の気分次第です。

あ〜たぶん何にもせんうちに終わってしまうんだろうなぁ

反対

５月３日憲法記念日。

1947年のこの日、
日本国憲法は施行された。

今年ほど憲法の意味を考えさせられることはない。

安倍晋三や橋下徹が主張する９６条改正。

これはあの、
衆参両院の３分の２の国会議員で発議するって条文。

ぼくが子どものころは、
こんな条文がある以上、
改憲なんて絶対無理って思ってた。

同時に、
もしこれが５分の４とか、
極端な話し全会一致という規定だったら、
絶対に改正不可能な不磨の大典になっちゃうじゃん、
とも思ってた。

今にした思うのは、
この設定は実に適切だなってこと。

今話題なのは、
３分の２はハードルが高すぎるから、
２分の１にしましょって話しなんだけど、
それじゃ今の時代、
政権交代するたびに改憲論議になって、
国が不安定になる。

だいいち、
９６条の規定が厳しすぎるから変えましょって、
ほかならぬ９６条で発議するっていうことに、
矛盾を感じないかな？

そのように発議できるってことはすなわち、
決して９６条が厳しすぎないってことになる。

だから仮に改憲するとしても、
こういう手続きの部分じゃなくて、
９条２項とか、
具体的なものにすべきなんだよね。

それに、
国民投票法ってのがあるんだけど、
これがまたくせ者。

過半数といっても、
あくまで投票者の過半数だから、
投票率が６０％だと仮定すると、
全体の３割程度の賛成で決まってしまう。

選挙ならともかく、
国民投票がそれでいいのか。

そして国民投票法では今１８歳以上が対象になっているんだけど、
安倍晋三はこれを２０歳に変えようとしている。

将来９条が変えられ、
徴兵制が実現し戦争が始まったら、
戦地に赴くのは若者なのだ。

というようなわけで、
ものすごい無茶苦茶な状況で改憲が押し進められようとしている。

たぶん参院選のあと、
そう遠くない時期に９６条改憲が発議され、
国民投票にふされる。

もちろんぼくは「反対」する。

俎上

もう５月ですよ。

ごがつ！

2013年も３分の１過ぎました。

じぇじぇじぇ！

っていうほど実は驚いていない。

まだ３分の２あるじゃん。

ふふ〜ん。

そうそう。

３分の２で思い出したけど、
安倍晋三はついに憲法改正を夏の参院選の争点にすると明言したな。

まさかぼくが生きている間に、
改憲が現実問題として俎上にあがるとは、、、

安倍晋三。

野田どじょう以上に嫌なヤツ。

迷彩服着て戦車に乗って手を振る。

主権回復の日の式典では「天皇陛下バンザーイ」って両手挙げる。

もう、
本当にどーにかしちゃってる。

そうそう、
それで安倍は憲法９６条をまず変えようとしてるんだけど、
こんな卑怯な手はない。

サッカーは点が入りにくいからゴールを大きくしよう、
みたいな無茶苦茶な論理。

たとえも無茶苦茶ですが、、、

その理由づけが小賢しい。

９６条があるから、
国民が改憲を望んでいてもなかなか国民投票できないから、
みたいな話しをするわけですよ、
安倍晋三は！

申し訳ないけど当ブログは絶対護憲の姿勢です。

よっていかなる改憲案にも反対します。

９６条改正なんて、
たぶん９条改正以上に論外です。

比較

帰宅すると、
五月人形が。

母「50年たっても奇麗なもんやなぁ」

いやいや。

まだ50年たってないし。

でも、
確かに一年の大半を押し入れで過ごす鎧兜君は、
贈られた方よりははるかに奇麗（泣）

もうね、
こっちはね、
ヨレヨレですよ。

松井秀喜が夜のテレビで対談してた。

日米プロ野球で20年の現役生活。

そして国民栄誉賞。

38歳。

おーまいがっと。